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五反田監督は【推しの子】に登場する映画監督です。
五反田監督は主人公アクアと関係の深く、父親説のあるキャラクターでもあります。
この記事では五反田監督を徹底解説し、声優や映画15年の噓についてもご紹介します。
【推しの子】五反田監督のプロフィールや声優について
五反田泰志監督のプロフィール
プロフィール | |
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名前 | 五反田泰志(ごたんだたいし) |
年齢 | 40代半ば(第二章芸能界編時点) |
職業 | 映画監督 |
声優 | 加瀬康之 |
五反田監督は、【推しの子】5話から登場している映画監督です。
強面で近寄りがたい雰囲気がありますが、面倒見の良い性格でもあります。
主人公の星野アクアの才能を見出して、彼を子役として映画に出演させました。
正確な年齢は不明ですが、【推しの子】2巻13話時点で40代半ばだと判明しています。
初登場時点では低予算の映画を撮影していましたが、1巻のインタビューでは大物監督として扱われています。
五反田監督は子供部屋おじさん?
五反田監督は実家で母親と一緒に住んでいるため、子供部屋おじさんと呼ばれています。
監督が良いことを言っても、アクアから「子供部屋おじさんの言うことって響かねえな」と思われていました。
また、有馬かなは、「監督親元で帰省中してたんだ」と失礼なことを言われています。
ただ、監督は便利だから実家暮らしなだけで、親の収入で生活しているわけではないようです。
本来子供部屋おじさんは働かずに子供部屋で暮らす成人男性のことなので、監督には当てはまらないとも言えます。
少し情けないイメージになっていますが、この設定のせいでより親しみやすいキャラになったと言えるでしょう。
五反田監督の声優は加瀬康之
五反田監督を演じている声優は、加瀬康之です。
加瀬康之は洋画や海外ドラマの吹き替えたが多い声優で、アニメにも多数出演しています。
アニメでは「NARUTO」のカンクロウ役・「イナズマイレブン」の染岡竜吾役・「すべてがFになる」の犀川創平役が有名です。
【推しの子】赤子の頃からの付き合い!五反田監督とアクアの関係は?
アクアを早熟ベイビーと呼んで役者の世界に引き入れる
五反田監督とアクアは、アイがドラマに出演した際に知り合いました。
あまりに流暢に話すアクアに、監督は「めちゃくちゃ喋るなこの赤子!」と驚愕
アクアを気に入った監督は、アイを映画に出演させる代わりにアクアにも出演するように言います。
演技は素人のアクアですが、監督はアクアのコミュ力の高さを見抜いていました。
アクアは、普段通りの自分として出演することで監督の求める気味の悪い子供の役を完璧にこなしました。
監督の映画に出演したのがきっかけで、アクアは役者の世界に足を踏み入れました。
五反田監督はアクアの師匠で父親代わり
アイが死んだ後、アクアは五反田監督に弟子入りしています。
アクアが監督に弟子入りしたのは、芸能界にいるアイを殺した犯人を探すのに便利だからでしょう。
それでも、アクアは10年以上監督の下で演技や撮影技術などを学んできました。
監督も親身になって、アクアに指導する様子が描かれています。
また、アイが生きていた頃から、アクアは監督の膝で眠っていたこともありました。
アイからも「父親だと思ってるのかも」と言われており、アクアの父親代わりなのは間違いありません。
アクアと一緒に映画15年の噓を撮影する
第九章映画編では、五反田監督はアクアと映画15年の嘘を撮影することになります。
15年の噓は、アクアがカミキヒカルに復讐するために必要な映画のようです。
何年も前からアクアと監督は15年の嘘を作ろうしていたようなので、監督もアクアの復讐計画についてかなり知っていると思われます。
憎まれ口をたたくこともありますが、アクアが監督をかなり信頼していることがわかります。