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2024年5月13日(月)発売の週刊少年ジャンプ24号に掲載される『ワンピース』1114話のネタバレをご紹介します。
ワンピースネタバレ1113話のおさらい
ワンピースネタバレ1113話①|配信電伝虫は囮だった
- 1113話のタイトルは”STALEMATE”
- ベガパンクの巨大な頭が水槽に入っているのを見て驚くマーズ聖
- 放送まで30秒となり世界中の人が、ベガパンクの放送を待ち望んでいる
- シロップ村ではカヤがにんじん達にベガパンクが医学の世界を大きく牽引したと説明する
- 双子岬で放送を待つクロッカスとラブーン
- バルジモアではベガパンクは誇りだと語る
- トリノ王国ではベガパンクの科学力は多くの武器に利用されたと語る
- ハチノスではベガパンクの放送でイカサマをごまかす海賊がいた
- 老人は数十年ぶりにベガパンクの顔を見る
- カウントダウンが終わり、ベガパンクの放送が始まる
- その瞬間にマーズ聖は配信電伝虫を破壊する
- しかし、マーズ聖壊したのは配信電伝虫ではなく普通の電伝虫だった
- マーズ聖はベガパンクが通信を止められないように厳重に警戒していたことを理解する
- ベガパンクがオハラの研究を引き継いだことをヨークから聞かされていたマーズ聖
- オハラの無念を晴らそうというのかと言う五老星
ワンピースネタバレ1113話②|ボニーを狙うナス寿郎聖
- 威権最高上位のボニーを狙うナス寿郎聖
- サンジがボニーを助けるべく、ナス寿郎聖に攻撃をしかける
- 馬骨に変身し、サンジに噛みつくナス寿郎聖
- オイモ、カーシーもナス寿郎聖を取り押さえる
- ボニーが巨大化して、ナス寿郎聖を踏みつけようとする
- ベガパンクは自分が2つの罪を犯したと言う
- そのため、捕まるか打ち首にされる未来を予期していた
- 自分の心肺停止と同時にこの映像が発信されるようプログラムしていた
- シーザーとジャッジはベガパンクを引きずり降ろそうとしたのに、彼が死んだことに驚く
- デュバルはベガパンクが麦わらの一味の人質だったのに、なぜ死んだのか困惑する
- モルガンズはベガパンクの発信方法のせいで、新聞社は終わると言う
- ベガパンクは自分を裁く者達を”悪”と言いたいわけではない
- 善悪を論じるほど”彼”についてわかっていないと言うベガパンク
ワンピースネタバレ1113話③|ロビンを狙うサターン聖
- ロビン達のもとにサターン聖がやってくる
- ロビンを赤犬が取りこぼした女と言うサターン聖
- ロビンはオハラ事件の時のサターン聖の声を思い出し、ショックで固まる
- ロビンに襲いかかるサターン聖
- ナミはロビンを守れー!!と他の皆に言う
- ウソップが髑髏爆発草を撃ち、ブルックがサターン聖の片足を斬る
- ナミがゼウスを使い、チョッパーがガードポイントで皆を守る
ワンピースネタバレ1113話④|ベガパンクの放送が遂に始まる
- マーズ聖はラボ内には電伝虫が多すぎて、配信電伝虫を探せずにいた
- ヨークもなんとか配信電伝虫を探そうと考えていた
- マーズ聖は他の五老聖と相談し、融合炉を破壊するとどうなる?と話す
- 他の五老聖はマザーフレイムが造れなくなるから、融合路の破壊を却下
- ベガパンクは「結論から言おう…この世界は海に沈む!!」と暴露する
ワンピース1113話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
ワンピースネタバレ1114話
ワンピースネタバレ1114話①|ベガパンクの発信を信じない人と信じる人
ワンピース1114話のタイトルは、"イカロスの翼"です。
話の始まりは、前回にベガパンクが発言した”世界が海に沈む”に対する世界の反応から始まります。
マリンフォードでは、発信を聞いていた一部の海兵が動揺していました。
対して、赤犬は動揺せず、黙ったまま神妙な表情をしています。
その一方で、嘲りの町であるモックタウンの海賊は世界が海に沈むなど一切信じず、酒を飲んで笑い飛ばしていました。
”コイツ面白れぇ!!てめぇが死んだのをいい事に世界を混乱させる気だぜ!!どうやったら世界が海に沈むんだよォ~~!!!”と嘲り笑うモックタウンの海賊。
しかし、ウォーターセブンにいる住人の反応はモックタウンと違いました。
”この国じゃ信憑性が高いが…世界中で…干潮満潮の問題じゃねェよな!!”と話すW7の住人。
パウリーもこの発信を聞いて、困惑した表情をしています。
インペルダウンでは、ドフラミンゴとマゼランも発信を聞いていました。
ドフラミンゴは世界が海に沈むことを笑いながら面白がっています。
そして、ドフラミンゴはマゼランに”もしインペルダウンに海水が流れたら囚人の安全確保はお前らの仕事だよなマゼラン!!”と話します。
ドフラミンゴの話を聞いたマゼランは、先日の1mの海面上昇で館内はパニックになったと言いました。
マゼランはドフラミンゴに世界が沈むとなると何mだと質問します。
ドフラミンゴは”5mもありゃたいがいの都市は全滅だ!!フッフッフ!!皆で引っ越すか!?高い場所へよ!!”と不敵に言い返しました。
そして、魚人島のネプチューン王としらほし姫も発信を聞いて、信じられない顔をしていました。
ワンピースネタバレ1114話②|マザーフレイムを造ってしまったベガパンク
場面が変わり、エッグヘッドにいる海兵は、発信を聞いてデタラメだと言っていました。
世界一の科学者であるベガパンクの発言は嘘でも世界が混乱してしまうからです。
五老星は発信を止めるべく、エッグヘッドにいる全ての生命反応を消そうと動き出します。
五老星ですら、手段を選ぶ暇はないようですね。
しかし、ベガパンクの発信は止まりません。
ベガパンクは”私にとって未来の話になるが、この映像を取り終えた後日…私が作ったセンサーと計算が正しければ、全世界を襲う異例の地震が起きる筈!!”と言います。
さらにベガパンクはその地震で海面が1m上昇し、人が住めぬ島の出現や世界中のビーチの消失とも言いました。
その予言を間違えたら、残りの発信は無視していいと言うベガパンク。
そして、ベガパンクは数時間前に起きた地震と海面1mの上昇を正確に言い当てます。
更にこれが単なる自然災害では無いと言うベガパンク。
スムージーとモンドールも発信を聞いており、既に死んでいるベガパンクが今日起きた地震を言い当てたことに驚きます。
水に浸かった島の人々は、ボートを使って逃げようとしていました。
ロングリングロングアイランドのトンジットやハチノスにいる包帯だらけのクザンも発信を聞いています。
ハチノスの海賊はベガパンクの発言を大当たりだと言い、気味悪がります。
その頃、ナミ達はロビンを守るためにサターン聖と戦っていました。
サターン聖は発信を続けるベガパンクに激怒しています。
”ベガパンク、それ以上喋るな!!!”とこれまでとうって変わって怒り心頭のサターン聖。
ロビンや皆をガードポイントで守るチョッパー。
サターン聖はナミの雷やリリスの銃撃を喰らっても、怯むことなく彼女たちを吹き飛ばします。
しかし、ロビンがナミ達をスパイダーネットでキャッチしてくれました。
サターン聖はマーズ聖とテレパシーで話して、まだ調べてないパワープラントに行くと話します。
人間の姿に戻ったサターン聖はパワープラントに辿り着きました。
眩しがるサターン聖の目の前にあったのは”マザーフレイム”です。
マザーフレイムの正体は巨大な水槽に入った小さな炎でした。
水槽には「S-108」と「A&Mu」の文字が見えます。
ここでベガパンクの説明があります。
ベガパンクが犯した最初の罪とは、太陽に近づき過ぎてしまったことです。
おそらく、話の流れからして、マザーフレイムを造ってしまったのがベガパンクの最初の罪といえるでしょう。
ベガパンクがマザーフレイムを造ったのは、永遠のエネルギーを作り出して世界中に提供する為だったようです。
早速、サターン聖は自分の杖で電伝虫を破壊しますが、破壊したのは配信電伝虫ではありませんでした。