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名言①「全てを投げ出すのは それからでも遅くはないだろう」単行本0巻1話
完全秘匿(ひとく)での死刑執行を言い渡された乙骨憂太(おっこつゆうた)を高専で預かることにした五条悟。ただ乙骨憂太は、死ぬことを望み高専には行かない意志を見せます。そこで五条悟がかけた言葉がこれでした。まだ話が始まる前だというのに、これからの関係性が強いものに変わるだろうと予想させてくれる、そんな一幕です。
名言②「強く聡い仲間を 育てることを」単行本2巻11話 アニメ6話
虎杖悠二(いたどりゆうじ)の死に、怒りを露(あらわ)にする五条悟。横にいた伊地知(いじち)に、教師なんて柄じゃない僕がなんで教鞭(きょうべん)とってるのか聞いて、と圧をかけます。なぜ?と聞き返された五条悟は「夢があるんだ 上の連中を皆殺しにするのは簡単だけどそれじゃ変革は起きない 誰もついてこない だから…」と続くセリフがこれでした。いつも飄々としている五条悟ですが、この先の未来をしっかりと見据え、彼なりに何ができるか考えた末の答えがこれなんだと思います。五条悟の意志が、しっかりと伝わる回でした。
名言③「若人から青春を取り上げるなんて許されていないんだよ 何人たりともね」単行本0巻2話(単行本2巻11話)
乙骨憂太(おっこつゆうた)の死を望む声を、呼び出した上層部に聞かせられた五条悟。未来ある若者の死を望むなんて、あんな野暮な年寄りになりたくないと、五条悟が一人でぽつりと吐いたセリフです。これは単行本2巻で虎杖悠二(いたどりゆうじ)が生き返った時も同じ言葉を吐いていました。意味はセリフそのままだと思いますが、何とも胸に残る印象深い言葉です。
【呪術廻戦】今も昔も最強だからこそ言える!五条悟の名言・名セリフ7選
学生時代①「まあ大丈夫でしょ 俺達最強だし」単行本8巻66話
これは、高専時代に任務を言い渡された五条悟が、「敵には警戒を」と言った夏油傑(げとうすぐる)に対し返したものです。俺達最強だし、と自信満々に言い放った五条悟に「お前、一人称『俺』はやめろよ」と返した夏油傑にも驚きですが、本当に強くないと言えないセリフだと思います。
学生時代②「泣いて謝れば殺さないでやるよ」単行本8巻66話
こちらは学生時代の任務中、敵の襲撃に会い、「強いって噂 確かめさせてくれ」と言い放った相手に返したセリフです。この後、ズタボロにやられた敵がお目見えしますが、おそらく泣いて謝ってはいないはず…強さを見せつけてくれる場面でした。
学生時代③「大丈夫 なんとかなるって」単行本9巻72話
高専時代、夏油傑に「任務に背く結末になったらどうする?」と聞かれた五条悟。天元様の命(めい)なので背(そむ)くと戦うことになってしまうのにも関わらず、吐いたセリフがこれでした。任務に背くとは、天内理子(あまないりこ)の意志を優先させること。やることも言うこともかっこいい、五条悟の良さが一段と深まる場面です。
現在④「大丈夫 僕最強だから」単行本1巻2話 アニメ1話
宿儺(すくな)の指を食べてしまった虎杖悠二に「宿儺と代われるかい?」と聞いた五条悟。代わって大丈夫なの?と心配する虎杖悠二に対して返した言葉がこれでした。五条悟が、初めて登場して4ページ目のセリフがこれだったので、彼の強さと性格がすぐ認識される場面になりました。
現在⑤「大丈夫でしょ だって君弱いもん」単行本2巻15話 アニメ7話
呪霊の襲撃に会いながらも、ちょうどいいからと勉強のため虎杖悠二を連れて戻ってきた五条悟。わざわざ足手まといを連れて戻ってきたことを、愚かに思った呪霊に対して返したセリフがこれでした。まあ相手を煽る(あおる)煽る…五条悟だからこそ、出来る授業とセリフですね。