【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨が鬼になったその後

鬼舞辻無惨は、医者の医療ミスによって鬼にされ、不死身の体を手に入れたわけですが、一つ欠点がありました。
それは、太陽の光を浴びると死んでしまう昼は行動できなくなってしまうということです。

その『太陽の光』問題を解決するために、千年以上にわたって、その解決策を探り続けた鬼舞辻無惨ですが、その方法は2つあります。

①青い彼岸花を探す

上弦の鬼の喧嘩
出典:pixiv@ygks

 

青い彼岸花とは、鬼舞辻無惨を鬼にした原因となる薬の原料になります。

鬼舞辻無惨は、鬼になった原因が青い彼岸花だったため、太陽の光を克服するためにも青い彼岸花が必要だと考えました。

「じゃあその花を探そう」と思った鬼舞辻無惨でしたが、その生息場所を知っているのは、薬を作った医者のみでした。
そのため、ゼロの状態から探す必要があります。

そこから、青い彼岸花が昼間の数分しか咲かさない珍しい花であることを知り、人間社会に溶け込んで情報収集を始めることになります。
姿を変化することができる鬼舞辻無惨は、男性になったり女性になったり、時には子どもになったりして、あらゆるところから情報を集め出します。

さらに、自分の血を与えて多くの人間を鬼にして、その鬼たちにも情報を集めさせたのでした。

②太陽の光を克服できる鬼を探す

禰豆子
出典:pixiv@玲汰

 

太陽の光を克服できる可能性のある青い彼岸花を探させるために、多くの人間を鬼にしていた鬼舞辻無惨。
鬼を増やしていた理由は、その他にもありました。

それは、太陽の光を克服した鬼を見つけるためでもあったのです。

もし、太陽の光を克服できた鬼がいた場合、その鬼を自分で喰べれば、自分も太陽を克服できると考えたのでした。

その証拠として、太陽を克服できた禰豆子の存在を知った時、鬼舞辻無惨はものすごく喜んでいました。
ついに、長年の夢が叶うと思い、嬉しかったのでしょう。

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