キングダムネタバレ最新話805話の確定速報

ここからはキングダム805話のネタバレ情報をお届けします。

キングダムネタバレ最新話805話の確定速報|発売日はいつ?次回は休載?

次回は休載のため、キングダム805話は、8月1日(木)発売のヤングジャンプ35号に掲載されます。

キングダム805話のネタバレ情報が出ましたら、最速で追記していきますので、それまでは考察をお楽しみください。

キングダムネタバレ最新話805話の考察

キングダムネタバレ最新話805話考察|羌瘣の作戦とは

策があると言う羌瘣
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

韓攻略では、羌瘣含む小隊が王都へ潜り込み、韓王を人質に交渉を始めると予想します。

昌平君が出した指示の1つは、「可能な限り被害を抑える」ということ。

魏軍と趙軍の援軍を抑えられたとしても、騰軍と韓軍が正面衝突すれば、秦軍の被害は大きくなることが予想されます。

そのため、山奥で暗殺者(蚩尤)として活動していた羌瘣が小隊を組み、王都へ忍び込む作戦でいくのではないでしょうか。

王都へ忍び込み、韓王を人質に取り、直接交渉することで「土地」「人」「資金」などを要求するというもの。

しかし、これだけでは韓攻略出来たとしても韓の住民から忌み嫌われてしまいます。

秦国へ資源や土地を提供し、秦の民となることで、老人や子ども、女性の安全保証を設け、男性は中華統一のために出兵。今後よりよい中華を作るために協力してほしいと演説も行う可能性もあります。

韓には飛信隊の顔見知りもいるため、可能な限り殺生をしない方向で交渉をしていくと予想します。

キングダムネタバレ最新話805話考察|王賁の防衛策

意気込む王賁
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

王賁は上陸した騎馬隊から、早々に洛紫城へ進軍し、魏の援軍を遅らせるために、周囲に火を放つと予想します。

たった5万で魏の援軍を止めなければいけない玉凰隊。着陸する前に魏に察知され、早々に防衛が張られようとしています。

魏が動き出してしまえば、大量の援軍は免れません。

そこで、騎馬隊を先に向かわせ、魏から洛紫城へ向かう道一体を火の海にして、援軍を遅らせる策を取るのではないでしょうか。

洛紫城は魏の中でも韓寄りにあり、すぐ側には川があります。

万が一魏軍が韓へ援軍を送ろうにも、魏の中心部から遠回りして援軍を送らなければいけなくなりますし、洛紫城には川を渡ってしかたどり着けなくなります

とはいえ、洛紫城の中で防衛している人を皆殺しにするわけではなく、あくまで足止め。必要であれば返り討ちにするでしょうが、可能な限り相手の動きを封じる策で援軍を止めるでしょう。

キングダムネタバレ最新話805話考察|なぜ韓攻略を選んだのか

キングダム803話 考察①
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

なぜ魏と趙から援軍が来ると予想される“韓”を始めに攻略しようと考えたのか、その理由は単純で、「韓しか残っていなかったから」だと予想します。

既に王翦が敗北した時点で、秦の中華統一までの道のりは途絶えてしまったと、一時は誰しもが思いました。

しかし、昌平君の策により、秦国は三つの柱を立て、立て直しを図ることとなります。

キングダム803話では、これまで韓を滅ぼせなかったのは「魏と趙から大軍が送られてくるため」と描写されていました。

弱小国だからといって、うかつに攻め込めば韓だけではなく、魏と趙を相手にすることとなるため、秦国も手が出せなかったのです。

では隣国である趙・楚・魏はどうなのか?といったところですが、趙は直近で敗北していますし、既に手の内もバレているため、再度攻め入っても敗北する可能性が高いです。

楚は“大国”であり、軍力も大敗前の秦国と同等の国です。今の戦力では返り討ちにあい、敗北するでしょう。

次に魏ですが、この国は兵力と戦術のバランスが良く、兵器が豊富な国です。中途半端に育成された兵や軍容では叶いません。

このことから、隣国で攻め入って落とせそうなのは弱小国である「韓」しかなかったのです。

とはいえ、援軍対策をしなければそもそも韓にたどり着けません。そこで昌平君は、力をつけてきている玉凰隊と楽華隊に援軍対応させ、正面衝突を避ける形で敵を翻弄させていくでしょう。

キングダムネタバレ最新話805話考察|李牧の弱点とは

キングダム803話 考察②
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

李牧の弱点は、「有能ゆえに身内に敵がいる」ことだと予想します。

出る杭は打たれるという言葉があるように、有能すぎたり目立ちすぎたりすると、人は周囲から妨害や妬みにあうことが多々あります。

この言葉の通り、趙国の臣である郭開に恨まれているのです。

有能すぎる李牧が昇進し朝廷内に入ってくることで、自身の不正の発覚を恐れているためです。

史実でもある通り、後に郭開は李牧を陥れるため、秦国(王翦)から賄賂をもらい趙王に虚言を申し出ます。

作中でまだ描写されてはいませんが、韓攻略と平行して、王翦は郭開と繋がり、李牧を陥れるために動き始めるでしょう。

李牧は強すぎるがゆえに、趙国内に敵を作ってしまったのです。

キングダムネタバレ最新話805話考察|秦魏同盟終了後の危機

キングダム802話考察②
出典:『キングダム』(C) 原泰久/集英社

 

キングダム802話以降では、魏と楚が共闘して秦国に攻め入ってくるのではないかと予想します。

秦と同勢力だと言われている「楚」が、隣国である「魏」と同盟を組み、秦に攻め入ってくる可能性があります。

他国からしても秦国は強大な国の1つであり、簡単には潰せない戦力を持っていました。

しかし秦国は趙国との戦争で度重なる大敗により、秦国内の兵力20万人が失われた状態です。隣国の参謀は、秦国が弱ったこの機を逃しはしないでしょう。

秦国と隣接している国は「趙」「韓」「魏」「楚」の4カ国がありますが、趙はさすがに大戦を2回終えた後なので、続けざまに大きな戦を仕掛けてくることはないと考えます。

そこで秦と対等の戦力を持っている楚が、秦が趙に敗北をしたことを皮切りに潰しに掛かってくる可能性が非常に高いです。

同等の戦力であるということは、逆を言えば秦が弱っている時しか落とせないということ。楚はこのチャンスを逃さないように、隣国である魏と同盟を組み侵攻してくるでしょう。

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