レグアイキャッチ
出典:「メイドインアビス」公式サイト

メイドインアビスの主人公レグは、可愛らしい少年の姿をしたロボット…のように見えますが、その正体は謎に包まれています。

本人も記憶を無くしているので、何者かわかりません。

今回は、メイドインアビスの主人公レグの正体を様々な人物の証言や、アビスやライザとの関係から探っていきます。

「メイドインアビス」レグの基本情報

レグの見た目や能力は?

 

レグのプロフィール

名前: レグ(名付け親はリコ?)
外観: 12歳の少年
能力: 自在に伸びるワイヤー仕込みの腕。同じく腕に仕込まれた、岩をも溶かす強力な熱線砲「火葬砲」
口癖: 「度し難い」
動力: 電流(普通の食べ物もエネルギーに変えることもできる)
出身地: アビス深層?
好きなもの:リコが作ったおにぎり

レグの見た目は、リコと同じ12歳くらいの子供であるため、リコは最初、自分と同じ探掘家見習いの子供と思ったようです。

しかし、リコが体を調べると、手足が機械でできていて、体が頑丈であったため、リコはレグをロボットだと思ったようです。

実際は、へそがあったり、人間と同じ内臓もあったり、食べ物を食べたりするなどの、生理現象も起きているので、サイボーグの可能性もあります。

自分自身に関する記憶はなく、名前の「レグ」はリコが名付けました(後述参照)

レグは、かわいい見た目に反して、強力な武器が内蔵されているうえに、体は生半可なことでは傷もつけられないほど強靭ですが、なぜか金属の部品は傷だらけです。

このことから、レグは、大変な思いをして、アビスを這いあがってきたのではないかと思われます。

いつも不思議な模様(実はエネルギーの残量が表示されている)の浮き出るヘルメットをあみだにして被っています。

臆病な一面があり、暗い所やお化けが苦手ですが、本作の主人公だけあって、戦闘描写はかっこいいです。

レグとリコの最初の出会い

リコがレグと出会ったのは、アビスの第一層です。

リコは第一層の探掘の際、同級生のナットがベニクチナワに襲われているのを見て、大慌てで笛を吹いて、周囲に知らせようとしましたが、そのためにベニクチナワに襲われかけてしまいます。

 

その時、化石樹を溶かすほどの、強力な砲撃(火葬砲)がベニクチナワに当たったため、リコは九死に一生を得ます。

リコが、火葬砲の痕跡を辿ると、そこに一人の少年が倒れていました。リコが彼の体に触れると、ロボットであることがわかりました。

 

この少年型ロボットこそレグだったのです。

レグを目覚めさせるためにリコがやったこととは?

リコは、その少年を、孤児院に連れて帰り、意識を目覚めさせるためにいろいろな実験を始めました。

その実験とは、髪の毛を燃やす、焼けた石炭を食べさせようとする、体をドリルで突いてみる、お尻に計り棒を入れてみるなど、かなりひどいことをやっています。

幸い、レグが頑丈だったので、何事もなかったようですが、極めつけは、レグの体に強力な電気を流すことでした。

孤児院が停電するほどの強力な電流を体に流してしまいましたが、5巻のエピソードによると、実際はオースの町のほとんどが停電していたとのことです。

ちなみに、レグは電気もエネルギーに変えることができるので、これほどの電流を浴びても大丈夫だったのです。

レグに宿っているもう一つの人格とは?

レグは第5巻で、イドフロントの管理者にして、白笛の探掘家・ボンドルドと戦うエピソードがありますが、戦いの前にレグは電気を吸収しすぎた原因なのか、別人のような形相になっていました。

意識もほとんどなく、まるで本能に任せて戦っているような感じです。

ナナチの尽力で、どうにか意識を戻すことができましたが、その際レグは、「僕の中に幾つもの誰かがいるような感覚があった、そのうちの一人に意識を乗っ取られたみたいだった」と言っています。

この時、レグはイメージでヘルメットを目深にかぶって、手のひらに爪をつけたレグの姿(ライザの封書に書かれてたヒトガタに酷似している)と、ライザの姿そのものが出てきます。

このセリフから、レグはどうやら多重人格であることがわかるのですが、それがなぜ、ライザと関りがあるのかはわかっていません。

レグはリコと出会ってからは、極端に人柄が変わったような様子はないので、レグの人格が変わるには戦闘のように追い詰められたときか、何か他に条件があるようです。

あるいは、今のレグは記憶を失ったために造られた人格で、本当のレグはもっと違った性格かもしれません。

「メイドインアビス」レグの正体を知る者の証言一覧

オーゼンの証言

「レグ…あの子…やはり探掘の技術は飲み込みが速かったね」

メイドインアビス第3巻オーゼンのセリフより

 

第3巻でリコとレグがシーカーキャンプから出発する際、陰ながらに見送った時のオーゼンのセリフです。

オーゼンはどうやらレグのことを知っていた、もしくは記憶を失う前のレグと会ってた可能性が高いようです。
そして、記憶を失う前のレグは、ある程度の探掘の技術を持っていたと思われます(飲み込みが速いのは元から技術を持っていためである可能性が高い)。

また、第6巻で、ジルオがシーカーキャンプを訪れたとき、オーゼンは、レグの喋り方や体さばきが、ライザとよく似ていたと言っていました。

これはシーカーキャンプに立ち寄ったリコとレグを試すために、二人と一戦交えたときのことを話しているようですが、オーゼンは二人を試すというより、レグのことを調べようとしていた可能性もあります。また、オーゼンはレグに激しい攻撃を加えていたので、レグが頑丈であったことをはじめから知っていた可能性があります。

ジルオの証言

「記憶を失う前のレグは相当な間ライザさんと一緒に居たのでしょうね」

メイドインアビス第6巻ジルオのセリフより

 

第6巻でジルオがシーカーキャンプを訪れたときに、オーゼンに言った言葉です。

ジルオは、リコの母、ライザの直弟子です。現在は孤児院でリコをはじめ、見習の探掘家たちの教師となっています。

レグは、第1巻で孤児院に入って探掘家見習になるために、ジルオの面接をうけましたが、ジルオの方は、だいぶ以前から彼のことを知っていたようです。

他にもジルオは、リコが探掘組合にあるライザの封書(白笛が書いた文書は資料的価値が高いので、一旦探掘組合が管理することになっている)を閲覧する際に、レグに付き添わせるように言ったり、リコとレグがこっそりアビスに旅立つ際は、二人の行動を見越して、ライザの封書の写しをレグの服に入れておいたりしています。

リコに自分がレグのことを知っていたことを黙っていたのは、レグの記憶がないために、余計なことを言ってリコを混乱させたくないという配慮があるからかもしれません。

ファプタの証言

「おまえどうした?ここのこともわすれたそす…?」

メイドインアビス第6巻ファプタのセリフより

ファプタは、「成れ果ての姫」と呼ばれる(アビスの第六層以降の上昇負荷を受けて、異形の体に変貌してしまった人は成れ果てと呼ばれる)、美しい姿をした成れ果てですが、彼女もどうやらレグのことを知っていたようです。

レグはファプタと出会ったときに、わずかに彼女の顔が記憶の中によみがえったようですが、完全に思い出すには至らず、彼女と自分がいかなる関係でどのようにして出会ったのかなど、具体的なことを思い出すことはできませんでした。

記憶を失う前のレグは、ファプタの元を去る際、「ハクをつれてくる(第六層にある「成れ果ての村」の言葉で、ハクは高い価値を意味しています)」と言っていたようですが、これが一体何を意味するのか解っていませんが、どうやらレグは何か大事なものを持ってくるために、地上に上がったようです。

さらに、「レグ」という名前もリコが名付けたはずなのですが、ファプタの会話から、レグはリコと会う前から自分のことを「レグ」と名乗っていたことがわかります。

干渉器(ガブルーン)の証言

「お前の意匠は我と似るが…干渉器は層を跨がない、果たして創りしものは同一なのか…」

メイドインアビス第7巻ガブルーンのセリフより

干渉器とは、アビスを調査するために何者かが創り出したロボットです。このガブルーンと名付けられた干渉器(名付け親はファプタ)は第六層にいて、地面に埋まっていたのをファプタが見つけ出したようです。

それ以来、ガブルーンはファプタと行動を共にしています。ガブルーンはレグのことをすでに知っていたことから、レグがファプタと知り合ったときには、すでにファプタと行動を共にしていたようです。

さらに、「干渉器は層を跨がない」というセリフや、「各々の層に干渉器が置かれたが、通信が途絶えて久しい」というセリフから、干渉器を創り出した者は、各層に干渉器を置いて調査をしていたようです。

しかし干渉器たちは、いずれも破壊されたか、何かしらの原因で交信できなくなってしまったようです。

この干渉器のセリフでも言われているように、レグの腕のデザインは干渉器とどこか似ているようですが、ガブルーンはレグに関するデーターはないらしく、レグと自分を造ったものは同じ人間かどうか疑っているようです。

「メイドインアビス」レグとライザの関係から正体を考察

ライザの封書に書かれていた「ヒトガタ」とは?

第1巻で、リコとレグがライザの封書を見たとき、ライザが、アビスでレグそっくりの「ヒトガタ」と呼ばれる存在と遭遇した、と書かれていた箇所があるのに気づきました。

「ヒトガタの影、正体不明…7層を間近にしたところで遭遇、先ほどからじっと私を観察している、馬鹿め、お前も私に見られているのだよ…」

「大きさはヒトの子供くらい、ぼろを纏っているように見える、不釣り合いに大きな手足と頭、鎧かなにかだろうか」

メイドインアビス第1巻ライザの封書より

このライザの記録には、このヒトガタのスケッチも描かれており、その姿はレグそっくりですが、手に巨大な爪があったり、いつもあみだに被っている兜が、正面を向いているなど、細部にかなりの差があるようなので、現時点では本人かどうかは謎のままです。

もしくは、記憶をなくす前、レグは兜を目深にかぶっていた可能性があります。手のひらの爪に関しては不明のままです。

この記録に書かれているヒトガタがレグだとして、七層を間近にしたところで、遭遇したという記述から、レグとライザがであったのは第六層であると思われます。

第六層にはレグと知り合いであった、ファプタとガブルーンがいるので、ヒトガタがレグである可能性は高いようです。

レグはライザと行動を共にしていた?

作中で、レグがライザのことを思い出す場面がいくつかありますが、最初は、第3巻でトコシエコウの花を見た場面です。

この時レグは、「もう行くよ…ライザ…」という声と花園に突き立てられた、ピッケル型の遺物「無尽槌(ブレイズリープ)」を思い出します。

ブレイズリープはライザが愛用していた遺物であるので、ここでライザに声をかけたのはレグであることがわかります。

さらに第4巻では、レグが夢の中で、ライザからご飯を貰っていたことを思い出します。この時レグは何か悲しいことがあったらしく、ライザに励まされているようでした。

レグとライザが行動を共にしたきっかけは、レグに何か悲しいことが起こったのがきっかけのようですが、現時点ではこのことははっきりとはしません。

また、前述したオーゼンやジルオのセリフによると、レグの口癖である「度し難い」はライザの口癖であることがわかります。

つまり、口癖や体さばきがうつってしまうほど、レグとライザは行動を共にしていたことがわかります。

問題はレグとライザが、どのくらいの間一緒に居たかですが、ライザがアビスに入ったのが、10年前であったので、それから一回も戻っていないことや、ライザの直弟子であるジルオがレグを知っていたことから、10年くらいは一緒に居たことになります。

ただし、アビスの深層は地上と時間の流れが変わっているので、アビス視点からだと、もう少し短い可能性もあります。

レグの名付け親はリコではなくライザ?

ファプタの項目でも述べましたが、レグという名前は、元々リコが名付けたのではなく、元から名乗っていた可能性があったようです。

では、なぜ、レグは初めからこの名前を付けられていたのでしょうか?

まず、レグと関係がある干渉器のことを考えてみると、干渉器に固有名詞はなく、ファプタと行動を共にしているガブルーンはファプタが名付け親でした。

そのことから、レグももともと名前がなく、ライザに名付けられた可能性があります。

問題はなせ、リコもライザと同じ「レグ」と名付けたかです。

「レグ」という名前は、もともとリコが昔狩っていた犬の名前から名付けたようですが、この犬(第6巻冒頭に登場)はライザと何か関りがあるのかもしれません。

「メイドインアビス」レグとアビスの関係性から正体を考察

レグの正体は特級遺物以上の価値を持つ奈落の至宝!

メイドインアビスの世界では、電気があることや(探掘家の帽子についているライトは電気ではなく、発光する石で作られている)、スチームパンク的な雰囲気の世界観から、20世紀初頭くらいの科学技術はあるようです。

 

それでも、このレベルで巨大な2足歩行のロボットを創るのは少し無理があります(二足歩行は考えているより複雑な動き)。

一方、古代人の遺物には、地上の世界の技術レベルとは比べ物にならないほど、高い技術で造られた道具が多数発掘されています。

レグを発見したリコは、彼がアビスで発見されたということと、体が地上の世界の技術では製造不可能な技術で造られているため、アビスの遺物の一つではないかと推測しました。

さらにレグは、遺物のことが記録されている「遺物録」に載っていないことから、レグは、白笛でも発見していない特級遺物以上の価値を持つ、奈落の至宝(オーバーロード)であるようです。

干渉器との関係とは?

前述したように、干渉器の目的が、「アビスの調査」であるようですが、干渉器がアビスの遺物だとすると、アビスの古代文明の技術が生み出したものが、アビスを調査しているというのは少し違和感を覚えます。

そうだとすると、干渉器は古代人とは別の存在が生み出した可能性があります。

そして、干渉器と似通ったデザインの手足を持つレグもまた、その何者かに創られた可能性があります。

レグと干渉器の関係は未だに分かりませんが、干渉器がアビスの偵察目的なら、人間そっくりに作られたレグは、地上から来た人間たちと関わろうとするために造られたのかもしれません。

さらにレグに備わっている強力な火葬砲や強靭な体ことを考えると(記憶を失う前は爪があった)、レグを造った者には敵がいるようです。

しかし、レグを造った者が古代人なのか、はたまた別の人間なのか現時点でははっきりしていないので、レグたちを創った者が何と戦おうとしたのかは。現時点では不明です。

もし、レグや干渉器が、古代文明の遺物ではなく、別の何者かがアビスを調査するために造ったのだとしたら、その存在はリコたちにとって敵となるのか味方となるのかが、興味深いところです。

レグを作ったのは古代人だった?

レグは、古代人が造り出したというよりは、正確には、古代人の末裔が創り出したのではないかと思われます。

これまでの情報を整理してみますと、アビスで高度な文明を築いていた古代人類は、2000年前以上に栄えていたようです(4000年前の遺骨もあるので、さらに前から栄えていていた可能性があります)。

古代人の遺骨は、第1巻ですでに登場していますが、その姿はまるで何かに祈っているようでした。

このことについてオーゼンは、古代人は祈るしか方法がないほどに、原因がわからない何かによって、古代人は滅びたのだと推測しています。

さらに、はるか昔に、アビスを探掘したガンジャ決死隊は(第8巻参照)、ベルオスカ島の原住民の女の子イルミューイから、古代人類は体に模様のあるヒトみたいな姿だったという言い伝えが、原住民にあると聞かされました。

つまり、古代人はヒトでない可能性があるのです(人間そっくりの別の存在)。

考えてみればアビスの深層には、上昇負荷によって成れ果てになってしまった人がいるので、古代人類はヒトでない(もしくは人でなくなった)可能性もあります。

そして、レグの顔を見てもらえれば分かりますが、模様というものではないにせよ、ペイントのようなものをしています。

 

もしかするとレグは、古代人類の末裔か、もしくは、彼らに何かしらの形で関りをもった子供で、彼らによって体を機械に改造されたサイボーグか、もしくは遺物を使って生み出された「フランケンシュタインの怪物」のような、バイオロイド(生体部品で造られた人造人間)である可能性もあります。

おなかに「へそ」があるというのも、子宮から生まれたもの、つまり元々人間であった、もしくは人間と同じような存在であったことを意味しています。

サイボーグであれば、食事をとったり、呼吸をしたりしてもそれほど不可思議ではないはずです。

「メイドインアビス」レグの正体まとめ

レグは初登場時、ロボットの自分にへそがあることに疑問を持っていました。レグは自分の生みの親(創造主)に対して疑問を持っていることを暗示しているようです。

そして前述したように、筆者は彼をロボットではなく、サイボーグかバイオロイドではないかと推察しました。

しかし、未だに謎なのは、彼を創った者は古代人なのか、それとも別の何かです。

原作ではリコたちは、アビスの深層に近づきつつありますので、レグの正体が判明する日も近いかもしれません。

その真相が明かされるまで、期待して待ちましょう!

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