目次
②「私は『釘崎野薔薇』なんだよ!!」単行本5巻41話
先程の京都姉妹校交流会での戦闘シーンに続くひとコマ。
西宮桃の考え方に「男がどうとか女がどうとか知ったこちゃねーんだよ」と反論する釘崎野薔薇。誰がどう…という考え方で動く西宮桃に対し、「私は綺麗にオシャレしている私が大好きだ!強くあろうとする私が大好きだ!」と言葉を吐き、それに続くセリフがこれでした。
自身をこれだけ肯定できるかっこ良さ、惚れ惚れしてしまう一幕です。
③「『悪くなかった』!!」単行本15巻125話
渋谷事変で、真人(まひと)にとどめを刺されてしまう直前の釘崎野薔薇のセリフ。
スローモーションのように過去、仲間と過ごしたシーンが巡り、笑顔で放った一言がこれでした。言葉を受け取った虎杖悠二の表情も切ないですが、自分がピンチの状態で、笑顔でこのセリフを言ってのける彼女の強さに、本当に心が痛む場面です。
【呪術廻戦】釘崎野薔薇は煽り上手…?
謙遜しない 単行本1巻4話
虎杖悠二や伏黒恵、五条悟と初めて顔を合わせる直前のシーン。
待ち合わせの渋谷で、女の子に声をかけているスカウトマンのおじさんに、自ら「私は?」と売り込みに行った釘崎野薔薇。ぐいぐいと「モデルよモデル 私はどうかって聞いてんの」と言ってくる釘崎野薔薇におじさんも逃げようと困ったご様子。
初登場の場面がこれだったので、釘崎野薔薇がどんな人物か一目見てすぐに分かるような場面でした。
自信満々 単行本1巻4話
虎杖悠二と伏黒恵、1年生で初めて顔を合わせたときのこと。
「喜べ男子 紅一点よ」と初対面にも関わらず言ってのけた釘崎野薔薇。伏黒恵に至っては「ウザ…」と心の声が出ていましたが、そんな2人に対し「私ってつくづく環境に恵まれないのね」と顔見てため息を吐く始末。自分に相当自信がないと言えないセリフに、彼女の人柄が現れていました。
煽り返し 単行本3巻17話
京都姉妹校交流会の打ち合わせで来ていた、東堂葵(とうどうあおい)・禪院真衣(ぜんいんまい)の2人に遭遇した釘崎野薔薇と伏黒恵。初対面にも関わらず、死んでしまった虎杖悠二のことを侮辱されキレる2人。さらに煽って来る禪院真衣に、「真希さんの方が百倍美人」と吐いた釘崎野薔薇。追加で「寝不足か?毛穴開いてんぞ」と煽り返していくこのセリフに、仲間想いの感情とかっこ良さを感じる一幕です。
上下関係なし 単行本5巻37話
京都姉妹校交流会で、西宮桃と対戦することになった釘崎野薔薇。
虎杖悠二の暗殺を知り、禪院真衣を侮辱することで西宮桃を煽ったシーン。案の定、腹を立てた西宮桃は「女が呪術師として生きていく辛さを叩き込んでやる」と大激怒。
他校の3年生でも食ってかかるその姿勢は、本当に強くなければ不可能。釘崎野薔薇の芯の強さを改めて知れた場面です。