呪術廻戦ネタバレ195話|大道鋼奮戦!!真希には何かが見えていない?

桜島結界のプレイヤーである新キャラ2名。
彼らはそれぞれ、大道鋼と三代六十四という人物でした。

大道は刀に、三代は相撲に、それぞれ大きな思い入れがあるようです。
一見面白キャラの2人ですが、彼らの登場は真希に大きな影響を及ぼしてきます。

新キャラが状況を大いにかき回す第195話「桜島結界⑤」のネタバレです。

呪術廻戦前回194話のおさらい


重傷ではあるものの、まだ真希は動けます。
しかし、回復しないまま戦うことは難しい状況でした。

必要な時間は、5分間。
その間、加茂は単独で直哉をけん制しようとします。

加茂はこの戦いに、ある覚悟を持って臨んでいました。
加茂家当主の道を絶たれた加茂は、実の母親と事実上の決別をしてきたためです。

母親には既に新しい家族があり、加茂家には憲紀自身の居場所も、もうありません。

「命を燃やせ」
そう自分に言い聞かせながら、加茂は直哉と交戦します。
しかし、直哉に押し切られそうになってしまった、そのときでした。

「刀ぁーーーー!!!」
「相撲だぁーーーー!!!」

それぞれ叫びながら、謎の人物が登場しました。
一方は「オジサン」と呼べる年齢の男性、もう一方は河童としか言いようのない格好をした人物です。

彼ら謎の闖入者は、いったい何者なのでしょうか。

呪術廻戦ネタバレ最新話195話の考察

呪術廻戦ネタバレ最新話195話の考察|真希と加茂の境遇と直哉

桜島にて共闘している真希と加茂に、共通点があることが判明しました。
それは、2人とも「大切な人のために当主になろうとしていた」ことと、それが叶わなかったことです。

真希は、双子の片割れの真依のために、禪院家の当主になると発言したことがありました。
しかし、それは叶うことなく真依を喪って今に至ります。
禪院家を壊滅させたのも、真依との最後の約束を果たすため、といった側面がありました。

加茂憲紀は、加茂家を追い出された母のために、当主になる覚悟でいたことがわかっています。
側室であったため、加茂の母親は加茂家でひどい扱いを受けていました。
そして、相伝の術式を持っていた憲紀を残し、加茂家を追い出されてしまっています。
幼い頃、加茂はそんな母親を見送りながら、いつか迎えに行くと言っていました。

しかし、加茂家の次期当主の立場を、羂索に奪われてしまいます。
さらに母親は再婚し、新たな家庭を持っていたことも判明しました。

2人とも、大切な人の居場所を作れなかった、という後悔を抱えています。
そしてその背景には、呪術界御三家という事情が少なからず絡んでいました。

そんな2人が現在対峙しているのは、呪術界のダークサイドを象徴するようなキャラでもある禪院直哉です。

彼らが直哉に勝つことは、後悔を吹っ切るという意味合いも込められていると考えられます。


呪術廻戦ネタバレ最新話195話の考察|加茂の母親再婚の真相

加茂の母親の再婚という事実に、衝撃を受けた読者もかなりいました。
迎えに行くという言葉をもらっていながら、再婚していたというのは確かに、裏切りのようなものを感じますよね。

しかし一方で、「あれは加茂家の差し金ではないか」との説も浮上しています。

加茂憲紀の母親は、側室ということで存在を認められていませんでした。
その実子が加茂家の当主になったところで、果たして呼び戻すことは可能だったのでしょうか。

逆に、「追い出された側室風情が、当主の母として居座るとは何事か!」と扱われる可能性もあったはずです。
そして、それを防ぐために「新しい家族」が用意された、と考えられるんですね。

加茂が目撃した母親の家族には、幼い子どももいました。
このことから、再婚したのは割と最近なのでは?とも考えられます。

加茂の母親も、我が子の言葉を信じて待っていたのではないでしょうか。
それを許さず、さらに戻れないように仕向けたのだとしたら、呪術界はやはり、真っ黒と言える環境だったのでしょうね。

呪術廻戦ネタバレ195話

呪術廻戦ネタバレ195話|「刀ァーーーーッ!!!」

11月2日時点の鹿児島、桜島結界にて。
大声で刀を探すひとりの男性がいました。

彼の名前は「大道鋼(だいどう・はがね)」。
死滅回游のプレイヤーです。
194話のラストで乱入してきた片割れでもあります。

刀を「日本男児の魂」と語る大道は、結界内を歩き回り、刀を探していました。
川の中を歩いたり、夕日に向かって吠えたり、あるいは呪霊に追いかけられたりしながら。

そんな中、やっと見つけた「刀」らしきもの。
しかし、大道がやっと見つけたそれは『DX日輪刀』でした。
言わずもがな、大道は落胆します。

余談ですが、余程読者の笑いをさらったようで、『DX日輪刀』は一時期ツイッターのトレンドワードに上がっていました。

また、現在の日本には「銃刀法」という法律があります。
銃や刀剣などの、所有を取り締まる法律ですね。
このため、一般の人が気安く刀を持つことができなくなっています。

大道が探しても、見つからなかったのは無理もなかったんですね。

更に余談になりますが、蔵や物置から古い刀剣が見つかった、という場合は届け出が必要とのことです。
そういった際には、お住まいの自治体に相談、届け出などの手続きが必要らしいですね。


呪術廻戦ネタバレ195話|「相撲しようぜ!!」

一方、時を同じくして11月2日の宮崎県内某所にて。
道行く人に「相撲しようぜ!」と呼びかける河童の姿がありました。

彼もまた、死滅回游のプレイヤーです。
名前は「三代六十四(みよ・ろくじゅうし)」でした。

しかし、彼の呼びかけに応じる人間は誰もいません。
小学生、海外からの留学生と思しき制服の男性、女子高生、犬……。
誰も三代と相撲をしてはくれません。

女子高生に至っては、土俵問題という発言までしています。
これは、「土俵は神聖な場所であり、女人禁制である」という、大きな波紋を呼んだ問題のことです。

三代は「誰も相撲を取っていない」ことを嘆いていましたが、相撲にも現代ではいろいろと問題があるんですよね。

さて、相手にされなかった三代は、民家から聞こえてきたテレビの相撲中継の声に反応します。
その家に住む老婆から、東京の両国では相撲をしている、と聞かされた三代。

東の京(みやこ)だから右!という、謎の根拠を理由に歩き出します。
それが真逆の方向だとも知らずに……。

呪術廻戦ネタバレ195話|呪力を扱わない異例(アウトロー)

斯くして、直哉と加茂の戦闘に乱入した2人。
当然、素性は不明ですから、加茂は疑問を抱いています。
呪霊直哉は、気にしたふうでもなく加茂に攻撃を加えようとしました。

そこへ現れたのは真希です。
3分も経たず戻ってきた彼女ですが、やはり回復は万全ではありません。
加茂は、そんな真希を結界の外へ出そうとしました。

ところがここで、大道が真希の持つ刀に反応してしまいます。
手詰まりだと感じていた真希は、大道に自分の刀を投げ渡しました。

刀を手にした瞬間、大道の雰囲気が一変します。
彼は、名もなき剣豪の天下無双の受肉体だったのです。
そして、呪力を扱わない異例(アウトロー)なプレイヤーでもありました。

真希の刀で、呪霊直哉に手傷を負わせる大道。
彼は、「刀が剣士を選ぶか」「なんだ今のは」と発言します。

まるで、「刀が使い手を選び、全力を出し惜しみしたことを怒る」ような言い方でした。


呪術廻戦ネタバレ195話|真希に見えていないもの

呪霊直哉を圧倒する斬撃を、大道は繰り出します。
しかしその最中、「やはりそこに何かおるのだな?!」と真希に問いかけていました。

大道は、直哉の姿を捉えた上で攻撃していたのではなかったのです。

「それ以外が全て見えているのであれば、最早それは見えているも同義である!!」と言い放つ大道。
彼は、姿の見えていないはずの呪霊直哉の胴体を、両断する一閃を繰り出しました。

その様子を見ていた真希は、何かを察します。
自分があの刀を振るっても、大道と同じようなことにはならない。
つまり、真希には何かまだ足りていないものがあると直感します。

そして大道の言葉から、「何かが見えていない」のだと真希は感じたのでした。
伏黒甚爾と、今の自分。
何かが違っているのだと感じる真希の背後で、三代が動きます。

三代はいつの間にか、土俵を展開していました。
簡易領域ではないかと疑う真希に、三代は「はっけよい」と声をかけます。

どうやら真希は、河童と相撲を取ることになるようです。

呪術廻戦ネタバレ195話のまとめ

いかがでしたか?

ギャグキャラかと思いきや、予想外の強さを大道は見せてくれました。
「花御よりはマシ」と評された外殻を両断したのは、刀の力もあったことでしょう。
しかし、大道が刀の力を引き出したからだ、という可能性が髙そうですね。

しかもこの事実は、真希がさらに強さを手にするためのヒントも与えました。

三代の方も、真希に勝負を挑んでいます。
おそらく、次回は真希と三代の相撲勝負が描かれることでしょう。

生前の直哉と戦った際、相撲の構えを真希は見せています。
しかし、どんな勝負になるのか、ちょっと予想がつかないところですね。

桜島結界の戦いがどうなるのか、次回も楽しみですね。


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