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【文豪ストレイドッグス】谷崎潤一郎の関係者
中島敦
谷崎と中島敦はお互い年齢が近い(両方とも18歳)ということもあり仲が良く、よく一緒に行動しています。
またお互い気が弱いということもあり、谷崎は「探偵社・東のへたれ」、敦は「探偵社・西のへたれ」と呼ばれています。
ただし、何かと逃げ腰になってしまう敦に対して、谷崎はここぞと言うときは腹をくくることがあります。
宮沢賢治
宮沢賢治は探偵社の中では最年少のメンバーで、「雨ニモマケズ」という空腹になると強大なパワーを引き出すことができる異能を持っています。
おそらくは、谷崎と同じくらいの時期に探偵社に入社したと思われ、よく一緒に行動したり話し相手になっていたりします。
賢治や敦が谷崎と一緒に行動しているのは、仲がいいという以外にも、谷崎の異能が戦闘向きではないため、強靭な肉体を持つパワー系の異能者と行動を共にしたほうがいいためと思われます。
春野綺羅子
春野綺羅子さんですよー pic.twitter.com/FMu0QjaJzD
— NR【ニラ】 (@nrnr03) March 18, 2019
春野綺羅子は探偵社の事務員(アニメ版では社長秘書)で、眼鏡をかけた穏やかな雰囲気の女性です。
ナオミと仲が良く、時折一緒に行動しています。又、谷崎同様、猫が好きで「ミィちゃん」と名付けた三毛猫を可愛がっています。
異能のようなものは持ち合わせてはいないので、探偵社になにか危機があった場合、ナオミと一緒に避難しています。
又、ナオミ同様、「痴人の愛」に登場する女性キャラがモデルであります。
【文豪ストレイドッグス】谷崎潤一郎の活躍
探偵としての能力
異能の性質(「異能「細雪」とは?」の項を参照)ゆえか、谷崎は直接的な戦闘力が無いうえに、太宰や乱歩のような優れた頭脳を持っているわけではないため、探偵としての能力はそれほど高いものではありません。
ただし、谷崎は空間認知力が高いのか地形を把握する能力が高く、現場検証に駆り出されることが多いようです。
また、潜入や偵察などの任務に力を発揮しており、ある意味現実の探偵に一番近いタイプと言えます。
意外とカッコいい?ここぞというときは決める!
谷崎は気が弱く、妹のナオミに尻に敷かれているイメージがありますが、ここぞと言うときはカッコよく決めます。
多少の怪我を負っても、異能を使って敦をサポートしたり、近くで走っているトラックの運転手に幻影を見せて敵の方に誘導して攻撃するなど、意外に活躍度は高いようです。
また、意外と根性も座っており、共食いのエピソードでは自らマフィアの人質となって、マフィアの本拠地に潜入し、森鴎外を暗殺しようとするなど、大胆な行動をとることもあります。
ヘリの操縦などもでき、意外と芸達者なところもあります。