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2024年8月1日発売の週刊ヤングジャンプ35号に掲載されるキングダム第805話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ804話のおさらい
キングダムネタバレ804話①戸籍作りやり遂げる

- 虚ろな目をしながら最後の戸籍を倉庫へ差し込む李斯
- 一つ目の柱を無事に立ち上げた秦国は、徴兵令の準備をはじめる
- 政と昌平君は、秦国が中華統一の道に戻れる最後の機会だと気を引き締める
キングダムネタバレ804話②巨大軍勢完成

- 徴兵令が発令された後、選ばれた20歳以上の男児は出兵
- 秦国へ向かいながら他の隊と合流すると、その軍勢の規模にただただ驚く
- 異様な光景に他国の偵察部隊は驚き、それぞれの朝邸へ報告
キングダムネタバレ804話③混乱する他国

- 趙国内では、秦国の各地域に突如現れた大軍を疑問視する現状
- 一方楚では、秦国内の新勢力について朝廷内で議論が行われていた
- 魏では、呉鳳明は、韓への援軍を絶つために洛紫城を狙うだろうと予測を立てる
キングダムネタバレ804話④玉凰隊動く

- 魏軍は突如現れた水軍に対し、魏は洛紫城の守りを固めるべく、海岸に出陣命令を出す
- その頃、玉凰隊は魏軍が防衛の準備を始める前に上陸をはじめようと、準備を進める
- 玉凰隊は魏軍が到着するより早く、敵陣に拠点を構えて防衛線を張ろうと動き出す
キングダム804話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
キングダムネタバレ805話
ここからはキングダム805話のネタバレ情報をお届けします。
キングダムネタバレ805話①王賁の戦術勝ち

呉鳳明の命を受け、海岸に集まる魏兵達は、近づく船を火矢で燃やそうと、射程範囲内に来るまで待ち構えていました。
しかし、目の前の水軍に気を取られ、後ろにいた玉凰隊に気が付かず襲撃を受けます。
王賁は目立つ水軍を囮に使い、先に上陸させていた小隊を潜めさせていたのです。
水軍はそのまま上陸し、洛紫城へ急ぎ向かいます。
キングダムネタバレ805話②魏動かず

魏の王都大染では、黄河を渡って秦軍が上陸してきたと報告が入ります。
呉鳳明や官僚達は、報告にあった「五万の兵」では洛紫城を落とせないだろうと考えますが、続けざまに急報が到着。洛紫城が陥落したとの報告を受けるのです。
あまりの早さに大染内では沈黙が起こり、呉鳳明に決断を委ねられます。
呉鳳明は秦軍の襲撃が「韓の攻略」だということを見抜いており、五万の兵に対抗するために魏が大軍を動かさなければいけないメリットはないと確信しました。
万が一魏を包囲する動きがあれば大軍を動かし秦軍を滅ぼすが、今は見守る方が利があるのではと考えた魏は、沈黙し戦況を見守ります。
キングダムネタバレ805話③趙も静観し戦況を見守る

一方、秦と魏の中間にある黄都では、楽華隊が守備として動き始めていました。
趙国の武安内では、黄都一体に楽華隊が展開されているという報告を受けます。
この頃には、馬南慈や舜水樹も呉鳳明同様、秦軍が韓攻略に動き出していることを察していました。
しかし、李牧は現状を静観せよという命を出します。
現在の戦力で秦軍が韓を滅ぼすことは奇跡に近いことであり、万が一その危機が訪れたとした際には、魏と趙で韓にいる秦を滅ぼせばいいと考えていたのです。
キングダムネタバレ805話④ざわめく韓の王都

韓の王都、新鄭では秦軍の動きが自国を狙い、王都を滅ぼそうとしていると確信しはじめます。
公主の寧は、大げさではないかと否定しますが、宰相は連敗による武力回復を狙っているだろうとなだめるのでした。
既に楽華隊と玉凰隊の動き、戸籍作りによって生み出された新兵の報告も入っており、既に動き始めていると、現状を整理します。
とはいえ、いくら弱小国だからといって兵力が充実しているうえ、堅城である新鄭に攻め入ることは、簡単ではないと将軍の洛亜完は言い切ります。
キングダムネタバレ805話⑤飛信隊ついに動き出す

新鄭内がざわめく中、急報が入り秦軍が韓の南陽まで迫ってきたと報告が入ります。
洛亜完は冷静に南陽内の勢力を確認し、博王将軍の正規軍が五万、南陽兵が二万いるため、十万程度の兵であれば軽く撃退できると再認識。
それと同時に、侵攻してきた軍容が飛信隊六万の軍勢だと再び急報が入ります。
たかが六万の兵で韓攻略に挑んできたのかと、安堵する官僚達のなか、洛亜完は無言で考えを張り巡らせます。
キングダムネタバレ805話のまとめ
水軍に気を取られた魏軍を後ろから挟み討ちにするという作戦が功を奏し、玉凰隊は光の速さで洛紫城の陥落に成功します。
秦軍の動きが韓攻略だと認識し、魏と趙が静観を決め沈黙する中、韓はどのような動きを見せるのでしょうか。
七大国最弱だとはいえ、一人ひとりの耐久力が高く兵力が充実している韓。いくら秦国とはいえ、今の軍容で落とすのは難しいといえるでしょう。
策を巧妙に張り巡らせ、韓を出し抜けなければ希望は見えない現状。ついに動き出した飛信隊に、秦の未来がかかっています!