アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」第6話のネタバレと感想を紹介!
出典:TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」公式サイト

11月23日に放送されたアニメ「僕のヒーローアカデミア4」第69話「嫌な話」を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想をご紹介します。

ナイトアイによるヒーロー会議が舞台。
そこで死穢八斎會が企てる驚きの計画が明らかになる。

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アニメ「僕のヒーローアカデミア 第4期」第6話のあらすじ

インターン初日。
ヒーロー科のデク、お茶子、霧島、蛙吹は、各々配属される事務所の指示によって待ち合わせ場所に向かうが、途中で雄英ビッグ3とともに全員が同じある場所を指定されていた。

そこには、グラントリノやヒーロー科教員の相澤含め、プロ・アマ問わず様々なヒーローが一同に介していた。

ここに集まった理由。
それは、サー・ナイトアイによるヒーロー会議で招集されたためだった。
目的は、ナイトアイ事務所による死穢八斎會の独自調査結果の情報共有とそれに関する様々な知見を持ったヒーローたちでの議論にあります。

強盗団レザボア・ドッグスの事件をきっかけに調査を開始。
そこでわかったことは、指定ヴィラン団体である死穢八斎會が関係組織との接触が急増し動きが活発になっていたこと。
また、死穢八斎會がヴィラン連合とも関わりを持っていたことで、危機感が更に高まった。

そして本題に入る。
BMIヒーロー「ファットガム」とともに事件解決にあたっていたときに撃たれた弾丸で雄英高校ビッグ3の「天喰」が一時的に個性を発現できなくなった事件。

これは、個性を壊す薬を弾丸にして打ち込まれたものだった。
今の所、持続的な効果はなく、個性因子を傷つけるレベルの薬品。

天喰が撃たれた弾丸は霧島にも放たれていたが、幸い硬化の能力で弾いたため、弾丸を薬品そのままの形で入手することに成功した。

調査の結果、弾丸の効果である「個性を消す」成分は人間の血液や細胞であることが判明。
つまり、その血液は個性であり、「個性による個性破壊」を意味する。

今回、この事件で捕まえた犯人が使用していた薬物の入手経路に死穢八斎會がかかわっていることから、死穢八斎會が製造に関わっていることが懸念され、今回の会議に繋がったのだった。

そして、死穢八斎會若頭「オーバーホール」の個性「分解・修復」は一度壊し直す個性。
個性を消す弾丸の効果にピッタリ一致する。

ここで、出久・ミリオが遭遇した死穢八斎會若頭「オーバーホール」と娘の壊理(エリ)の件が議論の中心となる。

その血液は、出久とミリオが遭遇した際に手足に無数の注射痕と包帯を巻きつけていたことからオーバーホールの娘、壊理のものであるとする見方が強まる。
つまり、オーバーホールによって壊理を人体実験し、血液を媒介とした「個性の破壊」を銃弾に混入させ、関連組織に流通させている可能性があるのだ。

それを知った出久とミリオは、動揺を隠しきれず、遭遇した際に何もできなかった悔しさに苛まれる。

しかし、現在この弾丸が試作段階で完成した場合、本当の脅威になりえる。

開発している個性を消す弾丸の存在の驚異と出久達が遭遇するも救えなかったエリを奪還するため、死穢八斎會の関連組織を一気に制圧するために、土地勘を持ったヒーローをナイトアイが事前に選別。この会議に招集したのだった。

確実にミッションを成功させるため、非道な人体実験の可能性に怒りを覚えながらも皆が打倒、死穢八斎會と壊理(エリ)奪還に心を一つにするのであった。

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