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資金が足りなくなる可能性がある
先述したように、クロスギルドは海軍に懸賞金をつけ、その海軍を倒したものに金額を渡す仕組みとなっています。
そして、この元締めをクロスギルドが行っていることになるでしょう。
しかし、それだけではクロスギルドに資金が増えることはありません。
つまり、クロスギルドの資金が足りなくなる可能性があるということです。
クロスギルドは資金集めのため、お金を貸していたバギーに返金してもらおうとしていました。
しかし、バギーもバギーズデリバリーの経営に行き詰まっており、借金を返済できる状態にありませんでした。
そこで、労働力の提供で借金を返済するという形になったのです。
ここから、多くの資金があったわけではないことが分かります。
それにも関わらず、資金が増えない仕組みになっているとは考えにくいでしょう。
クロスギルドは賭博の仕組みを入れている
結論からいうと、クロスギルドは賭博の仕組みを取り入れています。
第1080話にて、1人の海賊がコビーに対して「おれコイツの「単勝」買ってんだ!!配当でけェぞ〜!!」と発言していました。
単勝とは、競馬などで使われる賭博の買い方です。
ここからクロスギルドは、賭博の仕組みを取り入れていることが分かります。
つまり、クロスギルドは海軍を捕らえた者に懸賞金を与えるだけでなく、海軍の何かにお金を賭けさせ、当たった者にも配当を与える仕組みを取り入れているのでしょう。
そして、この賭けの胴元をクロスギルドがしているとすれば、資金繰りは安定してできると考えられます。
クロスギルドの考察のまとめ
いかがでしたか?今回はクロスギルドについて考察しました。
クロスギルドは現在海軍にとってかなり危険な存在になっています。今後物語のキーマンになるかもしれませんね。