アニメ「七つの大罪 神々の逆燐」第8話のネタバレと感想を紹介!
出典:「七つの大罪 神々の逆燐」公式サイト

本記事では、11月27日に放送されたアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第8話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想をご紹介します。

第8話「七つの大罪 神々の逆鱗」は過去の自分の記憶を取り戻すために、ゴウセルが奮闘します。ゴウセルは”魔法の心臓”というものにより、記憶をなくしている事が発覚。果たしてゴウセルは記憶を取り戻し、今までにない自分を取り戻すことができるのか!

「七つの大罪 神々の逆鱗」第8話のネタバレあらすじ

ゴウセルは聖戦が終わり、リネオス王国の王女でもあるナージャとの出会いをきっかけに様々な記憶を取り戻す機会が訪れる。ゴウセルは人形であるとナージャに伝え、魔法の心臓も見せます。今のゴウセルは十戒の時に製作された人形であったということです。

ナージャはそんな彼に興味津々でしたが、ゴウセルは一人になると寂しくなく感情を持っていました。ゴウセルは自分は人形と認識をしているものの、感情があるという事が発覚します。

七つの大罪の中で、ゴウセルが唯一記憶を戻していない存在。メリオダス含めメンバーは、記憶を取り戻し本来のゴウセルになってほしいという願いがあります。

ゴウセルの頭の中にあるノイズを原因を突き止め、自らが記憶を取り戻し魔力を覚醒する時がくるのか・・・。

「七つの大罪 神々の逆燐」第8話のネタバレ

ネタバレ①ナージャとの出会い

人形となったゴウセルは洞窟のような場所でナージャと出会います。ゴウセルは性別を聞かれ、男と答えます。すると不意にナージャの胸を触り、この人は女の子だという事を言います。

拒絶していたナージャでしたが、自然にゴウセルに対して興味を持ち、自らが宝物としている本をプレゼントします。ゴウセルは本を一瞬で読み終え、その物語に出てきた主人公のように金髪で長い格好をナージャに見せてあげます。

そしてナージャの王室に、ゴウセルは女装をし部屋に入りました。
ナージャは寝室でゴウセルに対して好意を抱いていることを弟に伝えます。
ゴウセルはナージャに抱きつき、お互いの好意を確認しあう事になります。

ナージャはゴウセルにお父さんの形見となる服装をあげ、旅に出ることを彼に言われます。ナージャの弟は夢で何かを予測することができる能力を持っていたのです。ゴウセルは人形ではないような振る舞いをしますが、人間ではない事をナージャに伝えます。

ナージャはお互いの心臓に手を当てて、心があることを認識します。
ナージャは重い病気にかかっていることがわかり、心拍数が極限まで少なくなっていることをゴウセルは認識します。

ネタバレ②ナージャの解体

ゴウセルはナージャとの幸せの毎日を感じ取っていました。二人は旅に出たり、馬に乗ったりと様々な冒険をします。

人形となったゴウセルはナージャを強く抱きしめる中で、二人はキスを交わします。
そしてゴウセルは自らの手でナージャの柔らかい肌などを確かめました。

しかしナージャは、心臓の重い病気でそのまま眠るように死んでしまうのです。

ナージャは死ぬ直前に、自分の夢も叶えてくれたことを言います。
ゴウセルは寂しい心境に駆り立てられ、寝室でナージャの体を解体し始めます。ゴウセルは解体をした瞬間に無気力になり、眼鏡もしていない状態で”置いていかないで”と呟くのでした。

彼の中にある魔法の心臓を移植しようとしても、生き返ってこないナージャを確認し絶望するしかなかったのです。ゴウセルは泣きながら、自分の心を犠牲にして救う事ができないのを悲しみます。

ゴウセルはそのまま火刑に処されるという事を伝えられます。

ナージャは死んでしまう瞬間まで、ゴウセルの事を想ってくれていた事を弟・バルトラは言いました。

ナージャの夢とは、死ぬ最後までゴウセルの隣にいたいという夢でした。

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