目次
ぴえヨン
所属 | 苺プロダクション |
職業 | YouTuber |
苺プロダクションに所属する覆面筋トレ系ユーチューバーで、事務所の稼ぎ頭です。
かなり人気のユーチューバーらしく、年収はなんと1億。
最初はどこか穿った目で見ていた有馬も、年収を聞いた瞬間に謝罪していました。
新生B小町の宣伝のため、自身のチャンネルにルビーと有馬を出演させ、1時間のダンス企画を課します。
本来は編集でやりきったことにしようと考えていましたが、2人が嘘なく1時間やりきったことに感銘を受け、以降も度々2人に協力しています。
【推しの子】登場人物紹介⑤ファーストステージ編・2.5次元舞台編から登場した人物
雷田 澄彰(らいだ すみあき)
年齢 | 35歳 |
所属 | マジックフロー |
イベント運営会社「マジックフロー」代表で、「東京ブレイド」の舞台化を企画した人物です。
エンタメに対する強い情熱と、難しい版権を取ってくる敏腕さを持ち合わせています。
また「お客さんの反応を見るのが好き」という、本作の裏方としては珍しく真っ直ぐな性格をしていました。
また多くの雇用を守る人間としての責任感も強く、「じじいのチンポをしゃぶる覚悟で仕事している」と語っています。
鏑木とは「鏑木ちゃん」と呼ぶ仲で、業界の中で長い付き合いだと思われます。
金田一 敏郎(きんだいち としろう)
年齢 | 56歳 |
所属 | 劇団ララライ |
あかねが所属する劇団ララライの代表で、ララライの立ち上げメンバーの1人です。
アイが参加したワークショップを主導した人物ですが、「若い頃の失敗」と語ろうとはしませんでした。
普段は厳しく寡黙な性格で、飲み会にも「オッサンがいると気を遣う」といい、参加を渋っていました。
しかし酔うとダル絡みするようになり、上機嫌で演者を褒めまくります。
施設を出た姫川を拾い、演者として育てたため、姫川の父代わりともいえる存在です。
また本作の諸悪の根源とも言える、カミキヒカルとも面識があります。
GOA(ゴア)
年齢 | 29歳 |
職業 | 脚本家 |
舞台版の「東京ブレイド」の脚本を手がけた人物で、売れっ子脚本家です。
真っ直ぐな情熱を持った人物で、「勉強熱心でリライトにも根気強い」と同業者から絶賛されています。
作中では大ファンである「東京ブレイド」の脚本のため、他の仕事のスケジュールをずらして受けたほど。
それだけ仕事熱心なため、原作者であるアビ子に「創作者としてのセンスがない」と言われた時は、相当ショックを受けていました。
しかし後にアクアの機転によって、アビ子と共同で脚本制作した際に和解。
自身が手がけた舞台を絶賛されると、屈託のない笑顔を見せました。
鴨志田 朔夜(かもしだ さくや)
年齢 | 22歳 |
職業 | 俳優 |
舞台「東京ブレイド」にてアクアと共演した、2.5次元舞台で重宝されている人気役者です。
普段はヘラヘラした女好きの性格をしていて、アクアに会いにきたルビーとみなみをナンパしていました。
しかし俳優としての腕は確かで、「2次元のキャラを現実に持ち上げるノウハウの塊」と称されるほどです。
また演技にかける想いも強いため、演技が下手なメルトに対して「苦労せず顔だけで仕事を取ってる」と、疎ましく思っていました。
しかしメルトが本番に見せた感情の込もった演技を見た後は、メルトを素直に認めています。
余談ですが年齢は姫川の方が下ですが、鴨志田は「姫川さん」と呼んでいるため、姫川の方が芸歴は長いと思われます。
姫川 大輝(ひめかわ だいき)
年齢 | 19歳 |
所属 | 劇団ララライ |
ララライの看板役者で、月9ドラマにも出演しており、数々の賞を貰っている超売れっ子役者です。
養護施設出身で施設を出た後は、金田一に面倒を見てもらいました。
所作の1つ1つに感情を乗せた演技が得意で、アクアからも「情報量の塊」と評されていました。
また2.5次元編終盤では、アクアと父親が同一であることがDNA検査にて判明し、アクアから聞かされています。
その後、自身の父親についてアクアに語りました。
しかし、この時に姫川が語った「父の死」には幾つかの見落としがあり……。
鮫島 アビ子(さめしま あびこ)
年齢 | 22歳 |
職業 | 漫画家 |
「東京ブレイド」の原作者で、22歳の若さで5000万部越えのヒット作を生み出した天才です。
また「今日あま」の原作者である吉祥寺とは、師弟の関係にあります。
性格は根暗で、人とのコミュニケーションを苦手としており、「他者と解り合いたい」と苦しんでいました。
しかし仕事のこととなると自我の強さが出て、現場と意見が衝突することが多々あるようです。
「東京ブレイド」の舞台でも脚本を全否定し、現場を困らせました。
しかしその行動原理には、「大好きな師の漫画を台無しにされた」という怒りがあります。
【推しの子】登場人物紹介⑥プライベート編以降に登場した人物
吉住シュン(よしずみしゅん)
所属 | 外部制作会社→苺プロダクション |
年齢 | 不明 |
アクアがレギュラー出演する「深掘れワンチャン」のADです。
瞼の深いクマが特徴的で、作中屈指の苦労人です。
事実上司の漆原Dから常にパワハラを受けており、睡眠時間は3時間と、ADの苦労を物語っています。
ADを辞めた後も、引きこもりのVtuberである妹が素顔時代のSNSが流失し炎上するなど、踏んだり蹴ったりの人生を送っていました。
先の見えない生活を送っていた時に現れ、自身を気にかけてくれたルビーに心酔し、苺プロに転職することとなります。
漆原D(うるしはら)
所属 | 外部制作会社 |
年齢 | 不明 |
アクアがレギュラー出演する「深掘れワンチャン」のDです。
元はキー曲のDでしたが、問題を起こしてクビになり、外部制作会社に移った経緯があります。
そんな自身の立場をよく弁えているようで、上から求められるコンプラに反するような過激な番組を制作していました。
しかしコンプラ意識に欠けた人物という訳ではなく、「家族を食わせなきゃいけない」と承知の上で行っているようです。
そんなギリギリの立場をルビーに利用され、一連の炎上騒動の火種となります。
カミキヒカル
所属 | 劇団ララライ→神木プロダクション |
身長 | 178cm |
年齢 | 31歳 |
アクアとルビーの父親で、アイのファンを焚き付け、殺害させた全ての元凶でもあります。
本編でも人気女優である片寄ゆらを、滑落に見せかけて殺害しました。
その犯行動機は、価値のある人間を殺害することで、「自身の命の重み」を実感するため。
まさしくサイコパスで、救いようのない愉快犯として描かれています。
しかし普段は笑みを絶やさず人当たりも良く、片寄から絶大な信頼を置かれていました。
その為、カミキを殺人鬼と疑うものなど、現れなかったのでしょう。
ちなみにアイの妊娠当時、カミキは15歳。姫川を産んだ時は11歳と、非常に若くして父親になっています。
【推しの子】登場人物についてのまとめ
以上が『推しの子』の登場人物紹介となります。いかがだったでしょうか?
脇役でも魅力的で個性的なキャラが多く、作者達のセンスに驚かされるばかりです。
ちなみに筆者は、闇がありながらも純粋で、アクアに一途な黒川あかねが推しです。
あなたの「推しの子」は誰ですか?
ぜひコメントで教えてください!