目次
五反田監督はアイから頼りにされていた
【推しの子】11巻で描かれるまで、五反田監督とアイの関係はあまり描かれませんでした。
しかし、110話以降の描写から監督はアイにかなり頼りにされていたようです。
アイは、五反田監督に子供に見せるためのDVDを預けています。
アイは自分が持っていると無くしてしまうと言ってごまかしていましたが、死ぬ可能性を考えて監督にDVD預けた可能性が高いです。
アイは父親代わりだった斎藤壱護社長ではなく、監督にDVDを預けたことにもなります。
また、アイドルとしていつも嘘をついていたアイが、監督の撮影では本当の自分の姿を見せていたようです。
アイは、かなり監督を頼りにしていたことがわかります。
それだけに監督は、アイを助けられなかったことを後悔しているようです。
【推しの子】五反田監督が撮影する映画15年の嘘とは
15年の嘘はアクアの父親に復讐するための映画
15年の映画は、【推しの子】九章映画編で五反田監督が撮影する映画です。
アクアが、父親のカミキヒカルに復讐するために作る映画だと言うことも明かされています。
監督は、アクアの復讐計画についてかなり知らされている可能性が高く、脚本も監督とアクアの共著です。
映画内容の詳細は明かされていませんが、出演者の不知火フリルもアイを殺した男を断罪する映画と発言しています。
【推しの子】1巻のインタビューも15年の嘘のインタビューの可能性が高く、映画編はかなりの伏線が回収されそうです。
【推しの子】1巻のインタビューに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
15年の嘘はB小町ドキュメンタリーのリバイバル
15年の嘘は、B小町のドキュメンタリーをリバイバルしたものであることも判明しました。
アイは、ドキュメンタリーで自分の本当の姿をファンにも見せようとしていた可能性があります。
15年の嘘の中で、アイの秘密が明かされる展開になりそうです。
アクアは、【推しの子】110話で、アイの本当の夢を叶えるとも言っていました。
五反田監督はアイから預かったDVDの意味に気づいたから、15年の噓を撮影することに決めたとも言っています。
五反田監督は最終的にアクアの復讐を止める?
15年の噓は、アクアの復讐のために作られる映画です。
五反田監督は、当然アクアが復讐するために映画を作ることを知っているでしょう。
アクアは、カミキヒカルに復讐したら自分はいなくなると発言したことがあります。
復讐がどんな形のものだとしても、成功したらアクアは破滅する可能性が高いです。
しかし、本当に監督はアクアの復讐に、ただ手を貸すだけなのでしょうか?
監督はアクアの将来を考えており、役者になってもらいたいと考えています。
監督は、アイの真意を理解できたから15年の嘘を撮影する気になったとも言っています。
監督はアクアを止めようとするか、破滅しないように独自の計画を考えている可能性が高いです。
【推しの子】五反田監督についてのまとめ
【推しの子】の五反田監督について解説・考察しました。
五反田監督は、主人公アクアの最大の理解者で父親代わりです。
また、アクアの母親のアイの最大の理解者だった可能性も出てきました。
映画15年の噓の監督も務めるので、五反田監督の役割はますます重要になっています。
今後の五反田監督の活躍に期待しましょう。