世界の夜明けのために光月家ができること

光月家とポーネグリフ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

世界の夜明けのためには、光月モモの助の存在が必要だと言われています。
そこで、世界の夜明けのために光月家ができることについて考察していきます。

モモの助はプルトン使用のために必要な存在

まず、光月モモの助の力からおさらいしていきます。

光月モモの助はズニーシャに命令できる唯一の存在です。
そして、ズニーシャにワノ国の壁を壊させることで、開国され、さらに古代兵器プルトンを復活させます。

つまり、光月モモの助は古代兵器プルトンを動かすために必要な存在なのです。

石工職人が受け継がれている

とはいえ、古代兵器プルトンが世界の夜明けと関連するかは、現状わかりません。

そこで、光月家のもう1つの役割について解説していきます。
その役割とは、石工職人です。

光月家は代々、石工職人の技能を引き継いでいます。
とはいえ、すでにポーネグリフは出来上がっているのですから、石工職人の力は現代に必要なのかという疑問が生まれるでしょう。

ポーネグリフを読み解くだけであれば、古代文字の読み書きだけで問題ありません。
しかし、石工職人としての技術が受け継がれている点から、いずれポーネグリフを作るときが来ると考えられているのではないでしょうか。

Dの意志を後世に残す役割

では、なぜまたいつかポーネグリフを作るときが来ると考えられているのでしょうか。

結論からいうと、それはDの意志を後世に残すためだと考えられます。

現在残っているポーネグリフは、空白の100年の謎やラフテルに関するヒントが記されています。
そして、これも全て、Dの意志を受け継ぐためだと考えられています。

つまり、ポーネグリフとは、Dの意志を受け継ぐためのものなのです。
そうすると、Dの意志を消さないためにも、今後もポーネグリフを作るときが来ると考えられるのが妥当でしょう。

光月家の正体のまとめ

いかがだったでしょうか。今回は第1085話から光月家の正体について考察してきました。

今回、光月家はDの一族であると考察しましたが、今後他にも実はDの一族だったという事例が描かれることでしょう。そして、どんどんDの一族に関する謎が解き明かされそうですね。

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