【鬼滅の刃】猗窩座の過去が泣ける!鬼になった悲しい理由をネタバレ解説!
出典:pixiv@百鬼。

鬼滅の刃に登場する鬼の中でも、トップクラスに人気なのが上弦の参・猗窩座

強いというのはもちろん、顔もイケメンだったり、男らしいところも人気です。
しかし、それ以外にも人気の理由があるのです。

それは、人間時代の過去

人間時代の猗窩座は、鬼の時とは性格もかなり違っています。
また、同情してしまうほどの悲しい過去でもあるのです。

今回は、猗窩座の泣ける過去について、詳しく解説していきます。

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題名収録巻
鬼滅の刃 アニメ1期漫画7巻の54話「こんばんわ煉獄さん」の冒頭まで放送
鬼滅刃 劇場版「無限列車編」漫画7巻の54話から8巻の69話まで収録
鬼滅の刃 アニメ2期「遊郭編」漫画8巻70話〜11巻97話まで収録
鬼滅の刃 アニメ3期「刀鍛冶の里編漫画12巻98話〜15巻127話まで収録

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【鬼滅の刃】猗窩座の泣ける過去

鬼滅の刃では、必ずと言っていいほど鬼の人間時代の回想シーンがあります。
猗窩座の過去も描かれているのですが、それはかなり悲しい過去でした。

猗窩座の過去では、キーとなる人物が3人います。
猗窩座の父親、どうしようもない猗窩座を救ってくれた恩人、猗窩座のことを認めてくれた女性。

では、詳しく見ていきましょう。

人間時代の名前は狛治(はくじ)

狛治
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

時代は江戸、「狛治(はくじ)」という少年がいました。
そう、その少年こそが、人間時代の猗窩座です。

狛治は、病で寝込んでいる父親と2人で暮らしていました。
家はかなりの貧乏で、父親のための薬、さらに普段の食事までも買えないほどでした。

唯一の家族である父親を助けたい一心で、11歳の頃から狛治は盗みを働くようになります。
盗みも上手ではなかったため、何度も捕まっては罰を受けていた狛治。

その罰とは、百叩きの刑を受け、罪人であることの証である刺青を刻まれるものでした。
何度捕まってもやめなかったのは、ただ父親を助けたかったからという、優しい心の持ち主だったのです。

父親の自殺

猗窩座の父
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

それからも盗みをやめることはなかった狛治。
罰を与える場所である奉行所では、「鬼子」と言われていました。

そして、腕に6本目の刺青が入れられた後、家への帰り道で近所のおじいさんから、あることを伝えられます。

近所のおじいさん
「お前がまた捕まったって聞いて
親父さんが首括って死んじまった

狛治の父親は、自分のせいで狛治が盗みを働いては傷ついていることを気にして、迷惑をかけたくないと自殺したのです。
父親は死ぬ前に、ある手紙を残していました。

父親の手紙
「狛治へ
真っ当に生きろ まだやり直せる
俺は人様から金品を奪ってまで生きながらえたくはない
迷惑をかけて申し訳なかった」

唯一の生きがいだった父親を失った狛治は自暴自棄になり、江戸を出ることに。
お金も持たずに11歳の少年は旅へ出たのです。

恋雪(こゆき)と慶蔵(けいぞう)との出会い

恋雪
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

ある町でのこと。
大人7人に囲まれた狛治でしたが、素手で全員を倒してしまいました。

騒ぎを聞きつけ、そこに駆けつけた人物こそが、その後の狛治の人生を大きく変えることになる「慶蔵(けいぞう」です。
慶蔵は、素流という素手のみを用いて戦う武術の道場主でした。

慶蔵は狛治の実力を見込み、「道場の門下生にならないか」と誘ったのですが、断られてしまいます。
そこで、手合わせをすることになった狛治と慶蔵。

その結果は、慶蔵の圧勝
慶蔵は一歩も動かず、狛治を倒してしまったのです。

狛治は気がつくと、慶蔵の道場にいました。

そして慶蔵は、罪人である狛治に、病で寝込んでいた娘・恋雪の看病を頼みます。
狛治が恋雪を初めて見たとき、同じように病弱で寝込んでいた父親の姿が重なりました。

それからの狛治は、毎日恋雪の看病を行いながら、門下生として慶蔵に稽古をつけてもらう日々を過ごすことになります。

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