アニメ「ちはやふる 3期」第7話のネタバレと感想を紹介!
出典:アニメ「ちはやふる」公式サイト

11月19日に放送されたアニメ「ちはやふる3期」第7話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想をご紹介します。

第7話「あらしふく」では、東日本大会予選が控えていたが、修学旅行の日程が重なり、決断を迫られることになる。

アニメ「ちはやふる3」第7話のネタバレあらすじ

第7話「あらしふく」では、千早(ちはや)と太一による吉野会大会A級決勝戦が決します。
一方、敗戦により、決勝に立てなかった新(あらた)は、試合後、太一に自分の千早への想いを伝えます。
また、名人・クイーンの座を決める東日本大会予選も控えていたが、修学旅行の日程が重なり、千早はどちらに行くか決断を迫られることになります。

そして、修学旅行当日。
新幹線でクラスメイトが楽しむ中、そこには太一の姿はなかった。
高校2年の10月という時期。医学部志望の太一には、かるたに打ち込む時間は今しか無い。
そんな想い、強くなりたいという葛藤を抱えながら、白波会の扉を開くのだった。

アニメ「ちはやふる3」第7話のネタバレ

吉野会大会A級の優勝者が決定

千早と太一が真っ向からぶつかる吉野会大会決勝。
幾多の強者を退けて勝ち上がってきた二人だが、千早にとってはクイーンを目指す東日本大会に向けて勢いをつけたい大事な前哨戦。
その事をそばにいるからこそ感じている太一は、自らも念願だったタイトルを賭けた一戦にも関わらず、千早を思う気持ちが先行してしまう。
結果、僅かな気持ちの差で千早に軍配があがる。

千早は修学旅行に行く選択をする

クイーンになることを目標としている千早だが、それと同時に教師になりたいと言う夢も持っていた。
そのためには、今、修学旅行を経験しておいて来年東日本予選に出場することを涙ながらに千早の母に伝える。
しかし当日、修学旅行に行くも、太一の姿がないことに加え、その理由が東日本予選に参加するためと知り、動揺が隠せずいた。
太一の今後を考えた大会の出場に自分の選択が間違っていたのかを自問自答する。

太一が修学旅行を病欠して東日本予選に出場を決意する

吉野会大会決勝を逃した理由が、自分の気持の弱さだと強く感じた太一。
修学旅行を仮病を使って病欠し、東日本予選にエントリーする。
そして、当日、府中白波会に赴き、師である原田先生と試合の中で弱さを克服しようとするのであった。

アニメ「ちはやふる3」第7話の感想・口コミ

  筆者感想

今回は、かるたに対する想いの強さが色濃くでた回ではないでしょうか。
千早のクイーンにかける想いを知っているからこそ、その前哨戦の吉野会大会A級で優勝できなかった場合、気持ちの変化や勢いがなくなってしまうのではと心のどこかで危惧してしまう。

そんな自分と悲願のタイトル奪取のために勝ちたい自分との葛藤を抱えながら千早との真剣勝負の決勝を戦わなければいけなかった太一は、負けた時、自分の迷いによって、かるたができる最後の年を後悔で終わらせてしまうことへの不安、葛藤が決勝後のトイレでの姿で静かに物語っています。

ですが、この一件により、自分の迷いを捨てるための大会として東日本予選にエントリーしました。
この決断には、見ていて胸打たれるものがありますし、誰にもそのような姿を見せたくないと言う太一らしい性格が行動に現れていました。
師である原田先生と大会直前での手合わせを行うことでどのように次回に繋がっていくのか。とても楽しみになるような内容でした。

また、スランプに陥っている新も東日本予選に参戦します。
なぜかるたをやるのか。なぜ名人にこだわるのか。それは今は亡き祖父との思い出の中にありました。
再確認した今、東日本大会予選で輝きを取り戻せるのか。次回に期待したいところです。

  みんなの感想・口コミ

太一の努力をする姿勢に胸打たれる視聴者も多いはずです。

千早の教員の夢を優先させた涙の訴えは、目頭を熱くさせるものがありました。

千早の大会優勝と太一の準優勝。
どちらもかるたへの強烈な想いを再度垣間見せた放送回でしたね。

修学旅行で千早と行動を共にしていたクラスメイトへの対応は、太一が気にならからと言ってないがしろにしすぎと気になるところです。

https://twitter.com/ywkxp663/status/1197131582823251968?s=20

千早の教員への想いは、かるた部顧問への憧れからくるものでした。

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