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海軍がマザーフレイムを手に入れたら世界政府の勝利確定?
海軍がエッグヘッドにあるマザーフレイムの製造施設を確保したら、世界政府にとって圧倒的に有利な展開になるのは間違いありません。
ルルシアを消滅させた兵器は、ワンピースの世界観の中でもあまりに強力な力です。
簡単に使用することができるなら、世界政府に逆らう勢力を恐れる必要はありません。
四皇海賊団も、革命軍も簡単に消し去ることができるでしょう。
五老星も「その力が自在に使えたなら永い戦いが終焉を迎える」と言っていました。
マザーフレイムを自由に使えるようになったら、誰も世界政府に逆らうことはできなくなるでしょう。
エッグヘッドの戦いは、世界の命運を分ける戦いになる可能性もでてきました。
世界政府は簡単にエッグヘッドを攻撃できない
1089話で海軍はエッグヘッドを包囲しましたが、簡単には攻撃できない可能性が高いです。
エッグヘッドにはマザーフレイムを製造する施設があるため、うかつな攻撃はできません。
また、マザーフレイムを提供すると約束したヨークは、麦わらの一味に捕まっています。
五老星にとってヨークは必要な人材なので、助けないわけにはいきません。
ルフィは、1089話のラストでヨークを盾にして逃げると言っています。
ヨークを人質に取られたら、海軍の攻撃はますます難しくなるでしょう。
ルフィはマザーフレイムの製造施設を破壊する?
ルフィは、マザーフレイムの製造施設を破壊する可能性もあります。
1089話の時点でルフィは、海軍から逃げる事を考えています。
しかし、マザーフレイムが大量殺戮に使われるものだと知ったら、製造施設を破壊しようとするかもしれません。
事件の背景を理解したナミが、製造施設を盾にする展開もありそうです。
展開次第では、麦わらの一味が無償で使えるエネルギーを生み出す施設を破壊したと報道されるかもしれません。
黒ひげもマザーフレイムを狙っている?
エッグヘッドによって来た黒ひげが、マザーフレイムを狙う可能性もあります。
マザーフレイムがエネルギーであれ、兵器であれ、黒ひげが狙う価値は十分にあります。
マザーフレイムのことを黒ひげが、事前に知っていた可能性は低いです。
ただ、1089話では五老星とヨークの会話が、海軍に盗聴されていました。
五老星の使う電電虫は、意外に簡単に盗聴できるようです。
黒ひげ海賊団が、会話を盗聴してマザーフレイムの存在を知る展開も考えられます。
黒ひげまで、マザーフレイムを手に入れようとした自体はますます混乱するでしょう。
マザーフレイムが与える影響についてまとめ
マザーフレイムが、世界に与える影響や正体について考察しました。
舞台がエッグヘッドに戻り、海軍と麦わらの一味の戦いが始まるかと思われました。
しかし、マザーフレイムの重要性やヨークが人質に取られたことにより、単純な戦いにはなりそうもありません。
マザーフレイムを世界政府が手に入れるのかどうかで、物語の展開は大きく変わりそうです。
今後のエッグヘッド編の展開から目が離せません。