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羂索に体を乗っ取られてから悠仁を出産
虎杖仁との間に子供ができなかった香織ですが、羂索に乗っ取られてから悠仁を出産しました。
仁と悠仁は似ているので、羂索に乗っ取られた香織との間に子供ができた可能性が高いです。
仁は子供が欲しかったようですが、別人に乗っ取られた妻との間に子供ができたのだとすると何とも不気味な展開です。
仁の人物像もほとんどわからないことから、妻の体に別人が入っているとわかった上で子供を作ったとする予想もあります。
【呪術廻戦】虎杖香織の正体に関する考察
一般人かと思われたが術式を持っていた
虎杖悠仁が術式を持たず、呪術と関係ない世界にいたことから香織も一般人と思われていました。
しかし、羂索が使用した術式反重力機構は、元々香織の術式だったことが判明します。
羂索は九十九由結との戦いで重力を操っていますが、これは香織の術式の術式反転だったことが語られました。
更に本来の使用法である順転で九十九の術式で、作り出されたブラックホールの攻撃を無効化しています。
香織本来の術式は、重力を無効化する可能性が高いです。
羂索の説明では本来出力の低い術式ですが、威力を底上げすることで九十九に対抗していました。
香織は呪術師だった?
虎杖香織は術式を所持していたことから、呪術師だった可能性も出てきました。
羂索が使う術式を持つ人物が、一般人とは考えにくいです。
ただ、羂索の発言から考えると、本来の反重力機構は大した術式ではないのかもしれません。
悠仁が呪術高専に来た際に、何の説明もないので香織は呪術界で無名の人物でしょう。
吉野順平のように、脳は非術師なのに生得術式を持っている例もあります。
どちらの可能性も考えられますが、香織は術式を所持していた一般人の可能性が高そうです。
香織は特異体質などの秘密がある可能性が高い
虎杖香織は術式を所持するだけでなく、特異体質など何らかの秘密がある可能性もあります。
悠仁は宿儺の器として生み出されており、かなり特殊な体であることは間違いありません。
羂索が乗っ取った香織の体に、宿儺の器を生み出すための秘密がある可能性は高いでしょう。
作中では、呪霊の子を妊娠する特異体質の女性もいたことがわかっています。
ただ、羂索は呪霊の子を妊娠する女性を利用して受胎九相図を作りましたが、呪霊と人間の混血には失望しています。
香織が呪霊の子を産める特異体質だった可能性は低そうです。
羂索は悠仁には期待しているとも語っており、香織は全く別の特異体質だったのかもしれません。
【呪術廻戦】虎杖香織と羂索が乗っ取った女性は別人の可能性が?
悠仁のおじいちゃんが「あの女だけはやめとけ」と発言
虎杖香織が初登場した呪術廻戦143話の時点では、羂索が乗っ取った女性と香織は別人の可能性もありました。
143話の回想では幼い悠仁を抱いた仁が描かれ、悠仁の祖父の倭助が「あの女だけはやめておけ」と言います。
仁の妻の香織が亡くなり、子供は授からなかったことも判明。
香織が亡くなった後に、仁と「あの女」が再婚し悠仁が誕生、倭助は悠仁の母親を警戒していると、予想できます。
その後に登場した羂索が乗っ取った女性が、「あの女」で香織とは別人だと思われました。