目次
Re:ゼロから始める異世界生活に登場するテュフォンは、400年前に処刑人として名を馳せた傲慢の魔女です。
幼い彼女ですが罪人を裁くことに拘るようになった理由はなんだったのでしょうか?
テュフォンの能力や過去、死因について考察します。
【リゼロ】傲慢の魔女テュフォンのプロフィール
処刑人として罪人を裁き続けた傲慢の魔女
名前 | テュフォン |
年齢 | 不明(見た目は小学校低学年) |
身長 | 125cm |
声優 | 久野美咲 |
テュフォンは処刑人として罪人を裁き、自らの力で大勢の人々を死に追いやった傲慢の魔女です。
幼くして処刑人として活躍しましたが、罪人以外も死に追いやったことで恐れられるようになりました。
外見は、小学校低学年くらいの少女です。
種族は人間のため、生前は見た目通りの年齢だったと思われます。
処刑人だったためか、何かあると権能で相手を裁こうとします。
魔女の中ではセクメトと特に仲が良く、「はは」と呼んで慕っていました。
魔女たちの中では珍しく、彼女を信仰する天秤と呼ばれる組織が存在しています。
見た目通りの幼い年齢で基本的には無害な子供
恐ろしい魔女のテュフォンですが、性格的には見た目通りの子供で権能が無ければ無害です。
積極的に悪人を裁こうとすることを除けば、テュフォンは普通の性格の子供と言えます。
遊ぶのが大好きな活動的な性格で、難しい話には興味を示しません。
スバルが泣いているのを見て、かわいそうだと感じる優しい心も持っています。
権能がなければ本当に普通の子供で、機嫌を損ねない限りは無害です。
入浴を嫌うセクメトの体を定期的に拭いてやるなど、甲斐甲斐しい面もあります。
無邪気で純粋だからこそ無慈悲に罪を裁く
テュフォンは純粋で無邪気だからこそ、容赦なく咎人を断罪することが可能です。
テュフォンは純粋だからこそ、単純に善と悪で相手を判断します。
彼女は人間を善と悪の両極端に分類し、悪に対して寛容な心は持っていません。
悪人と判断した相手には、情け容赦のない裁きが待っています。
また、幼さゆえに人の痛みに鈍感で、自分が裁いた相手には非常に残酷です。
悪人ではない言いながらも、体が砕けたスバルを見て平然としていました。
【リゼロ】テュフォンの能力・権能・強さを解説
罪悪感を感じている人間の体を粉砕する
テュフォンは、罪悪感のある人間の体を粉砕する権能を持っています。
罪悪感のある人間はテュフォンの権能を受けると、体がガラスのように砕けてしまいます。
罪悪感を感じているかどうかが重要であり、実際に何をしたかは問題ではありません。
ただし、悪人ではないと体が砕けても痛みを感じることはないようです。
スバルは身体が砕けましたが、全く痛みを感じませんでした。
罪悪感を感じていない者には通用しない?
テュフォンの権能は罪悪感を持たない人間を砕くことはできませんが、罪悪感がない人間には激しい痛みを与える可能性があります。
テュフォンの権能は、善悪の区別がない野生動物には通用しません。
罪悪感を感じない悪人の体を砕くことができないので、本当の悪人には通用しないと言われています。
ただ、悪人でないと痛みを感じないということから、何らかの方法で悪人かどうかを判断していることになります。
体は砕けなくても悪人なら、権能で激しい痛みを与えられるのかもしれません。