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呪術廻戦0最終話で補助監督を殺害
呪術廻戦0最終話では、美々子・菜々子は呪詛師として補助監督を殺害していました。
補助監督3人が首を吊って、新宿ボールペン街のアーチにぶら下がる姿はかなり不気味です。
伊地知潔高にやめるよう説得されますが、美々子は全く聞く耳を持ちません。
無感動に「吊るす?菜々子」と尋ねる美々子の姿が怖いです。
夏油の前では年齢相応の少女に見える2人ですが、かなり恐ろしい呪詛師であることわかります。
【呪術廻戦】枷場美々子・菜々子の登場を時系列順に紹介②
1巻1話に登場していた?
美々子・菜々子は、呪術廻戦1巻1話から登場している可能性があります。
1話で虎杖悠仁が砲丸を投げるシーンで、一番左に美々子・菜々子に似ている女子が登場しています。
大きな絵ではないのではっきりわかりませんが、髪の毛の色や服装が美々子・菜々子に似ているのは確かです。
公式で第1話の2人に関するコメントはありませんが、美々子・菜々子は渋谷事変まで偽夏油に協力していました。
偽夏油の指示で、美々子・菜々子が虎杖のいる高校に潜入していたのかもしれません。
11巻93話で偽夏油に騙される
美々子・菜々子が、偽夏油に協力していたことが93話で判明します。
呪術廻戦0以降の動向が不明でしたが、夏油の体を返してもらうという条件で偽夏油の命令に従っていたようです。
渋谷事変で夏油の体を返すように要求しますが、偽夏油は返すわけがないと拒否。
「次術師と約束する時は、縛りであることを明確にするんだな」と言われてしまいます。
美々子・菜々子は、「後悔するぞ」と言って姿を消します。
13巻112話で宿儺の怒りを買い死亡
偽夏油に騙された美々子・菜々子は、宿儺の力で偽夏油を殺そうとします。
意識を失った虎杖悠仁に、宿儺の指を食べさせました。
覚醒した宿儺は、指を用意した美々子・菜々子の話を聞こうとします。
偽夏油を殺して欲しいと頼みますが、宿儺は直後に美々子を殺害。
宿儺は「指1、2本で指図できると思ったか?」と発言。
菜々子は激高して宿儺を殺そうとしますが、宿儺に返り討ちに合って死亡しました。
その後、夏油一派の回想シーンに登場していますが、2人とも完全に退場したようです。
【呪術廻戦】枷場美々子・菜々子についてまとめ
呪術廻戦の枷場美々子・菜々子について解説しました。
生い立ちが不幸なキャラクターでしたが、最後はあっけなく死亡してしまいました。
読者からはかわいそうという意見と因果応報という意見がありますが、あっけなく死んでしまうとことが呪術廻戦らしいのかもしれません。