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2023年11月30日発売の週刊ヤングジャンプ53号に掲載されるキングダム第780話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ779話のおさらい
キングダムネタバレ779話①ついに信の刃が李牧に?!
- 信と傅抵が交戦、後続から来た秦軍により傅抵隊は押され気味
- 前方右手に到着した飛信隊の早馬隊が李牧の退路を防ぐ
- 退路を塞がれた李牧を守るために、カイネは秦軍との乱戦準備に入る
キングダムネタバレ779話②李牧の逃走は趙軍の計画の内
- 王賁が趙左翼の動きに違和感を覚える
- 趙左翼は李牧が逃走することを知っていた
- 李牧逃走劇は作戦の一つだったと王賁は考える
- 中央では青歌軍が秦軍開始、司馬尚がついに動き出す
キングダムネタバレ779話③李牧が土塁の砦へ籠城?!
- 唖然とする信の目の前には土塁の砦が立ちはだかる
- 李牧は砦の中に逃げ込み、砦の門は閉ざされてしまう
- 飛信隊は砦を落とすための準備を着々と進める
キングダムネタバレ779話④李牧の本当の狙いが判明
- 李牧の逃走は信を誘い出し、砦に留まらせる事を目的としていた
- 李牧は数々の功績を挙げている信を危険視していた事が判明
- 真の李牧の狙いは、総大将である王翦の首だった
キングダム779話のネタバレ詳細をこちらより御覧ください。
キングダムネタバレ780話
ここからはキングダム780話のネタバレ情報をお届けします。
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
キングダムネタバレ780話①亜光苦戦!
秦軍中央。
楽彰軍と交戦中の亜光軍は、李牧を追った隊からの報告を待っていました。
楽彰とフーオンに囲まれ不利な状況の亜光に対し、追い打ちをかけるようにカン・サロ軍が進軍を始めました。
互いの兵が3万同士で交戦しているのに対し、2万のカン・サロ軍が趙軍中央に投入されようとしています。しかし、亜光は動じず、亜光軍の全兵力を持って迎え撃とうと前線を固めます。
キングダムネタバレ780話②王翦からの援軍が到着
中央後方倉央軍。
前方から来る2万のジ・アガ軍が、倉央軍と衝突しようとしています。
倉央は、3万対5万になる亜光軍の兵力不足を心配し、自軍から1万の兵を送ろうと考えていました。
しかし、後方で王翦軍の2万にも及ぶ援軍が、亜光軍へ向かっていることに気付きます。王翦がついに本軍を切り崩し、動き始めたのです。
カン・サロ軍とほぼ同じ数の援軍は、亜光軍の後ろに付きサポートに入ります。数の不利がなくなった亜光軍は、士気が高まりました。
亜光軍に援軍が到着したことに安心した倉央は、数の利を生かしてジ・アガ軍を瞬殺すべく動き出します。
中央左手では倉央軍とジ・アガ軍の交戦が開始、中央右手では亜光軍と楽彰軍、フーオン軍、カン・サロ軍の交戦が開始されました。
キングダムネタバレ780話③中央乱戦で入り乱れる
カン・サロが次々に亜光軍を切り倒して行く中、味方の死を前にさらに士気を高め反撃する亜光軍。
同じ頃、ジ・アガは巨大な棍棒のような武器を振り回し、周囲の秦軍を圧倒していきます。ジ・アガの様子を観察していた倉央は、彼が蒙武級の強さを持つことに気付くのです。
ジ・アガの元へは、倉央が絶対的な信頼を置く糸凌を向かわせていました。しかし、糸凌の刃がはじき返されてしまうのを見て、倉央は自軍の騎馬隊を追加し、ジ・アガの元へ兵力を集中させます。
キングダムネタバレ780話④静観していた田里弥軍ついに出撃
これまで静観していた田里弥軍が、ついに動きを見せます。
いつもは本軍の参謀として王翦とともに戦ってきた田里弥軍ですが、今回は1万の遊軍として離れていました。
王翦により「必殺の軍」として動くよう意図されたものだと、田里弥は近衛へ説明します。さらに、本来の田里弥軍の役割は、王翦軍一の「殺傷部隊」だったことが明かされました。
田里弥軍は「蛇輪公」「申赫楽」「山秀」とともに、ジ・アガの首を討つべく動き出します。
キングダムネタバレ780話のまとめ
ついに中央の軍が一気に動き始め、今後も見逃せない展開となってきました。
本軍からのタイミングが良すぎる援軍は、さすが王翦といったところです。
李牧との戦いでは不在が続いたため、田里弥軍の実力を李牧は知りません。殺傷部隊として各将を討ち取るべく、出陣した田里弥軍に期待ですね。
今後、中央の動きで勝敗が大きく分かれそうな予感がします。次回のキングダムも注目です!