光速移動で海への落下も阻止できる

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

また黄猿は能力者最大の弱点である「海への落下」も克服しています。

作中では海に落下しそうになった際、八尺瓊勾玉やさかにのまがたまを海面へ放って上昇。
高度を確保してから光速移動で陸に戻るという芸当を見せていました。

氷を扱う青きじ程ではありませんが、大将ということもあって自身の弱点への対策もバッチリのようです。

このように黄猿には弱点らしい弱点は見当たりません。
作中で大きな怪我を負った描写もないため、「負けない」戦い方に特化すれば、黄猿以上のキャラはいないでしょう。

唯一の弱点はヤミヤミの実?

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

作中最強の能力者に思える黄猿ですが、唯一天敵と思われる能力があります。
それが黒ひげの有するヤミヤミの実の能力です。

ヤミヤミの能力の特性は「光すら飲み込む闇」で、どんなものでも吸い込みます。

特に能力者を強制的に引き寄せる闇水くろうずは、光速移動を得意とするピカピカの天敵と言える技でしょう。

ただ黄猿は遠距離からのレーザー攻撃も得意としているので、黒ひげの射程距離外から攻撃すれば勝機はあります。

ヤミヤミの実について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

黄猿の戦闘力についての考察

ここまで黄猿の能力について考察してきました。

こうして黄猿の能力について深堀りすると、とても汎用力があって弱点も殆どない能力であることが分かります。

また使い手の黄猿の性格も相まって、非常に倒しにくい能力へと昇華されていました。

他の大将とはまた違った強さを誇るピカピカの活躍が、これからも楽しみですね。

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