シャッキーもロックスに惚れていた?

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

グロリオーサがロックス海賊団に所属していた理由が恋煩いならば、シャッキーがロックスと関連性があったのも同じ理由でしょう。

しかしアマゾン・リリーの皇帝が、2代に渡ってロックスに惚れ引き抜かれるとは考え難いです。

しかもグロリオーサがロックスと出会ったのは、皇帝から離れる前なので、当然次代皇帝だったシャッキーがロックスと出会う余地はありません。

このように、まだロックスと九蛇の関連性に関しては、多くの謎が隠されています。

九蛇海賊団の時系列に矛盾?

出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

シャッキーがロックス海賊団に関わっていたのは間違いないと思われますが、所属していたとすると、少し矛盾が生じます。

というのも、ゴッド・バレー事件が起こったのは38年前。
シャッキーが海賊から足を洗ったのは40年ほど前と、時期が合っていません。

ただこの時期の設定はかなり曖昧で、後年描かれると全く違う描写になっていることも多々あります

例えば「FILM RED」で描写されたゴッド・バレー直後のロジャーと、1096話で描かれたロジャーのデザインが違う。
カイドウの回想時より、1096話のカイドウが老け顔など、かなり設定に荒さが見られます。

そのためシャッキーに関しても、設定が変更されるという可能性は十分考えられるでしょう。

シャッキーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

アマゾン・リリー皇帝はDの血に惚れる?

ハンコックの代までDに惚れている

ロックス
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

グロリオーサからハンコックに渡り、恋煩いで苦しんできたアマゾン・リリー皇帝。

グロリオーサとシャッキーの惚れた相手がロックスの可能性が高まり、ある共通点も見えてきました。

それはアマゾン・リリーの惚れる相手は、Dの一族であるということです。

例えばハンコックの意中の人は、モンキー・D・ルフィ。
そしてロックスのフルネームは、ロックス・D・ジーベックです。

そしてアマゾン・リリーがDの一族を好むのは、彼女達の祖先にあたる人物が関係していると思われます。

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