8巻65話:闇の悪魔の攻撃で死んだ人数が8人に及ぶ事態に
闇の悪魔は65話でも圧倒的な強さで、公安のメンバーやクァンシ一行を壊滅状態に追い込みます。
特異4課所属のサメの魔人・ビームや暴力の魔人・ガルガリも、闇の悪魔の攻撃であっさり死亡。
闇の悪魔は65話だけで、合計8人を殺害しました。
パワーは闇の悪魔の攻撃を受けて倒れていますが、運が良かったのか生きていました。
8巻66話:助けに来たマキマの力で公安メンバーは脱出に成功
公安メンバーは全滅しそうになりますが、66話で現れたマキマの力で逃亡に成功します。
66話ではアキと天使の悪魔が倒れ、蜘蛛の悪魔も闇の悪魔の攻撃でバラバラに。
しかし、蜘蛛の悪魔の力でマキマが地獄に現れます。
マキマは闇の悪魔にダメージを与え、隙をついて地獄の悪魔と契約しているトーリカを支配。
闇の悪魔はマキマを鈴の剣で突き刺しますが、鈴を鳴らす前に全員が地獄から現世に帰還しました。
闇の悪魔の能力・強さを解説
指差しや睨むだけで不可視の攻撃が可能
闇の悪魔は、指差しや睨むだけで相手にダメージを与える攻撃が可能です。
初登場時は横を通り過ぎただけで、近くにいた人間と魔人の腕を切断。
ビームは指を差されただけでバラバラになり、天使の悪魔と早川アキも睨まれただけで出血していました。
暴力の魔人に対しては何か唱えただけで、体に風穴が空いています。
手で攻撃するシーンもありますが、闇の悪魔は不可視の攻撃が非常に多いのが特徴です。
鈴付きの剣を使う攻撃も
闇の悪魔は、日本刀に似た形の鈴付きの剣を使った攻撃も行っていました。
剣で突き刺した後に、鈴を鳴らすことで追加のダメージを与える攻撃のようです。
剣で貫かれた暴力の魔人は、鈴の音が鳴った後にバラバラになって死亡しました。
不可視の攻撃で死ななかった暴力の魔人に使用したため、より強力な攻撃の可能性があります。
マキマも鈴付きの剣で貫かれましたが、鈴が鳴る前に逃げています。
暗闇の中では攻撃が効かずに傷も回復する
闇の悪魔は闇の中では一切攻撃が通用せず、ダメージを受けても一瞬で回復するとマキマとサンタクロースが発言しています。
正確には闇の悪魔の肉片を取り込んだサンタクロースの能力に関しての発言ですが、闇の悪魔も同様の能力を発揮していました。
闇の悪魔は周囲を闇で包む能力を持っていると思われ、闇を何とかしないと倒すことは不可能に近いと言えます。
ただし、マキマはダメージを与えていたため、本当に一切攻撃が通用しないのかは怪しいです。
マキマの攻撃で体中から血を出していましたが、一瞬動きが止まっただけですぐに回復していました。