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2024年2月22日発売の週刊ヤングジャンプ12号に掲載されるキングダム第788話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ787話のおさらい
キングダムネタバレ787話①カン・サロとジ・アガの過去
- カン・サロは過去に賞金稼ぎとして日銭を稼いでいた
- 実力を認められ、軍から勧誘を受けるもカン・サロは拒否
- たまたま同じ賞金首を狙ったジ・アガと次第に意気投合する
キングダムネタバレ787話②血の契約を交わすふたり
- 次第にふたりで行動するようになったカン・サロとジ・アガ
- ある日ジ・アガから血の契約の提案を受けるカン・サロ
- ふたりは一心同体の友となりともに戦いの歴史を積み上げるようになる
キングダムネタバレ787話③ジ・アガ敗走
- ジ・アガの首元に糸凌の刃が通るも腕に刃を押し付けて勢いを殺される
- ジ・アガの反撃により糸凌は胸と頭に強烈な一撃を食らう
- 糸凌は最後の力を振り絞りジ・アガの首元にあった刃を振りきる
- ジ・アガは力なく刀を手放し倒れる
キングダムネタバレ787話④カン・サロの本気
- ジ・アガの様子を見たカン・サロは申赫楽と山秀を早々に討ち取る
- まだ息のある糸凌に刃は向けずに見逃す
- ジ・アガとの過去を思い出しながら物思いにふけるカン・サロ
- カン・サロは残った近衛を引き連れ本陣を目指す
キングダム787話のネタバレ詳細は下記よりご覧ください。
キングダムネタバレ788話
ここからはキングダム788話のネタバレ情報をお届けします。
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
キングダムネタバレ788話①カン・サロ秦軍本陣へ
重傷を負った糸凌をジッと見つめるカン・サロ。
自らの手で討つことはせず、ジ・アガの刃によるキズで死なせることを決めました。
そして「すぐにお前の男もあとを追わせてやる」と、糸凌に伝えるのです。
まさかジ・アガが討たれるとは思ってもいなかったカン・サロは、ジ・アガへのたむけにと、糸凌のとどめを刺さずに秦軍本陣へ急ぎました。
キングダムネタバレ788話②無言を貫く王翦
一方秦軍本陣では、一度止まった司馬尚軍の勢いがじわじわと取り戻しつつあります。
王翦の身を心配した近衛は王翦に撤退を提案しますが、王翦は無言を貫きます。
頭の中では、秦軍も趙軍も互いに危ない状況であり、勝敗は五分五分にあると考えているためです。
王翦の誤算としては飛信隊と玉凰隊が李牧の策によって、早々に封じられたことにより、秦軍に分が悪くなったと考えます。
さらに自身の王翦軍に司馬尚本陣を衝突させることはあまりにも無謀であり、秦軍が司馬尚軍を討ち取れば李牧自身の首も危ない状況になるのではと、思考を張り巡らせるのです。
そうこうしているうちにも司馬尚軍の勢いは回復し、秦軍の防衛が抜かれてしまいました。
これにより王翦は、李牧が司馬尚に対して秦軍には討ち取られないという、絶対的な信用があることに気付きます。
キングダムネタバレ788話③亜光が秦軍本陣へ到着
王翦が無言を貫いている間に、亜光軍が前方から姿を現しました。
亜光のすぐ後ろには楽彰、そのまた後ろには亜光軍の騎馬隊が続いています。
亜光が姿を現したことによって王翦軍の士気は高まり、司馬尚軍の勢いがゆるみ始めたのです。
亜光軍が司馬尚軍の後方と衝突し司馬尚軍の兵力が分散されている間に、玉凰隊も司馬尚軍を押し込みます。
キングダムネタバレ788話④田里弥潰れ役を買って出る
亜光が到着したことにより、戦況は秦軍へ傾きつつありますが、さらに乱戦が激しくなったことによって、倉央は抜けにくくなってしまったと感じていました。
その思いを感じとったのか、田里弥は自軍につぶれ役として兵を押さえ込むことを提案します。
倉央は一瞬驚きの表情を浮かべ、田里弥は続けて「この戦いは我らの動きにかかっている!」と叫びます。
倉央は田里弥の覚悟を背中に受け止め、司馬尚の元へ急ぎました。
この様子を見ていた王翦は「王翦軍の力がお前の想定の想定の上をいくぞ李牧」と、静かに口を開きます。
一方、遠目から本陣の様子を見ていた李牧の元へ早馬が到着。番吾の城へ向かっていたキタリが、ついに城の目の前まで迫っていたのです。
キングダムネタバレ788話のまとめ
王翦の元へ司馬尚が到着する前に、無事に王翦軍の将軍が集結。
亜光、田里弥、倉央が集まり、司馬尚軍が一気に危機になったように見えます。
司馬尚軍の将軍は楽彰が既に秦軍本陣へ到着しており、さらに後続からカン・サロが向かってきています。
秦軍と趙軍の主力が秦軍本陣へ集結しつつある今、さらなる大波乱が待ち受けているのではないでしょうか。
キタリが番吾の城へ到着しますが、壁を無事に救出できるのか、次週もどんなどんでん返しがあるのか、要チェックです。