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2023年10月26日発売の週刊ヤングジャンプ48号に掲載されるキングダム第775話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ774話のおさらい
キングダムネタバレ774話①|楊端和VS馬南慈が始まる!
- 秦軍左翼にいる楊端和は、右翼の飛信隊が突入したのを聞き、突撃を開始。
- 趙軍の弓矢攻撃を受けますが、全くひるむことなく突進していく山の民軍。
- 舜水樹は、「落ち着いて戦え、奴らの勢いは波がある」と言い、うろたえる兵をなだめた。
- 楊端和率いる山の民軍が突入したのを見て、馬南慈も突撃を開始。
キングダムネタバレ774話②|信に期待する嬴政
- 咸陽では、家来が嬴政に「今回は北東部軍も東へ通過し、趙軍の大がかりな罠もなく、番吾の前の頭佐平原にて両軍広く展開して、真っ向勝負になると!」と進言。
- 嬴政は「して今の秦軍の様子は」と家来に尋ね、家来は、「今頃はもう、開戦しているものと…」と答えた。
- それを聞いた家臣たちは、「必ずや李牧軍を倒し、番吾を落とすであろう」と勝利を確信。
- 嬴政は冷静な様子で、「この戦いに勝たねば、秦は中華制覇の道からとてつもなく大きく後退する」「頼んだぞ…信」と考えていた。
キングダムネタバレ774話③|信が最前線で大活躍!
- 信は、飛信隊の最前線で敵を次々となぎ倒していた。
- 驚き心配する新兵たちに、田永は「他所じゃ非常識でも、ここじゃ常識だ。だから強ェ。それが飛信隊だ」と言う。
- 飛信隊を見た、趙軍左翼の袁環は「噂にたがわぬ力」と実力を認めながらも、「いかに手練れであろうと所詮三万、我らは七万!しかも士気は侵略者のやつらよりはるかに高い!」と部下たちに発破をかける。
- 状況を見た飛信隊の河了貂は、「左右・中央三面の中で、最も難しい局面で始まったのがこの右だ」と分析。
- 河了貂は、趙軍は飛信隊との戦場が一番計算が立つ面と思っているはずで、だからこそ飛信隊が、敵の予想の上を行く働きをすることが大切だと考えている。
キングダムネタバレ774話④|亜光VS李牧が始まる!
- 秦中央軍は動きを見せない趙中央軍を不審に思っていましたが、そのうち亜光軍と楽彰軍が先手を切って出陣。
- その後趙軍も動き出しましたが、両軍はお互いに速さを上げず、位置合わせを行う。
- これを見た王翦は「趙は何か狙っている」と気づき、王賁も「何か策が仕掛けてある」と考えた。
- 王賁は、四年前の朱海平原での戦いのように、亜光が今回の戦いで狙われるのではないかと思っているようす。
- その時、亜光は森の中にいる李牧軍に気づく。同じく李牧に気づいた王翦は「それは“誘い”だ!」と念じた。
- しかし、亜光は「“誘い”は百も承知!だがこの亜光に対して、その誘いは命とりだぞ李牧!」と、進路を右方に変え、李牧軍に突進。
キングダム774話の詳細をこちらより御覧ください。
キングダムネタバレ775話
ここからはキングダム775話のネタバレ情報をお届けします。
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
キングダムネタバレ775話①李牧の策略
戦いが始まる直前、李牧は部下たちに「この戦で最も厄介な存在になる敵を、最初に狙います」と告げていました。
李牧自身が動くことを心配する部下たちに対し、李牧は「危険は承知ですが、強引におびき出すには私という“餌”が一番です」と説明します。
傳抵が「エサってことは先に身をさらすってことですか?朱海平原で王翦軍第二将を討った時より、やばそうですね」となおも心配しますが、李牧は「傳抵とカイネがいるから大丈夫ですよ」と落ち着いた様子でした。
楽彰は「我々は異論はありません。戦がより早く終わるのはよいことです」と述べ、「それで、その最も厄介な存在になるものとは誰ですか?」と尋ねました。
キングダムネタバレ775話②李牧に猛攻をしかける亜光
場面が変わり、李牧を見つけた亜光は「三百騎ついて来い。李牧を討ち取り、戦を終わらせるぞ」と叫び、兵を率いて突進します。
右の陣形が乱れたのを見た王翦は、亜光が右の森にいる李牧を発見したことを悟りました。
李牧の下へ向かった亜光軍に対し、趙軍もすかさず追いかけます。
亜光軍により陣形が乱れたため、秦中央軍はどこも勢いを失っていきました。
そして、亜光の前に楽彰が詰め寄ります。
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