
目次
- 【鬼滅の刃】上弦の壱・黒死牟の『月の呼吸』とは?
- 【鬼滅の刃】黒死牟の『月の呼吸』全技一覧
- 【鬼滅の刃】黒死牟の『月の呼吸』全型を詳しく解説
- 月の呼吸・壱ノ型「闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)」
- 月の呼吸・弐ノ型「珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)」
- 月の呼吸・参ノ型「厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)」
- 月の呼吸・伍ノ型「月魄災禍(げっぱくさいか)」
- 月の呼吸・陸ノ型「常世孤月・無間(とこよこげつ・むけん)」
- 月の呼吸・漆ノ型「厄鏡・月映え(やっきょう・つきばえ)」
- 月の呼吸・捌ノ型「月龍輪尾(げつりゅうりんび)」
- 月の呼吸・玖ノ型「降り月・連面(くだりづき・れんめん)」
- 月の呼吸・拾ノ型「穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)」
- 月の呼吸・拾肆ノ型「兇変・天満繊月(きょうへん・てんまんせんげつ)」
- 月の呼吸・拾陸ノ型「月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)」
- 【鬼滅の刃】鬼の黒死牟はなぜ『月の呼吸』を使えるのか?
- 【鬼滅の刃】黒死牟の月の呼吸まとめ
鬼滅の刃の上弦の壱・黒死牟が使う「月の呼吸」って、かっこいいですよね。
しかし、技が多すぎて何がなんだかごっちゃになったりしませんか?
そこで今回は、黒死牟の技「月の呼吸」の全型をまとめました。
まず一覧でまとめ、後から詳しく画像付きで解説していますので、ぜひご覧ください。
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題名 | 収録巻 |
鬼滅の刃 アニメ1期 | 漫画7巻の54話「こんばんわ煉獄さん」の冒頭まで放送 |
鬼滅刃 劇場版「無限列車編」 | 漫画7巻の54話から8巻の69話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ2期「遊郭編」 | 漫画8巻70話〜11巻97話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ3期「刀鍛冶の里編」 | 漫画12巻98話〜15巻127話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ4期「柱稽古編」 | 漫画15巻128話〜16巻136話まで収録 |
鬼滅の刃 アニメ5期「無限城編」 | 漫画16巻137話〜23巻205話最終回まで収録 |
表の通り、アニメ3期の続きを読みたい方は漫画15巻から読むことをオススメします!
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【鬼滅の刃】上弦の壱・黒死牟の『月の呼吸』とは?

鬼舞辻無惨を除く、全ての鬼の中で一番の地位にいるのが、上弦の壱・黒死牟。
その黒死牟が使う『月の呼吸』とは、鬼殺隊士が使う全集中の呼吸の一つになります。
作中で月の呼吸を使うことができるのは、黒死牟のみ。
血鬼術と呼吸を併用することで、脅威的な威力を放つことができ、刀を振ることで三日月型の無数の斬撃を繰り出すことができます。
剣技だけでも目で追えないほどのスピードを誇っているのに、さらに不規則な動きをする斬撃も放たれるため、避けることが非常に困難といえるでしょう。
【鬼滅の刃】黒死牟の『月の呼吸』全技一覧

黒死牟の月の呼吸は、全部で16個の型があります。
作中でさまざまな呼吸がありますが、月の呼吸の16という数は一番多いんです。
主人公・炭治郎の使う日の呼吸(ヒノカミ神楽)でさえ13の型しかありません。
ただ、作中で黒死牟は11個の型しか使用していないため、ここではその11種類の型を一覧にまとめました。
- 月の呼吸・壱ノ型「闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)」
- 月の呼吸・弐ノ型「珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)」
- 月の呼吸・参ノ型「厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)」
- 月の呼吸・伍ノ型「月魄災禍(げっぱくさいか)」
- 月の呼吸・陸ノ型「常世孤月・無間(とこよこげつ・むけん)」
- 月の呼吸・漆ノ型「厄鏡・月映え(やっきょう・つきばえ)」
- 月の呼吸・捌ノ型「月龍輪尾(げつりゅうりんび)」
- 月の呼吸・玖ノ型「降り月・連面(くだりづき・れんめん)」
- 月の呼吸・拾ノ型「穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)」
- 月の呼吸・拾肆ノ型「兇変・天満繊月(きょうへん・てんまんせんげつ)」
- 月の呼吸・拾陸ノ型「月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)」
ちなみに、使用していない型は、以下の5種類になります。
- 月の呼吸・肆ノ型(4)
- 月の呼吸・拾壱ノ型(11)
- 月の呼吸・拾弐ノ型(12)
- 月の呼吸・拾参ノ型(13)
- 月の呼吸・拾伍ノ型(15)
【鬼滅の刃】黒死牟の『月の呼吸』全型を詳しく解説
では、月の呼吸の型を1つずつ見ていきましょう。
月の呼吸・壱ノ型「闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)」
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初使用:19巻の第165話「愕然と戦慄く」
刀を抜いた瞬間に、横方向へ振り抜く技です。
刀から三日月型の斬撃が放たれ、不規則な方向へ散らばります。
そのスピードは脅威的で、剣の天才と言われている霧柱・時透無一郎でさえ、反応することができなかったほどです。
その結果、時透無一郎は左腕を切り落とされてしまうことになります。
月の呼吸・弐ノ型「珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)」
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初使用:19巻の第169話「地鳴る」
上方向へ刀を3回振り、三日月型の斬撃を飛ばす技です。
岩柱・悲鳴嶼行冥の岩の呼吸・肆の型「流紋岩・速征」と衝突した技になります。
この際、黒死牟の刀は折られたのですが、技のぶつかり合いは黒死牟が勝ち、悲鳴嶼行冥の顔に大きな傷を負わせました。
月の呼吸・参ノ型「厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)」
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初使用:19巻の第168話「百世不磨」
右側からと左側から同時に斬撃を放つ技です。
右からは左回転の三日月型の斬撃が、左からは右回転の三日月型の斬撃が放たれます。
斬撃の数が2倍になるため、広範囲の攻撃で、避けることが非常に困難と言えます。
すでにボロボロだった風柱・不死川実弥に放ったのですが、悲鳴嶼行冥が間一髪で助けました。
月の呼吸・伍ノ型「月魄災禍(げっぱくさいか)」
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初使用:19巻の第167話「願い」
自身を中心として、前後左右全ての方向に斬撃を放つ技です。
予備動作なしで、刀を振らずに斬撃を放つことができます。
不死川実弥1人に使用した技ですが、相手が多数との戦いにおいても効果的な技です。
月の呼吸・陸ノ型「常世孤月・無間(とこよこげつ・むけん)」
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初使用:19巻の第167話「願い」
前方に向かって複数の斬撃を放つ技です。
相手1人に斬撃が集中するため、全て受け切るのは不可能といえるでしょう。
この技をくらった不死川実弥も防ぐことができず、動けば内臓が出てしまうほどの大きなダメージを負ってしまいます。
月の呼吸・漆ノ型「厄鏡・月映え(やっきょう・つきばえ)」
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初使用:20巻の第172話「弱者の可能性」
刀を一回振るだけで、5つの斬撃が衝撃波のように地面を伝播していく技です。
広範囲で遠距離にも対応していて、避けれないほどのスピード。
不死川実弥と悲鳴嶼行冥の2人はこの技をくらってしまいました。
月の呼吸・捌ノ型「月龍輪尾(げつりゅうりんび)」
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初使用:20巻の第172話「弱者の可能性」
一振りでかなり大きな斬撃を放つ技です。
月の呼吸・壱ノ型「闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)」の攻撃力と攻撃範囲が上がったような技になります。
月の呼吸・漆ノ型「厄鏡・月映え(やっきょう・つきばえ)」を避けた不死川実弥と悲鳴嶼行冥に放ち、悲鳴嶼行冥は足にダメージを負ってしまうのでした。
月の呼吸・玖ノ型「降り月・連面(くだりづき・れんめん)」
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初使用:20巻の第172話「弱者の可能性」
無数の斬撃を上に放ち、相手の頭上に落とす技です。
攻撃範囲が広く、上からの攻撃のため、逃げ場がありません。
この技を受けた不死川実弥は、背中に大きな傷を負ってしまいます。
月の呼吸・拾ノ型「穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)」
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初使用:20巻の第172話「弱者の可能性」
斬撃を何枚も重ねることで、電動ノコギリのように斬撃が回転する技です。
黒死牟の技の中で、一番の威力を持っているといえます。
不死川実弥にとどめを刺そうとした時に使った技ですが、時透無一郎が間一髪で助けました。
月の呼吸・拾肆ノ型「兇変・天満繊月(きょうへん・てんまんせんげつ)」
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初使用:20巻の第173話「匪石之心が開く道」
大きな三日月型の斬撃を無数に繰り出す技です。
月の呼吸・参ノ型「厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)」の斬撃数、攻撃力、攻撃範囲が強化されたような技になります。
不死川実弥、悲鳴嶼行冥、時透無一郎の3人を同時に攻撃するほど、広範囲に広がります。
月の呼吸・拾陸ノ型「月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)」
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初使用:19巻の第173話「匪石之心が開く道」
巨大な斬撃を上から6ヶ所に落とす技です。
雷のようなもので、相手の死角から攻撃できるため、かなり強力な技と言えます。
ただ、不死川実弥、悲鳴嶼行冥、時透無一郎の3人にはかわされていました。
【鬼滅の刃】鬼の黒死牟はなぜ『月の呼吸』を使えるのか?

全集中の呼吸といえば、鬼殺隊士が使う特殊な呼吸法です。
人間が鬼と戦うために生み出されたもので、身体能力が強化されて、決められた型に沿って剣術を繰り出すことによって、普通であれば斬れない硬さの鬼の頸を斬ることができます。
つまり、人間が身につけるものであって、鬼には必要のない能力であるのです。
しかし、黒死牟はその呼吸を使うことができます。
鬼の始祖である鬼舞辻無惨でさえ使うことができないのに、なぜ黒死牟は呼吸を使うことができるのでしょうか。
その理由は単純で、黒死牟は人間の時、鬼殺隊士だったからです。
黒死牟の人間の頃の名前は、継国巌勝(つぎくにみちかつ)。
弟は、継国縁壱(つぐくによりいち)といい、始まりの呼吸である「日の呼吸」を生み出した剣術の天才です。
その弟から剣術や呼吸を学び、月の呼吸を習得したのです。
ただ、黒死牟はどんな血の滲むような訓練をしても、弟には敵いませんでした。
さらに、一時的に身体能力を向上させることができる痣を習得していた黒死牟は、その代償として25歳までに必ず死んでしまうことになっていました。
弟に敵わないまま死んでしまうことを後悔していた黒死牟のところに、鬼舞辻無惨が現れ、永遠の命を手に入れることに。
そのため、黒死牟は鬼殺隊の剣術と呼吸法、そして鬼の血鬼術のどちらも使うことができるのです。
【鬼滅の刃】黒死牟の月の呼吸まとめ
どの技も強力すぎるんですよね。
黒死牟にとって簡単な技であっても、人間からしたら超必殺技級です。
他の鬼から見てもそうですが、、
これを習得できたのは、人間の時に血の滲むような努力をして呼吸を習得し、それが鬼になってより強くなってしまった黒死牟だからこそできたことなんです。
もう何も言えませんね。
月の呼吸の種類、かなり多かったと思います。
これ全て覚えるのはほぼ不可能なので、また忘れた時は見にきてください。