【ワンピースネタバレ考察】大海賊時代の仕掛け人?ジョイボーイと古代兵器を考察
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

ベガパンクのメッセージで多くの人間がワンピースを目指し、市民は古代兵器によって世界が海に沈むことを恐れています。
なぜ、ジョイボーイは古代兵器を残したのでしょうか。

ジョイボーイと古代兵器について考察します。

最新話のジョイボーイに関する描写を考察

エメトと話すジョイボーイ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

海賊や海軍がワンピースを目指して動き出す

最新話でベガパンクのメッセージを聞いた海賊や海軍が、ワンピースを目指して行動を開始しました。

ワンピースを手に入れた者が世界の命運を握ると言ったベガパンクのメッセージを人々は海賊が世界を手に入れると解釈します。

海賊は我先にとワンピースを手に入れるために動き出し、海軍も止めるためにワンピースを求める展開になりそうです。

ベガパンクのメッセージはまだ先があったようですが、電伝虫が破壊されたことで中断。
この展開をベガパンクが、予想できないとは思えません。

ベガパンクの狙いはラフテルに人々を向かわせることで、ジョイボーイもそれ望んでいるのではないでしょうか。

ジョイボーイのシルエットが描かれる

最新号では、ジョイボーイのシルエットが初めて描かれました。
エメトの回想で、ジョイボーイとの会話シーンが描かれます。

ニカになった姿のシルエットはありましたが、変身していないジョイボーイが描かれたのは初めてです。
エメトと比較した限りだと、ジョイボーイの体格は普通の人間と同じに見えます。

巨人族説やバッカニア族説もあったジョイボーイですが、普通の人間の可能性が高くなりました。
また、巨大麦わら帽子も、ジョイボーイが被っていたものではなさそうです。

ジョイボーイが最初の海賊と呼ばれた理由を考察

世界は海に沈んだとベガパンクが断言
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

元々世界の大陸は1つしかなかった?

ワンピースの世界に元々大陸は1つしかなかったのかもしれません。
ワンピースの世界は、陸地のほとんどが島で大陸はレッドラインだけです。

しかし、ベガパンクのメッセージで、海中に沈んだ大陸の一部が島になっていることが判明しました。
ベガパンクは、いくつか大陸があったと考えているようです。

ただ、マリージョアの中心には、パンゲア城という名前の城があります。
全ての大陸は1つだったとする説があり、その説で1つだった時の大陸の名前がパンゲアです。

パンゲアという名前は大陸は1つだけという伏線で、レッドラインもその一部だったのかもしれません。

空白の百年以前の人間は海に出ることはなかった可能性も

ワンピース世界の人間は、空白の百年以前は陸地だけで活動していたのかもしれません。
ワンピース世界の陸地は島ばかりで、他の土地に行くには海を渡る必要があります。

しかし、1つしかない大陸に人間が全員住んでいたなら、船で海に出る必要性はほとんどないでしょう。
ワンピース1115話では、海に出ることが非常に危険とも言われています。

空白の百年以前は、人間が船で海に出ることほとんどなかった可能性もありそうです。

ジョイボーイは世界で最初に航海に出た人物?

ジョイボーイが海賊と呼ばれるようになったのは、世界で最初に航海に出た人物だからかもしれません。

現実の世界の海賊という存在は、紀元前の頃から存在しています。
海賊という存在は、人間が海に出ることと切り離せないといえるでしょう

5000年前から歴史があるワンピースの世界で、900年前の人物のジョイボーイが最初の海賊と呼ばれるのは不自然です。

大陸が1つしかなく海に出る人間がいない中で、初めて本格的な航海に出たのがジョイボーイだったのではないでしょうか?
その後、20の王国と敵対したことで、海賊と呼ばれるようになったのかもしれません。

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