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キングダムネタバレ784話③王賁動けず
-秦右翼ー
早馬が王賁の元に到着し、中央の報告がされます。
関常の横撃も不発に終わり、司馬尚が王翦本軍へ行軍していることを知った王賁は、李牧の筋書き通りの戦況に口をかみしめました。
番陽から王翦の元へ行くよう伝えられますが、王賁が抜けてしまったら右翼に残っている飛信隊が全滅してしまう恐れがあります。
王賁は悩んだ末、亜花綿を呼び戻し王翦本軍へ駆けつけるよう指示しました。
キングダムネタバレ784話④入り乱れる中央
ー中央 王翦本軍ー
司馬尚の勢いは止まらず、王翦本軍の騎馬隊を一刀両断していきます。
王翦は彪苦の陣を使い司馬尚の周りの近衛から狙っていき、司馬尚を孤立させる作戦で迎え撃つのです。
ー中央 亜光軍ー
楽彰軍とフーオン軍の包囲から抜けると同時に、楽彰から致命傷ともいえる一太刀を背中に浴びてしまった亜光。
亜光は力を振り絞り楽彰へ刀を向け、強力な一撃を放ちその場を逃げ切ることに成功します。
この一撃により楽彰は左目を負傷しますが、去って行く亜光を逃がすまいと追いかけていくのです。
ー中央 倉央軍ー
無事に趙軍の包囲を抜けた亜光を見た倉央は、自身も向かいたい気持ちを抑え、カン・サロ軍とジ・アガ軍と交戦を続けていました。
倉央の気持ちを汲んでか、糸凌が2人を引き受けると前に出るのですー。