ネタバレ③潜入捜査失敗とその後の一係

潜入捜査に失敗したイグナトフと如月はトーリらにインスペクターを探ろうとしていると思われ、外務省のことを聞かれながら拷問に合います。一方で、慎導と霜月は、外務省が既にヘブンズリープへ潜入していたことを知ります。外務省の花城と霜月はこの事件はどちらが捜査するべきか口論になりますが、その目の前でイグナトフたちが行った捜査のため保護していたザハリアス夫妻が5人目の自爆テロ犯によって殺されてしまいます。慎導と霜月は公安局に戻り、霜月自ら局長に掛け合いに行きます。慎導は一度皆の元を離れ、禁じられていたメンタルトレースをすることで、死んだと思っていた久利須・オブライエンが生きていることを確認します。

そして場面は変わって病院。視力の手術が成功したイグナトフの妻、舞は病室で安静にしていましたが、色相に異常が見られたから緊急輸送をするとどこかへ運ばれてしまいます。エレベーターの中に入ると、看護師のふりをしたヘブンズリープの信者が舞に向かって「シビュラの祝福があらんことを」と祈るのでした。

「PSYCHO-PASS サイコパス3」第6話の感想

  筆者感想

今回もとても濃密で情報量の多い話でした。犯人の名前はまだわかっていないものの、犯行の目的や証拠集めの裏付けが取れ、一気に真相に近づきました。犯人は誰なのかー・・・。そして久利須が生きているとは一体・・・。

潜入捜査が失敗に終わった二人に今後にも目が離せません。無理してメンタルトースをする慎導。自分の部下を助けるべく局長に掛け合う霜月。皆が皆誰かを思って行動しているところに熱くなりました。どうか二人が無事に助かりますように。

そして最後の最後で連れ去られた舞さん。折角目の手術が成功して、包帯が取れればイグナトフや慎導の顔を見ることができるのにこんなにも突然危険な目に遭うなんて。教団は彼女に何をするつもりで、どのような意図で拉致したのか。一係の皆や舞が心配で気が気ではないです。

6話も多くの人が亡くなり、如月とイグナトフは拘束され、舞は拉致され、自分の色相が濁ってしまいそうな内容ばかりでした。7話が気になって仕方がない!

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