めちゃくちゃな性格なのに愛嬌があって憎めない

つり革で遊ぶパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

傍若無人ですぐに噓をつくなど、かなりめちゃくちゃな性格のパワーちゃんですが、愛嬌があって憎めないキャラクターでもあります。

めちゃくちゃな行動を取っても悪意はなく、常に明るいためか、嫌悪感を持たれにくいです。
素直で純粋な面も持っているためか、どこか憎めずかわいいキャラです。

猫のニャーコには優しい

不機嫌でもニャーコには優しいパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

パワーちゃんは、飼い猫のニャーコにだけはかなり優しいです。
ニャーコはパワーちゃんが公安に捕まる前に拾った猫で、最初はニャーコを太らせて食べるつもりでした。

しかし、面倒を見ているうちに情が移ってしまい、食べらなくなってしまいます
ニャーコの身に危険が迫った時は、自分を犠牲にしても守ろうとするほど大事にしています。

ニャーコが自分よりもデンジに懐いていると思った時は、裏切り者と言いながら抱きしめており、ニャーコが大好きなことがわかります。

【チェンソーマン】パワーの魅力やかわいいと言われる理由は?

尊大で自己中でも子供っぽくてかわいい

パワーは総理大臣になりたい?
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

常に尊大な態度で自分の事しか考えない行動が多いパワーちゃんですが、子供っぽくてかわいいのが魅力です。

基本的に行動がめちゃくちゃですが、そこまで大それたことをするわけでないため、子供っぽい言動がかわいく見えてきます

チェンソーマンはダークな作品なので、パワーちゃんの言動が作品の癒しにもなっていました。

バレバレの嘘をつくのがかわいい

バレバレの嘘をつくパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

すぐに噓をつくパワーちゃんですが、基本的にバレバレなのがかわいいです。
頻繁に嘘をつくため、最初はデンジに怖がられていました。

しかし、大した嘘をつくわけではないので、慣れると幼い子供を見ているような微笑ましさがあります。
自分を守るために嘘をついている面が分かると、パワーちゃんがよりかわいく見えてきます。

すぐに調子に乗るところがかわいい

ゾンビ相手には強気のパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

パワーちゃんはすぐに調子に乗るところもかわいいです。

敵が弱いゾンビしかいないとわかると、真っ先に飛び出してゾンビをなぎ倒していました
デンジに自慢するように自分の強さをアピールしていましたが、デンジは彼女を追いて先に進んでしまいます。

血の悪魔に戻って強くなったと思った時は、いつもなら絶対に逆らわないマキマを雑魚扱い
しかし、結局マキマに敵わず、すぐにいつものようにこびへつらう態度になってしまいます。

調子に乗っても、劣勢になるとすぐに掌を返すところもかわいいです。

【チェンソーマン】パワーの可愛いシーン

大事な食料を全部食べてデンジのせいにする

口の周りに食べ残しがあるのに自分は食べていないと主張するパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

永遠の悪魔にホテルに閉じ込められた際に、大事な食料を食べてしまうシーンです。
永遠の悪魔は閉鎖空間に人間を閉じ込めて、外に出られなくしてしまう能力があります。

時間も止めてしまうため、外部からの助けも期待できません。
脱出不可能な状況で、パワーちゃんは貴重な食料を全て食べてしまいます。

とんでもないことをしていますが、口の周りに食べかすを付けた状態でデンジが食べたと嘘をつく姿がかわいいです。
何も言われていないのに、すでに目をそらしているのもいい味出しています。

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