IQが高いと言い張ってどんどん数字が増える

IQがどんどん高くなるパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

「殺人衝動を抑えられる魔人は少ない」と褒められたパワーちゃんは、「わしはIQが高い」と自慢します。

IQがどれくらいあるか聞かれて最初は「100?」と答えますが、相手がIQ100くらいだとわかるとパワーちゃんのIQは120にアップ

さらにIQ134の同僚がいるとわかると、パワーちゃんのIQは500から1000に
張り合って、パワーちゃんのIQがどんどんインフレしていくのが面白いです。

超インテリ作戦で形から入るのかわいい

まずは形から入るパワーとデンジ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

特異課が襲撃された後、岸辺はデンジとパワーちゃんを強くするために実戦形式で特訓を行いました。
2人は岸辺に歯が立たず、死にかける度に血を飲まされて、復活と致命傷を繰り返す特訓を強いられます。

パワーちゃんは岸辺はアルコールで頭がダメになっていると言い出し、対抗するために超インテリ作戦を提案

頭を使うために眼鏡をかけて、形だけインテリっぽくしようとする姿がかわいいです。
付け焼き刃の作戦かと思われましが、頭を使った連携作戦を見せたことで岸辺からは褒められました。

とはいえ、結局2人とも致命傷を与えられてしまいます。

闇の悪魔を怖がってデンジを頼る

闇の悪魔に怯えるパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

闇の悪魔と戦った後に、暗闇がトラウマになったパワーちゃんは、常にデンジを頼るようになります。
自分の口の中にまで闇の悪魔がいると言い出し、暗闇がある場所には1人でいけない状態に。

いつも以上にわがままを言うパワーちゃんですが、泣きながら「ワシを嫌いにならないでくれ」とデンジに言うシーンがかわいいです。

最終的に立ち直った際は、「ワシ、闇の悪魔を倒しておったかもしれん」といつのように調子乗っているのもかわいいです。

【チェンソーマン】かわいいパワーにはモデルがいる?

性格のモデルは映画『ビッグ・リボウスキ』に登場するキャラ

パワーは殺す派
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

パワーちゃんの性格のモデルは、映画『ビッグ・リボウスキ』に登場するキャラと言われています。
チェンソーマンの作者藤本タツキが、雑誌のコメントで語ったことなので間違いないでしょう。

『ビッグ・リボウスキ』のどのキャラがモデルになったのかは不明ですが、ファンの間ではウォルター・ソブチャックだと言われています。

ウォルター・ソブチャックはベトナム帰りの男性で、頭にくるとすぐに拳銃を取り出すかなり危険な人物です。
むちゃくちゃな行動を取るところが、パワーちゃんを連想させるのかもしれません。

作者の大学時代の知人がモデル?

角が元に戻ったパワー
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

パワーちゃんのモデルは、作者の大学時代の知人の女性とも言われています。
大学時代に、作者は自転車をひっくり返されたことがあったそうです。

自転車をひっくり返した知人の女性は、「お前の自転車をひっくり返してやったぞハハハ!」と発言したと言われています。
エピソードや発言がパワーちゃんっぽいため、この女性がモデルではないかと言われているのです。

ちなみに作者は「高圧的で理不尽な女性」が好みらしく、上記のエピソードで幸せを感じたと語っていました。

【チェンソーマン】かわいいパワーについてまとめ

チェンソーマンのかわいいヒロイン・パワーちゃんについて解説しました。

原作では死亡してしまいましたが、デンジは悪魔に生まれ変わったパワーちゃんを探し出す契約をしています。
パワーちゃんの再登場を楽しみに待ちましょう。

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