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自分に適合する人物を探していて偶然カフカを見つけた
ミツケタはカフカを探していたわけではなく、自分に適合する人間を探していてカフカを見つけただけとも考えられます。
ミツケタが本能的に自分に適合する人間を見つける能力を持っていたなら、カフカを知っている必要はありません。
たまたま、自分に適合する人間を偶然見つけただけだとしても、「ミツケタ」と言うのは当然でしょう。
【怪獣8号】ミツケタの目的を考察
怪獣を絶滅させるのが目的
ミツケタは、怪獣を絶滅させることが目的の可能性が高いです。
ミツケタは、36話で「カイジュウコロス」と発言してから暴走しました。
怪獣8号は、基本的にカフカの意志で行動します。
しかし、36話では暴走状態になった怪獣8号が、識別怪獣兵器を使う長官を殺しかねない勢いで攻撃しています。
ミツケタは、カフカから主導権を持つほど怪獣に対して激しい憎しみを持っていることになります。
このことから、ミツケタは全ての怪獣を殺そうとしている可能性があります。
ミツケタが怪獣を憎んでいるのは未来のカフカだからとも考えられますし、人類に怪獣への憎しみを植え付けられた存在なのかもしれません。
ミツケタは人類の味方?
ミツケタが、人類の味方と言える存在なのかははっきりしていません。
ミツケタは怪獣に敵意を持っていますが、人間を攻撃するような描写はありません。
第2話で怪獣8号は、無意識に鳥を捕食していました。
怪獣以外に危害を加えているのに、人間に何もしないのは味方だと思っているからなのかもしれません。
日本防衛隊長官の四ノ宮功を殺すような攻撃をしたのも、識別怪獣兵器に怪獣2号の気配を感じたからです。
少なくとも人間に、敵意を持っていない可能性が高いでしょう。
とはいえ、怪獣を殺すためなら、人間が死んでも構わないと考えている可能性もあり、味方とは言い切れないです。
【怪獣8号】ミツケタの解説・考察まとめ
怪獣8号に登場するミツケタについて考察しました。
カフカと融合して最強クラス大怪獣に変身する力を与えたミツケタですが、その正体は依然として不明です。
ミツケタの正体に関するヒントはほとんどなく、作品で最大の謎なのかもしれません。
ミツケタの正体が明らかになる日を楽しみに待ちましょう。