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【怪獣8号】ループ説以外に考えられるミツケタの正体を考察
人間を怪獣に変身させるために人類が作り出した存在
ミツケタは人間を怪獣化させるために、外国で作り出された存在とも考えられます。
怪獣8号の作中では、防衛隊が怪獣の細胞を利用したスーツを装備しています。
人間はすでに怪獣の力を兵器として利用し、怪獣を倒そうとしているのです。
怪獣に対抗するために、人間を怪獣化させる研究が行われていてもおかしくないでしょう。
ただ、日本防衛隊は人間が怪獣化することを想定していなかったため、ミツケタを作ったのが日本とは考えにくいです。
怪獣8号33話では「某国で人体に怪獣組織を移植する研究が始まっている」というセリフがあり、ミツケタが作られたのなら外国の可能性が高いでしょう。
怪獣9号に作られた試作品の怪獣
ミツケタは、怪獣9号によって作られた怪獣の可能性があります。
怪獣9号は知能の高い怪獣であり、日本防衛隊と戦うための怪獣を作り出しています。
怪獣10号は、9号が作った怪獣の試作品だったことが判明しています。
ミツケタが、怪獣9号によって作り出された怪獣の試作品や失敗作の可能性もあるでしょう。
9号は自分が作り出した怪獣に冷たい態度を取っていた描写もありました。
ミツケタが失敗作として、9号や仲間にひどい目に合わされたとしたら怪獣を憎んでいる理由にもなります。
怪獣9号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【怪獣8号】ミツケタがカフカを探していた理由を考察
自分に適合する人間がカフカだと知っていたから
ミツケタがカフカを探していた理由は、彼が自分に適合する人間だと知っていた可能性があります。
カフカを見た際に、「ミツケタ」と言ったのは目当ての人物を見つけたからと考えるのが自然です。
ミツケタが未来のカフカなら、カフカが自分に適合する人間だと知っているのは当然でしょう。
ミツケタが人類に作られたなら、適合する人間としてカフカがマークされていた可能性もあります。
カフカは防衛隊のスーツの解放戦力が異常に低く、彼自身にミツケタに適合できる秘密があるのかもしれません。