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少年ジャンプ+に連載中の人気漫画怪獣8号には、ミツケタと呼ばれる小型怪獣が登場します。
ミツケタは主人公・日比野カフカを怪獣8号に変身させましたが、さまざまな謎を持った存在です。
ミツケタの正体や目的、カフカを探していた理由などを考察します。
【怪獣8号】ミツケタとは
主人公・日比野カフカに融合した小型怪獣
ミツケタは、本作の主人公・日比野カフカに融合した小型怪獣です。
ミツケタは怪獣8号の第1話に登場し、カフカの口の中に入ることで一体化しました。
カフカの前に現れた時に、「ミツケタ」と発言したことで読者からミツケタと呼ばれていますが、正式な名前は不明のままです。
人間の言葉を話していることから知能が高く、人間とコミュニケーションが取れる可能性が高いでしょう。
ただし、現在の時点でミツケタが、カフカを含む人間とコミュニケーションを取ったことはありません。
人間のカフカを怪獣8号に変身させる能力を持つ
ミツケタが体内に侵入したことで、カフカは怪獣8号に変身できる能力を手に入れています。
詳細は不明ですが、人間と一体化することで怪獣8号に変身させるのがミツケタの能力でしょう。
カフカを見て「ミツケタ」と言ったことを考えると、自分に適合して怪獣8号になれる人間を探していた可能性が高いです。
ミツケタが怪獣8号であるとも言えますが、人間と一体化しないと高い戦闘能力は発揮できないのかもしれません。
【怪獣8号】ミツケタの正体は未来から来たカフカ自身?
ミツケタが未来から来たカフカの可能性も
ミツケタの正体の考察で有名なのが、未来のカフカではないかという説です。
ミツケタはカフカを探していたと思われ、カフカの事をあらかじめ知っていた可能性が考えられます。
このことから、ミツケタは未来から来たカフカではないかと言われているのです。
ただし、ミツケタ=未来のカフカ説にははっきりした裏付けとなる描写はありません。
また、ミツケタと融合したカフカは、人間とは思えない行動を無意識に取ることも多いです。
ミツケタが未来のカフカだとしても、人間の頃とは全く違う存在になっている可能性が高いです。
未来で負けたカフカが過去を変えるためにループを繰り返している?
ミツケタが未来のカフカだとすると、怪獣に負けたカフカが過去を変えるためにループを繰り返している可能性があります。
未来のカフカがミツケタになって過去に来ているのなら、何らかの理由で過去を変えようとしていると考えられます。
ミツケタが怪獣を憎んでいることも考えると、人類は未来で敗北しており、過去に戻ることで怪獣を倒そうとしているのかもしれません。
過去をやり直すために、何度もループを繰り返している可能性も考えられます。
ただし、現時点でミツケタが、これから起こることを知っているような描写はありません。
日比野カフカに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。