呪術廻戦ネタバレ256話④|宿儺の黒閃が止まらない!
複数人で戦っても、なかなか宿儺に攻撃を与えることができない高専術師たち。
一方の宿儺の調子は、2度目の黒閃をきっかけに上がり始めていました。
空を足場にし、宿儺に攻撃を喰らわせようとしていた真希。
それを宿儺は見切って、3度目の黒閃を真希に喰らわせます。
それだけでなく、宿儺は黒閃によって威力を増した解を命中させ、流石の真希も大量の血を流します。
その直後、脹相が背後から「超新生」を発動し、宿儺に攻撃しました。
すると宿儺は斬撃を飛ばし、脹相が目の前から来る斬撃に注意が逸れた瞬間、斬撃よりも早い速度で脹相の背後に回っていました。
そして、4度目の黒閃を脹相に喰らわせます。
宿儺の調子は、どんどんと上がっていきます!
呪術廻戦ネタバレ256話⑤|脹相があるものを虎杖に託す!
4度目の黒閃を喰らった脹相。
ところが脹相は血の鎧を纏っていたことで、ダメージを軽減していました。
とはいえ、脹相は大量の血を吐くほどの重傷を負っており、限界が近い様子。
ここで虎杖が現れ、宿儺に殴りかかります。
近くに虎杖が現れたところで、脹相は「これを使え…‼︎」と、何かを虎杖に託しました。
「悠仁はまだ百斂が上手くできない」「だから…世話が焼ける……」
この言葉を残し、脹相は意識を失うのでした。
この頃、ミゲルは黒閃を喰らったラルゥの肩を担ぎ、撤退しようと説得します。
しかしラルゥはまだやり残したことがあると言って、それを拒みました。
果たして、ラルゥがやり残したこととは、何なのでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ256話⑥|虎杖が黒閃を発動し、次回覚醒か!
脹相に何かを託された虎杖。
虎杖が脹相に託されたものは、血液を凝縮させたものでした。
「応‼︎」という返事の直後、虎杖はそれを使用して穿血を発動し、宿儺の顔に傷を負わせることに成功します。
しかしすぐさま、宿儺が虎杖に反撃をし、再び仕留めようとします。
虎杖を地面に叩きつけようとしたその時、宿儺の動きがピタッと止まりました。
宿儺の動きが止まったのは、ラルゥの術式「心身掌握」の能力によるもの。
この時ラルゥはミゲルの肩を借りながら、術式の効果で宿儺の意識を強制的に、自身に向けさせようとしていました。
こうして宿儺の意識が完全にラルゥに向いたその時、虎杖が黒閃を宿儺に喰らわせます。
「黒閃による潜在能力の解放」「虎杖悠仁が覚醒する」というナレーションで、256話は終了します。