呪術廻戦ネタバレ270話|乙骨復活!真希が乙骨に怒る理由が明らかに‼︎

2024年9月24日(火)発売の週刊少年ジャンプ43号に掲載される『呪術廻戦』270話のネタバレと考察をご紹介します。

呪術廻戦ネタバレ269話のおさらい

呪術廻戦ネタバレ269話①|乙骨は生存していた!

乙骨に怒りをぶつける真希
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 269話は、駄菓子屋で冥冥が「いくら?」と店主に尋ねるシーンから始まる
  • 場面が変わり、「憂太テメーコノヤロー‼︎と真希が怒鳴る
  • 乙骨は額に縫い目にあるものの、元の肉体に戻り復活していた
  • 虎杖たちが真希と合流し、伏黒が声をかける
  • 「調子は?」と真希に聞かれ、「頭がぼーっとする」と答える伏黒
  • 「皆にちゃんと謝りたい」と伏黒が言うと、「謝る必要なんてないだろ」と言われる
  • すると日下部が、「発端は虎杖を五条が殺さなかったことだ」と口を開く

呪術廻戦ネタバレ269話②|乙骨が復活したのはリカのおかげ

リカのおかげで復活した乙骨
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 「虎杖は羂索の呪術テロの被害者だ」と続ける日下部
  • ここで日下部が、虎杖の処刑に賛成だったことを明かす
  • 「だから罪悪感を持つな」と、日下部が虎杖たちに言う
  • すると虎杖が、乙骨の復活できた理由を尋ねる
  • 虎杖の疑問に、「リカちゃんのおかげだね」と答える乙骨
  • どうやら乙骨が五条に受肉していた時、リカが反転術式で乙骨の肉体を修復維持していたとのこと
  • 羂索の術式が切れた後、リカが肉体を再接続したことで、乙骨は生き返ることに成功していた
  • 「ご心配をおかけしました」と頭を下げる乙骨
  • すると真希は「そんな話はどうでもいい」と言う

呪術廻戦ネタバレ269話③|真希が乙骨に怒る理由が明らかに

真希の怒りの理由が明らかに
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • ここで、真希が乙骨に怒る理由が明らかになる
  • 真希が怒っているのは、乙骨の立ち回り次第でもっと楽に勝てたのではないかということ
  • 「羂索の奇襲は私が行くべきだった」「棘の呪言と日車の処刑人の剣の合わせがあれば楽勝だった」と話す真希
  • すると東堂が、「呪霊操術の暴走を抑えるには、乙骨の力は必要だった」と反論
  • それに続いて、パンダと日車なども乙骨フォローする
  • 日車が生きていたことが、ここで初めて判明する

呪術廻戦ネタバレ269話④|さまざまな場面で役に立っていた乙骨

全員が真希の言うことに共感するシーン
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 真希「だとしても…!」と再び怒る
  • 「助っ人外国人がいれば変わった」と真希
  • その場にいた全員が「それはそう」と心の中で呟く
  • 元々、ミゲルとラルゥは新宿決戦に参加しないと話していた
  • にもかかわらず2人が来たことについて、乙骨が焦りながら言い訳をする
  • 虎杖がなんとか乙骨をフォローするも、真希に言い返されてしまう
  • その様子を見ていた秤が、「リカの中で待機できて良かったよな」と、呟く
  • "リカの中”というのは、五条と宿儺の戦いを見ていたモニター室のような建物
  • 五条と宿儺の戦いを見られたのは、乙骨のおかげだったことがここで判明する

呪術廻戦ネタバレ269話⑤|何かを言おうとした真希

何かを言いかける真希
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 「宿儺の呪力が強すぎて虎杖と脹相を捉え切れなかった」と話す東堂
  • 猪野も脹相の代わりに生き残ってしまったことに責任を感じる様子
  • 「私だって憂太のせいにしたいわけじゃない」と話す真希
  • ただこいつが…」と、乙骨の胸ぐらを掴みながら何かを言いかけるも、止める
  • 皆が反省している中、「僕がMVPに異論ないでしょう」と突如現れた憂憂
  • 綺羅羅と憂憂が口論になるも、秤が2人の喧嘩を止める
  • 高専術師たちの反省会が続く

呪術廻戦ネタバレ269話⑥|シン・陰の当主は日下部に

シン・陰の当主であることを明かす日下部
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • 姉様はシン・陰でしっかり働いた」と話す憂憂
  • それを聞いた秤は、「シン・陰は門外不出の縛りか?」と問う
  • 日下部が言うには、門外不出の縛りは、蘆屋貞綱あしやさだつなが技術流出防止に作ったとのこと
  • 縛りの内容自体に無理があると話す憂憂
  • 当主は門弟もんていから寿命を吸収している…らしいと、日下部が話す
  • 寿命契約の履行方法は不明であり、シン・陰の現当主が誰かも不明
  • その上、縛りの解除は当主しかできなかった
  • しかし、現在は日下部がシン・陰の当主になっている
  • それによって、シン・陰のあらゆる縛りを解消していた

呪術廻戦ネタバレ269話⑦|冥冥がシン・陰の当主を暗殺していた

シン・陰の当主と対面する冥冥
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

  • ここで場面は、冒頭の駄菓子屋のシーンに戻る
  • 「いくら?」と聞き返された冥冥は、「あなたの命の話ですよ」と言葉を返す
  • 冥冥は、この駄菓子屋の店主がシン・陰の当主だと気づいていた
  • 「なぜ私が当主だと…」と動揺する店主
  • 冥冥「知人に聞いただけ」と答える
  • 「門弟を増やし、呪術界を牛耳ぎゅうじるつもりだったんでしょう?」と話す冥冥
  • この言葉を聞いた店主は、天元が冥冥に情報を教えたのだと悟る
  • 2人の上空には、大量のカラスが集まる
  • 「弟を傷物にしようとしたんだ」「こうなって必然だよ」と話す冥冥
  • 次のシーンで、地面にしたたるる大量の血だまりが描かれ、269話終了
  • このシーンから、冥冥が当主を暗殺したことで、縛りを解消したことが判明する

呪術廻戦269話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください

呪術廻戦ネタバレ270話

呪術廻戦ネタバレ270話①|伏黒が姉の津美紀の墓参りをする

津美紀の墓参りをする家入と伏黒
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

270話は、伏黒と家入が津美紀の墓参りをするシーンから始まります。

万に肉体を乗っ取られた末、宿儺によって殺された津美紀。
その津美紀の遺体は、家入が綺麗に保存していたようです。

津美紀のことについて、伏黒がお礼を言うと、「あの世で私のおかげで綺麗でいてくれたら嬉しいでしょ」と話す家入。

続けて家入は、「夏油も私に任せときゃ良かったんだよ」「馬鹿だよね〜」と話しました。
夏油の遺体は、家入ではない別の誰かに預けていたことが、この会話から判明します。

2人が墓参りの帰路につく途中、伏黒の携帯に着信がかかりました。
電話に出てすぐに、「わかりました すぐ向かいます」といって、電話を切る伏黒。

伏黒はこれからどこへ向かうのでしょうか?

呪術廻戦ネタバレ270話②|宿儺の残骸に天元は取り残されたまま

飛騨霊山浄界の様子
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

ここで、現在の天元の状態が判明します。
どうやら現時点で天元は、宿儺の残骸に取り残されたままのようです。

そこで、楽巌寺は、天元の結界を宿儺の残骸を据え置くことで維持しようと考えたのでした。

その考えに歌姫は、「すぐに対策と代替案を練りましょう」と話します。

すると、「そう焦るな」「皆 まだ若いんだ」と言う楽巌寺
「大丈夫だ」と言いながら、楽巌寺はただ一人、天元の結界の中へと入っていくのでした。

若者には行かせず、年老いた自らが進んで天元の結界の中へと入っていった楽巌寺
果たして、楽巌寺はどうなってしまうのでしょうか?

呪術廻戦ネタバレ270話③|死滅回遊は機能しなくなったことが判明

死滅回遊は機能しなくなったと話す真希
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

ここで、真希と大道鋼、三代六十四の様子が描かれます。
真希が言うには、死滅回遊は機能を失ったようです。

そのため、これからは受肉タイプの遊者の措置について、高専総監部の間で話し合いが始まるとのこと。

しかし、真希によると、来栖と虎杖の2人が、受肉した魂と被害者を引き剥がす方針でほぼ確定。
たとえ受肉タイプの遊者に敵意がなくとも、例外とはいかない可能性が高いと、真希は話します。

また、死滅回遊が終わったとしても、現在の東京は不可侵領域となっており、呪霊の存在を「東京にしか存在しないモノ」として、政府が公表したようです。

「私ならそこに身を隠す」と言って、真希は2人が生き延びるための助言をします。

大道が「儂を消すときは貴様が来い 斬ってやる」と真希に言い、3人は別れるのでした。

呪術廻戦ネタバレ270話④|高羽は生存して新たに相方を見つける

相方を見つけた高羽
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

その後、これまで描かれなかった術師たちの現在が描かれます。

漫画家を志し、新宿決戦では乙骨に肋骨の一部を渡していたシャルル。
彼は現在、編集者に急かされながら、漫画を熱心に描いているようです。

また、高羽は新たに相方を見つけ、2人でお笑いのネタを考えていました。
その高羽の相方の顔はセリフや建物の柱で隠されているものの、髪型や服装はどこか羂索に似ています。

場面は変わり、甘井が昔に関わりがあったと思われる人物と再会。
「あ、あのときはごめん」と言って、甘井はその人物に頭を下げます。

頭を下げた後、何も反応がない様子。
そこで頭を上げると、その人物は走って逃げていました。

「そらそうだ」「あーまともになりてぇな」と言って、甘井はその場にしゃがみこむのでした。

甘井が再会した人物については、作中で初めて登場しました。
その人物と甘井の間では一体、何があったのでしょうか。

呪術廻戦ネタバレ270話⑤|伏黒と来栖がついに対面

来栖と対面する伏黒
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

ここで、伏黒と来栖の2人の会話シーンが描かれます。
来栖についての記憶は、宿儺によって掘り起こされているはずだと話す天使。

天使は記憶を取り戻した伏黒との対面に、恥ずかしがる様子を見せます。

そのとき伏黒は、自分が宿儺に受肉されたせいで、来栖の片腕を奪ってしまったことを思い出します。
そして、「責任は取る」「これからは俺が来栖の右腕になるよ」と伏黒は伝えました。

その言葉を聞いた来栖に、「式はいつにしますか?」と問われると、固まった表情を浮かべる伏黒。

「そう言う意味ではなく」「任務があるので後で話そう」と、片言で話したところで、会話を終えるのでした。

呪術廻戦ネタバレ270話⑥|虎杖たちに新たな任務が

呪詛師討伐を楽勝だと言う虎杖
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

ここで、虎杖たちに新たな任務が舞い込みます。

2ヶ月前から同棲中の婚約者の男性の顔が変わって見えるとのこと。
同棲している女性には、婚約者がまるで呪霊のように目玉が大きく見えています。

しかし、実際に虎杖たちが会ってみると、まるで普通の男性に見えている様子。

伏黒によると、婚約者たちに呪霊本体が取り憑いていないことから、これは死滅回遊で生き残った呪詛師の仕業ではないかとのこと。
「要は呪詛師による迷惑行為ってことか」「3人なら楽勝だろ」と虎杖が話したところで、270話は終了します。

次回、虎杖たちが呪詛師を探し、問題を解決するところまで描かれることでしょう!

呪術廻戦ネタバレ270話|まとめ

270話では、新宿決戦終了後の高専術師や、受肉・覚醒タイプの術師の様子について描かれました。

羂索とネタを行った後、放心状態となっていた高羽は生存していたことが判明しました。
高羽の相方は髪型や雰囲気が羂索に似ていましたが、これは偶然なのか、それとも何か意味があるのか、気になりますね。

また、虎杖たちに舞い込んできた新たな任務。
実質、呪術廻戦で描かれる最後の任務となると思われますが、果たして、どのような展開を迎えるのでしょうか。

次回、ついに呪術廻戦は最終回を迎えるも、宿儺の過去どうやって死滅回遊を終わらせたのかなど、回収されていない伏線もまだあります。
果たして、これらについては描かれるのでしょうか。

次回の271話にも注目です!

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