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2024年4月11日発売の週刊ヤングジャンプ19号に掲載されるキングダム第793話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ792話のおさらい
キングダムネタバレ792話①司馬尚とカン・サロの決意
- 乱戦の中で司馬尚とカン・サロは、ジ・アガと青歌兵の犠牲について話し始める
- 戦場で倒れていった青歌の人々やジ・アガへの弔いは王翦の首を取ることだと再認識
- 怒りをあらわにしたような表情で王翦軍を一掃していく司馬尚
キングダムネタバレ792話②李牧の青歌に対する信頼
- 李牧の元へ早馬が到着し、ジ・アガの討ち死にが李牧へ知らされる
- 二頭目の早馬が到着し、司馬尚とカン・サロが王翦の元へ到達したと報告を受ける
- 報告を受けた李牧は、青歌の手で決着が着くとつぶやく
キングダムネタバレ792話③亜光、既に瀕死の重体
- 近衛に何度撤退を促されようと、口を閉ざし動こうとしない王翦
- 止まらぬ司馬尚からの猛攻に、倉央は「さずかに俺達の負けだ」と敗北を認める
- 倉央は自身の命を持って司馬尚を食い止めようとするも亜光が阻止
- 亜光は楽彰から受けた傷により、すでに自身の命が短いことを悟っていた
キングダムネタバレ792話④亜光の覚悟と王翦の撤退
- 司馬尚を亜光に託した倉央は、王翦の元へ戻り急ぎ撤退をするよう促す
- 決して動こうとしない王翦に、倉央は声を張り上げて一喝
- 亜光は目の前に現われた司馬尚に立ち向かうも、腹を切られ戦死
キングダムネタバレ793話
ここからはキングダム793話のネタバレ情報をお届けします。
キングダムネタバレ793話①右翼へ信が到着
秦軍右翼では、羌瘣率いる飛信隊が敵の多さに苦戦していました。
しかし趙軍左翼の袁環もまた、王賁の的確な指示や信のいない飛信隊が、一切綻びを見せず耐え抜いていることに苦戦していたのです。
秦軍右翼の戦況が動かずにいる中、信が到着。
王賁は信に本陣の危機を伝え、急ぎ王翦の元へ向かおうとしますが、早馬に本陣が崩壊し王翦が撤退中だと伝えられます。
撤退先にも敵が立ち塞がり、王翦が危機的状況だという話しを聞くと、王賁は急ぎ本陣へ向かいました。
王翦の撤退を耳にした信と河了貂は、この状況に驚きを隠せず、沈黙します。
キングダムネタバレ793話②倉央撤退に苦戦
一方中央にいた関常は、亜光の訃報と王翦の撤退を受け、乱戦から離脱し王翦のサポートに徹しようと動き始めますが、楽彰に行く手を阻まれます。
後方の中央本陣では、倉央が王翦を逃がすために敵を一掃していますが、戦況は思わしくありません。
王翦の守りに兵力を使っているため、突破するための兵力が足りず、撤退に苦戦していたのです。
前方には敵の壁、後方には敵が追ってきている状態、もはやここまでかと思われたその時、田里弥が王翦の元へ到着します。
キングダムネタバレ793話③田里弥到着
田里弥兵を引き連れ到着した田里弥は、自身の命をもって王翦を逃がす想いだということを王翦に伝えます。
王翦は田里弥も撤退することを命じますが、田里弥は既に致命傷を受けていることで、命が長くないことをわかっていました。
田里弥は思うように撤退できていない倉央に「後退が下手すぎだぞ倉中!」と一喝した後、「本物の殿を見せてやる」と、三柱の布陣を立てます。
キングダムネタバレ793話④田里弥戦死
田里弥は布陣を展開する中、王翦との過去を思い出していました。
「お前ほどの男が私の元へ来てくれたこと、本当にありがたく思っている」という王翦の言葉を思い出し、期待に応えられなかったことを悔やみます。
そして田里弥は王翦に、「どうか末永いご武運を!」と声をかけ、司馬尚軍の前へ立ちはだかりました。
倉央は唇を噛みしめ、王翦の撤退を急ぎます。
司馬尚軍とカン・サロ軍の乱戦の中、田里弥は力を振り絞って指揮を執りますが、田里弥は徐々に一掃されていき、ついにカン・サロが田里弥の前に到着。
カン・サロが刀を振り上げ、田里弥の首を狙いますが、カン・サロは刃を振りきらず静かに剣を下ろします。
田里弥は既に息絶えていたのです。
キングダムネタバレ793話のまとめ
信が右翼へ到着したことで、王賁が本陣へ向かってこれるようになりましたが、既に本陣は悲惨な状況です。
王翦を逃がすために田里弥が壁となりますが、カン・サロが到着したころには既に息絶えていました。
田里弥が戦死した今、残る王翦軍の将軍は倉央のみ。目の前に趙軍の壁が立ちはだかる中、このままだと倉央も討ち死にしてしまうのではないかと、不安が残る回でした。
緊迫している状況が続きますが、王翦は無事に撤退できるのでしょうか。次回、追い詰められた王翦の行動に注目です!