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脳を守る新たなセラフィム?
パンクレコーズ内で液体に浸されているのは、ベガパンクの巨大脳である可能性が非常に高いと言えます。
しかし、巨大脳以外の可能性がないわけではありません。
そのヒントとなるのが「ゴボボ」という擬音です。
実は「ゴボボ」と似た擬音が発せられている場面が、エッグヘッド編の中にあります。
それが、セラフィムの腕に仕込まれたグリーンブラットの音です。
つまり、パンクレコーズ内で保存されているのは、脳ではなく新しいセラフィムとも考えられます。
新しいセラフィムはかなり巨大?
仮にパンクレコーズ内に保管されているのがセラフィムだとすると、一つ疑問が残ります。
それは、セラフィムを保管するには、あまりにも空間が巨大すぎるからです。
セラフィムは全員子供くらいの背丈をしているのが特徴で、保管するために場所を取るような大きさはしていません。
では、なぜパンクレコーズのような広々とした空間で、セラフィムを保管しているのでしょうか?
それは子供の状態であっても、通常の研究所には入れられないような、巨体の持ち主がモデルになったセラフィムだからです。
新たなセラフィムの正体はサンファン・ウルフ!?
セラフィムは2年以上前の七武海がモデル
まず、パンクレコーズ内に保管されているセラフィムは、直近まで七武海だったメンバーではないと考えられます。
セラフィムのモデルになった七武海は、全員2年以上前から七武海に参加していたメンバーです。
ローやバギーのような、頂上戦争から2年の間で七武海になったものは対象外だと考えられます。
同時に、2年前の七武海の中に、パンクレコーズでなければ保管できない巨体の持ち主はいません。
つまり、2年前の七武海にはいなかったメンバー。
エースが堕としたくまの前任者こそが、新たなセラフィムのモデルではないでしょうか?