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“海賊島”ハチノスは黒ひげ海賊団の拠点であり、かつてロックス海賊団のメンバーが集った場所です。
ガープと黒ひげ海賊団の戦闘の場所になり、海賊島の宝も物語に関わってきそうです。
今回はそんな海賊島ハチノスについて、徹底的に解説していきます!
ワンピースの海賊島ハチノスとは
まずはワンピースの海賊島ハチノスについて、基本的な情報をみていきましょう。
新世界にある島
ハチノスとはグランドラインの後半の海“新世界”にある、海賊が多く滞在する島です。
島の中央に巨大なドクロがあるのが特徴で、このドクロは要塞になっています。
海賊にとっては楽園と言える環境らしく、世界最強と言われていたロックス海賊団もこのハチノスで結成されました。
また、以前はロックス海賊団に所属していた王直という人物が元締めをしていましたが、現在は四皇の一人である黒ひげが元締めをしており、黒ひげ海賊団の拠点となっています。
名前の由来
海賊が多く滞在していることから「海賊島」という異名が付けられています。
また、「ハチノス」という名前も「ちょっとつつけば殺気立った海賊達が蜂の様に湧き出て来る」様子から付けられた通称のようです。
ワンピースの海賊島ハチノスとロックス海賊団
海賊島ハチノスとロックス海賊団の関わりをみていきましょう。
ロックス海賊団とは
ロックス海賊団とは海賊島ハチノスで、ある一つの儲け話のためにかき集められて生まれた「世界最強の海賊団」です。
ただ、集まったメンバーの個性のせいか、船内でも仲間殺しが絶えない凶暴な一味だったらしく、語り継ぐ者がいなかったせいで現在はあまり知られていません。
また、知られていないのは世界の禁忌にも触れすぎたせいでもあると言われています。
詳しくはこちらの記事でも解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!
デービーバックファイトとは
デービーバックファイトとは、様々なルールの試合を重ね、勝利した数分、相手の仲間や海賊旗を手に入れることができるというゲームです。
ハチノスが海賊が集う場所であることに加え、フォクシー海賊団が「「海賊島」でその昔生まれたというゲーム」と話していることから、デービーバックファイトはハチノス発祥なのではないかと言われています。
また、ロックス海賊団が海賊島ハチノスでメンバーを集めたことから、デービーバックファイトでメンバーを集めたのではないかとも言われているようです。
ロックス海賊団のメンバー
海賊島ハチノスで集まったロックス海賊団のメンバーはこちらです。
ロックス・D・ジーベック
ロックス・D・ジーベックはすでに亡くなっているロックス海賊団の船長だった人物で、ゴール・D・ロジャーの「最初にして最強の敵」でした。
デービーバックファイトを作った人物なのではないかと考察されることが多いようです。
詳しくはこちらの記事で解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!
”白ひげ” エドワード・ニューゲート
ロジャー没後、黒ひげに敗れ頂上戦争で死亡するまでの間、世界最強と呼ばれていました。
ロックス海賊団壊滅後、四皇にとして白ひげ海賊団を率いていた人物です。
四皇についてはこちらの記事で詳しく解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!
”ビッグ・マム” シャーロット・リンリン
ビッグ・マム海賊団船長、あらゆる人種が集う万国の女王、元四皇などたくさんの役職についている人物です。
ワノ国編でキッドとローに敗北してから、生死不明になっています。
こちらの記事でも詳しく解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!
”金獅子のシキ” シキ
金獅子のシキは映画「FILM STRONG WORLD」で登場した敵の大海賊です。
ロックス海賊団が壊滅した後、自分の海賊団を率いていたものの海軍に捕まってしまい、インペルダウンに投獄されます。
その後史上初の脱獄者となって世界の支配を目指して活動していましたが、ルフィ達とぶつかり目論みは阻止されました。
キャプテン・ジョン
すでに亡くなっている人物で、スリラーバーク編ではゾンビとして登場しました。
また、キャプテン・ジョンが遺したと言われている財宝の情報も登場しており、死んだ後も名前が残っている人物です。
王直(おうちょく)
作中で名前は登場しておりますが、本人の登場はなく、名前以外の情報はほとんど明かされていません。
どうやらロッキーポート事件で黒ひげに敗れ、ハチノスのボスの座を奪われたようです。
銀斧(ぎんぷ)
センゴクが海兵たちにロックス海賊団について語る最中で一度だけ名前が登場しましたが、それ以外の情報は全く明かされていません。
また、名前も通称なのか本名なのかは分かっておらず、存命なのかどうかも不明の状態です。
”百獣のカイドウ” カイドウ
ワノ国編でルフィに敗れるまで、四皇として君臨していた人物です。
ルフィに敗れてから生死不明になっています。
こちらの記事ではカイドウの悪魔の実について詳しく解説・考察しています。
家族や仲間については以下の記事で解説・考察していますので、ぜひチェックしてみてください!
バッキンガム・ステューシー
エドワード・ウィーブルの母親で、白ひげの愛人を自称する人物です。
白ひげと同じ船に乗っていたとマルコが言っていたため、ロックス海賊団の一員と予想されていました。
1096話のゴッドバレー事件の回想で登場し、ロックス海賊団の一員だと確定します。
回想では白ひげの肩に乗る姿が描かれていました。
グロリオーサ
アマゾン・リリーの先々々代皇帝で、現在のアマゾン・リリーではニョン婆と呼ばれています。
若い頃に女ヶ島を飛び出したことが分かっていましたが、1096話の回想でロックス海賊団の一員として登場しました。