筆者感想

「大覇星祭」が始まったことにより、第2話では競技に参加する御坂美琴の様子が描かれました。

まだ事件が起こっていない状況下であるため、日常のシーンが描かれているところに安心感を覚えます。

そして二人三脚の様子については、常盤台中学の実力がまざまざと見せつけられた格好に。

美琴だけでも1位を獲得できたでしょうが、二人三脚であるためペアの重要性が問われるところ。

その点は、偶発的に起きてしまった事故を防いでくれたシーンから分かるように、婚后がいなければ被害が大きなものになっていた可能性があります。

とはいえ即興の場面においても、冷静に対処できている2人を様子を見れば、常盤台中学の末恐ろしさが見えてくるばかり。

一方で競技に参加することになった御坂妹ですが、彼女の願いである「大覇星祭」への参加が叶いました。

しかし暗部組織「メンバー」の姿もあり、不穏な空気が流れていますが果たして……。

「大覇星祭」が波乱へと進んでいく序章になるのでしょうが、どういった方向に進んでいくのかも気になるため、第3話はみのがせそうにありません。

みんなの感想・口コミ

https://twitter.com/mikamino874/status/1218371916123082753

https://twitter.com/toaru_IF_mikoto/status/1218320344500457472

視聴したファンは、第2話も満足しているようなコメントが多く見られました。

原作を知っている人は、すでに魔術サイドの人間が潜入していることを知っていますので、彼らがどのように描かれているのかが気になっている様子。

今回は佐天涙子とショチトルが接触していましたが……果たして魔術側の介入もあるのでしょうか?

アニメ「とある科学の超電磁砲T」第2話のまとめ

本格的に「大覇星祭」がスタートしましたが、一方で気になる動きも随所に見られます。

暗部組織「メンバー」が御坂美琴もしくは御坂妹を狙っていること、魔術サイドの人間が学園都市に潜入していることなど、これからの激しい展開を匂わせるものとなりました。

そして『とある科学の超電磁砲』といえば、佐天涙子が口にした都市伝説が現実になるということ。

「不在金属(シャドウメタル)」とは一体何なのか、そして狙っている組織はどれだけいるのかなど、やはり大勢の人が動き出しそうな予感がしてなりません。

まだしばらくは「大覇星祭」の様子が描かれるのでしょうが……それよりも、御坂妹が無事に競技を終わらせてくれるのかどうかが気になります。

アニメ「とある科学の超電磁砲T」のネタバレ記事一覧

おすすめの記事