メッセージは現在進行形でベガパンクが話している?

ベガパンクのメッセージは、パンクレコーズの脳の中に残ったステラの意識がリアルタイムで作り出した映像かもしれません。
パンクレコーズは、ベガパンクの巨大な脳が記憶した情報をダウンロードするための装置でもあります。

巨大な脳が作り出した映像を念波によって、映像電伝虫に送る機能があってもおかしくないでしょう。
死んだベガパンクがリアルタイムでイメージした映像を送っているなら、ステラ・シャカ・ピタゴラスだけ登場するのも当然です。

ベガパンクは、リアルタイムで作った映像を過去の映像に偽装して配信していることになります。
パンクレコーズに映像を送る機能があるのをステラ以外知らないなら、ヨークが気が付かないのも説明できます。

五老星はメッセージを止められるのか考察

ベガパンクのメッセージは続く
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

発信源がエッグヘッドから遠距離にあるなら止めるのは不可能

メッセージの発信源がエッグヘッドから遠距離にあるなら、止めることは不可能でしょう。

ベガパンクがメッセージを話し終えるまで、それほど長い時間をかけるとは考えにくいです。
これから気づいたのでは近くの海軍基地の兵士に命令を出しても、発信源を見つけるまでに話は終わっているでしょう。

五老星の瞬間移動は制限がある可能性が高く、発信源のある場所まで移動するの難しいと考えられます。
五老星が好きな場所に瞬間移動できるなら、自分達だけでベガパンクを暗殺した方が確実です。

エッグヘッド内を移動する際も瞬間移動を使っておらず、簡単には使えないのでしょう。
発信源が遠くにあるなら、五老星・海軍共に短時間で移動する手段がないと考えられます。

パンクレコーズを破壊できずにメッセージを止められない?

パンクレコーズが発信源の場合でも、破壊するのに躊躇してメッセージを止められないかもしれません。
最新話では直接研究層を攻撃する様子が描かれましたが、重要な場所を避けているようにも見えます。

マーズ聖は一度無差別に攻撃を加えようしましたが、重要な施設があることを指摘されて、規模の大きな攻撃を避けているようです。

パンクレコーズが発信源だと発覚しても、破壊する決断は簡単にはできないのではないでしょうか。
破壊できずに、全てのメッセージが世界に伝わる展開もありえます。

パンクレコーズを破壊するかどうかは、イム様の決断次第かもしれません。

ベガパンクのメッセージの発信源に関する考察まとめ

切り裂かれる研究層
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

ベガパンクのメッセージの発信源について考察しました。
メッセージの発信源はエッグヘッドにない可能性や電伝虫以外が発信源になっている可能性が考えられます。

世界にショックを与えるのが確定しているため、ベガパンクのメッセージがある程度伝わるのは間違いありません。
十分ショックを与えているようにも思えますが、発信源がどこにあるのか全く分からない状態です。

まだまだ、発信源が明らかになるには時間がかかるかもしれません。
発信源がどこにあるのか、種明かしを楽しみに待ちましょう。

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