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2024年5月27日(月)発売の週刊少年ジャンプ26号に掲載される『ワンピース』1115話のネタバレをご紹介します。
ワンピースネタバレ1114話のおさらい
ワンピースネタバレ1114話①|ベガパンクの発信に対する世界の反応
- ワンピース1114話のタイトルは「イカロスの翼」
- ベガパンクの発信に対するマリンフォードにいる海軍の反応から始まる
- 海軍はベガパンクの暴露に動揺し、赤犬は黙って反応している
- モックタウンの住人は世界が海に沈むと一切信じず、酒に酔い嘲り笑う
- W7の住人は普段からアクアラグナの被害に遭っていることから、信憑性が高いと考えている
- ドフラミンゴは世界が海に沈むことを面白がっている
- マゼランは海面が1m上昇しただけで館内はパニックだったと言う
- ドフラミンゴは海面5m上昇しただけで世界中の都市が全滅と言う
- ドフラミンゴはマゼランに”皆で引っ越すか!?高い場所へよ!!”と話す
- 魚人島のネプチューン王としらほしも発信を聞いて突拍子もない話と喋っている
ワンピースネタバレ1114話②|ベガパンクの予言的中
- エッグヘッドの海兵は世界一の科学者の発言、嘘でも世界は混乱すると言う
- 発信を聞いた五老星はエッグヘッドにいる生命反応を全て消そうとする
- ヨークはベガパンクがどこまで喋るのか気にしつつ、配信電伝虫を探している
- 発信を続けるベガパンクは自分の計算とセンサーが正しければ、後日全世界で異例の地震が発生すると話す
- そして、ベガパンクは数時間前に起きた地震が起き、海面が1m上昇したことを言い当てる
- スムージーとモンドールは、ベガパンクが既に死んでいるのに今日起きた数時間前の地震を言い当てたことに驚く
- 実際に海面が1m上昇し、島に住めなくなった人がボートに乗っている
- ビーチが消失するのも避けられないと話すベガパンク
- ロングリングロングアイランドのトンジットやハチノスのクザンも聞いている
- ベガパンクが言ったことが当たっていることに気味悪がるハチノスの海賊
- 世界中で起きた異例の地震は自然災害とは言い切れぬ現象
- ナミ達はサターン聖と戦い、ロビンを守る
- サターン聖は喋り続けるベガパンクの発信に激怒している
- サターン聖はナミの雷やリリスの銃撃を喰らうが、彼女たちを吹き飛ばす
- ロビンが吹き飛んだナミ達をスパイダーネットでキャッチ
- サターン聖は他の五老聖からまだ入っていないパワープラントに行くように言われる
- パワープラントにはマザーフレイムがあった
- マザーフレイムは、巨大な水槽の中で燃える小さな炎だった
- 水槽には「S-108」と「A&Mu」の文字が見える
- サターン聖は電伝虫を破壊していくが、どれも配信電伝虫ではない
ワンピースネタバレ1114話③|ベガパンクの犯した罪の正体
- ベガパンクは最初の罪として、世界に永遠のエネルギーを提供するために”太陽”に近づきすぎたことと話す
- 古代のロボットは海兵の銃撃を物ともせず、何処かに向かっている
- ベガパンクは自分達の世界に起きている事を理解するには空白の100年について話さないといけないと言う
- ウォーキュリー聖と火の手から逃げるルフィ達
- マリージョアにいるイムは無言で反応する様子
- シャルリア宮は空白の100年という言葉を初めて知る
- 発信を聞くサウロは森の中で”デレシシシ!!”と笑っている
- オレンジの町でプードルとシュシュが孫娘と共に発信を聞いている
- 孫娘は絵本で20人の王様が世界をつくったという絵本を信じている
- しかしプードルはその絵本について”どうかのうシュシュ”と話している
- アマゾンリリーのマーガレット達も発信を聞いている
- ベガパンクの第二の罪は、政府が禁じている空白の100年について書物やポーネグリフを調べたこと
- しかし調べたことに後悔は無いと言うベガパンク
- エジソンは生存しているものの、ダメージを負っている
- エジソンはコントロールルームで雲の形を変えていた
- ナミたちは雲が伸びていることに気付き、エジソンが言っていた”海へ着水させたる”の意味を知る
- ”必ず逃げろ麦わらの一味…世界政府なんぞに捕まんな!!”と叫ぶエジソン
- 空白の100年を調べたベガパンクでも全てを知っているわけではないが、確認できる事実だけを話してくれる
- ルフィが再びギア5になって、ウォーキュリー聖を殴る
ワンピースネタバレ1114話④|史上初の海賊となった男「ジョイボーイ」
- ベガパンクは”歴史は物語”と言う
- ベガパンクはこの物語の主人公である男は900年前に今よりも進んだ文明の王国で生まれたと話す
- その男はエルバフの伝説である太陽神ニカと同じ伸縮自在の身体を持っている
- その男の名はジョイボーイ、史上初の海賊となった男だった
ワンピース1114話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
ワンピースネタバレ1115話
ワンピースネタバレ1115話①|ジョイボーイの敵は現在の世界政府
ワンピース1115話のタイトルは大陸の断片です。
話の始まりは、ワノ国花の都にいるモモの助の反応から始まります。
モモの助達はオロチが使っていた電伝虫から、ベガパンクの暴露を聞いていました。
モモの助の傍には、錦えもん、しのぶ、お玉もいます。
団子を美味しそうに食べるお玉。
暴露を聞いたモモの助は、ジョイボーイが海賊であることを知ると、ルフィみたいだと言います。
場面が変わり、海軍G4支部監獄に捕まっているデマロ・ブラック一味が写りました。
奴らも暴露を聞いているようです。
ブラックは、偽キャプテン・キッドの姿になっており、部下もキッドの部下に変装しています。
部下の一人がジョイボーイよりもうちの船長が強いと言っており、ブラックもジョイボーイよりも俺が強いと調子に乗っていました。
しかも、ジョイボールと言い間違えるブラック。
そして、ベガパンクの解読した僅かなポーネグリフの内容には”とてもつなく巨大な戦いの記録”が書かれていたようです。
ベガパンクはジョイボーイの敵は現在の世界政府だと言います。
正確に言えば、20の王国の臨時共同体”連合軍”です。
ベガパンクの暴露が続き、ウォーキュリー聖はルフィ達を追いかけながら焦っており、マーズ聖は覇王色の覇気で電伝虫を気絶させています。
はっきり言って、20の王国が組まないといけないほど、ジョイボーイ達は強かったようでした。
そして、ベガパンクが言うにはジョイボーイ達対連合軍の戦いは善悪ではなく、二つの思想の戦いだったようです。
そして、先週言ったように、ジョイボーイの住んでいた王国は900年前と思えないほど、驚異的に文明が発達した国だったようですね。
戦争中に登場した”兵器”は現代科学をもってしても、作り得ない代物のようでした。
その兵器は天才ベガパンクですら作れないようです。
場面が変わり、ズニーシャとモコモ公国の住人も暴露を聞いていました。
ジョイボーイの話を聞き、思うことがあるズニーシャ。
新国王キャロットもジョイボーイが住んでいた王国を”すごーい!!”と驚いていました。
また、海の上で銀狐のフォクシー、ポルチェ、ハンバーグも暴露を聞いているようです。
しかし、フォクシー達が乗っているのはボートのようですね。
暴露を聞いたフォクシーはあまり話を理解しておらず、ポルチェもお腹を空かしているようでした。
ワンピースネタバレ1115話②|ラボが乗っている島雲ごと斬るナス寿郎聖
場面が変わり、エジソンがラボフェーズに残るステューシーに通信を入れます。
エジソンはステューシーに”バリアを解除して逃げろ”と伝えました。
ステューシーは麦わらの一味が逃げる前にバリアを解除するワケにいかないと言います。
しかし、エジソンはサターン聖達にはもうバリアが通じないから意味がないと言いました。
”麦わら達が脱出出来るための最善の手は尽くした…あいつらならなんとかする!!”と話すエジソン。
その頃、ゾロとジンベエは急いでサニー号に向かっていました。
ナミが通信越しにジンベエ達を急かしています。
ナミが急かしている理由は、自分たちが着水しようとしている場所に軍艦が集まっているからです。
そして、エジソンの言葉を聞いたステューシーは安心していました。
麦わらの一味が脱出できなければ、ベガパンクに嫌われるからと言います。
ベガパンクを喪ったステューシーは、生きる意味を見失っていました。
そんなステューシーを見るカク。
場面が変わり、ボニー達はナス寿郎聖を止めていました。
サンジやオイモは地面に転がされています。
ナス寿郎聖に飛び掛かるボニーとカーシー。
しかし、ナス寿郎聖の斬撃がボニーを襲います。
間一髪で、フランキーがボニーを助けてくれました。
斬撃は巨兵海賊団の船首を落とします。
そして、ベガパンクは空白の100年はジョイボーイの敗北によって幕を下したと言いました。
その終焉は取り返しのつかないほどの戦争の爪痕を残したようです。
そして、ナス寿郎聖は戦っている最中も、電伝虫の生体反応を探っており、なんとラボフェーズが乗る島雲ごと斬ってしまいます。
斬られた島雲から、捕らえられていたセラフィムやサイファーポールが落下していきました。
ワンピースネタバレ1115話③|かつての世界は海に沈んだ!?
ベガパンクは今の世界を”島と島を行き来するもの”と言います。
航海は困難で、自国の文化しか知らず一生を終える者は少なくないと言うベガパンク。
今のベガパンクの説明を聞いた人は”何を当たり前のこと”や”海など危険なだけじゃ”と言う人達がいました。
しかし、現代の常識と1000年前の常識は違っていたのです。
シモツキ村のコウシロウも暴露を聞いています。
なんと、空白の100年の間に起きた天変地異で世界は一度海に沈んでいたのです。
つまり、現代のベガパンク達が暮らしている島はかつて大陸の断片だったんですね!!
今のベガパンクの説明に驚愕するイワンコフ達。
サボも真剣な表情で聞き入っています。
大昔に我々の知る由もないいくつかの大陸があったと言うベガパンク。
ココヤシ村の住人もとんでもない話になったと反応し、ノジコはミカン畑に行くから後で教えてと言うと、その場を去りました。
ワンピースネタバレ1115話④|世界を海に沈めた元凶
そして、ベガパンクはもしも現代の世界が過去と同じ世界なら100年分の歴史を世界の記憶から消すのは不可能だと言いました。
しかし、空白の100年の間で海面が200m上昇したと話すベガパンク。
今の世界が海面が200m上昇した世界だと知り、驚愕する人々もいれば、ジャヤの海賊のように信じない奴らもいました。
暴露を聞いたドクターくれはは、”まだまだ世界はおもしろいね”と述べます。
山の高さまで海面が上昇したことを恐れる人々の近くには、ミス・ゴールデンウィークやミス・メリークリスマスがいました。
ここでベガパンクはなぜ空白の100年の間に海面上昇が起きたのかを説明します。
ベガパンクはこの海面上昇が自然災害ではなく人為的災害だと断言しました。
これだけの規模の自然災害ならば世界に永続的に被害をもたらすべきだと主張するベガパンク。
つまり、これだけの規模の自然災害がたった100年で収まらないということです。
そして、あらゆる学問に精通しているベガパンクは、先日起きた海面上昇で確信します。
海面上昇を引き起こした元凶は800年前に世界を海に沈めた古代兵器であることに気づきました。
その古代兵器が再び起動する時を待っていると言うベガパンク。
空白の100年に起きた巨大な戦いはまだ終わっていなかったのです。
次回に続く。