【転スラ】シエルの登場回や活躍を紹介
竜種を圧倒し仲間に究極能力を獲得させる
深淵解放編で誕生したシエルは竜種を圧倒し、苦戦する仲間に究極能力を与える活躍を見せました。
リムルは、操られたヴェルドラとヴェルグリンドを相手にすることになります。
調子が悪い智慧之王に対して、リムルはシエルと名前を付けることに。
マナスのシエルが誕生し、2体の竜種の攻撃を完封して捕食。
同時に戦っていたリムルの配下も苦戦していました。
シエルは能力改編で仲間を進化させ、究極能力や究極贈与を与えます。
飛躍的に強くなった仲間たちは敵を圧倒し、東の帝国との戦いに勝利しました。
リムルとテンペスト幹部の能力改変を行う
遊戯終了編でシエルは、リムルとテンペスト幹部の能力改編を行いました。
帝国との戦い後、リムルは幹部たちと個人面談を行います。
シエルは幹部全員に能力改編を行い、シオン以外の全員が究極能力か究極贈与を獲得することになりました。
さらにシエルはリムルにも能力改編を行い、全てのスキルを虚空之王と豊穣之王という2つの究極能力に統合します。
ミカエルの時間停止に対応
王都騒乱編ではミカエルの時間停止を解析することで、停止した時間でもリムルが行動できるになりました。
聖都での戦いでミカエルの時間停止を受けてしまい、動けないリムル陣営は壊滅の危機に。
停止した時間でも動けるクロエのおかげでミカエルを撃退しますが、ミカエルの本体は無事でした。
しかし、ミカエルの戦いを解析したシエルのおかげで、リムルは停止した時間でも行動できる状態になります。
シエルは存在値が一億を超えるミカエルの攻撃を完封し、リムルの攻撃で勝利しました。
ミカエルを捕食することで、全天使系の究極能力と3つの竜因子の情報を入手したシエルは上機嫌でした。
ミカエルに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
Web・なろう版の最終話で「マスターの正妻は私」と発言
小説家になろうに掲載されている転スラWeb版の最終話では、シエルの「マスターの正妻は私」というセリフがあります。
最終話は最終決戦後の話で、テンペストの平和の日常が描かれました。
シオン・シュナがリムルの正妻争いを始め、ミリムまで正妻の意味を理解せずに争いに参加。
にじり寄る3人に焦るリムルに対して、シエルは「我が主の正妻は私ですから」と発言します。
リムルは驚いたようですが、気づかないフリをしてごまかしていました。
【転スラ】シエルについてまとめ
リムルの頼りになる相棒シエルについて解説しました。
シエルは非常に頼りになる存在ですが、人間的になったことで進化前よりもかわいいと言われることも多いです。
シエルの正体に関しては推測に過ぎませんが、元が人間だった可能性は十分に考えられます。
書籍版で正体に関する追加情報がある可能性もあるので、楽しみに待ちましょう。