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2024年6月3日(月)発売の週刊少年ジャンプ27号に掲載される『ワンピース』1116話のネタバレをご紹介します。
ワンピースネタバレ1115話のおさらい
ワンピースネタバレ1115話|①空白の100年は2つの思想の戦いだった
- ワンピース1115話のタイトルは「大陸の断片」
- ベガパンクの言葉に対する世界中の人々の反応から始まる
- ベガパンクは、ジョイボーイが海賊と呼ばれた理由を説明するには空白の100年について話さなければいけないと言う
- ポーネグリフとは空白の100年に起こった「巨大な戦い」の記録だと言う
- ジョイボーイの敵は現在の世界政府であり、正確には後に世界政府となる20の王国の臨時共同体「連合軍」であった
- つまり連合軍を組む必要があるほど、ジョイボーイとその一団は強かったとのこと
- ジョイボーイと複数の王達が戦うシルエットのコマが描かれる
- ベガパンクは彼らの戦いの理由はわからないので善悪の判断はできないが、「2つの思想」の戦いであったと言う
- ジョイボーイが生まれた国は、900年前に存在したとは思えない程に文明が発達し、この100年に存在した兵器は現代の科学力でも作り得ないと言う
ワンピースネタバレ1115話|②ナス寿老聖により開放されるセラフィム
- エッグヘッドに戻り、エジソンはステューシーに逃げるよう伝える
- 五老星相手ではもうバリアは役に立たないので、気にする必要はないからだった
- ナミは海軍の戦艦がエルバフ船の周りに集まって来ているので急ごうと言う
- ゾロとジンベエがもう少しで船の近くに到着しそうに見える
- ステューシーは”ステラがいない今、誰のために生きればいいのかわからない”と悲しそうに呟く
- ナス寿郎聖が生体反応を感知し、ボニーに襲いかかるが、フランキーが彼女を引き離して攻撃を避ける
- ナス寿郎聖は空中に飛び上がり、パンクレコードの下にある雲を真っ二つに切り裂く
- その際にセラフィムとCPエージェントたちが落下し開放される
ワンピースネタバレ1115話|③空白の100年に海面が200m上昇!?
- ベガパンクの放送は続き、空白の100年はジョイボーイの敗北で幕を閉じたと言う
- あの戦いは我々の世界に取り返しのつかないダメージを残したのであった
- 1000年前にはいくつかの大陸があったが、空白の100年の戦いで起こった天変地異により海面が200メートル上昇して、水没してしまったのだ
- 今の我々はかつて存在した大陸の断片の上に暮らしており、1000年前の世界は今もなお海底に沈んでいると言う
- ベガパンクは海面が上昇した理由を、先日全世界で海面上昇を感知した時と同じことから人為的な災害であると結論づける
ワンピースネタバレ1115話|④古代兵器が今後の戦争の鍵に!?
- ベガパンクは続けて、800年前に世界を海に沈めた古代兵器は今も存在しており
- それらは再び使用される日を待っていると語る
- ベガパンクは最後に、空白の100年に起きた巨大な戦いはまだ終わっていないと言う
- マリージョアの花の部屋にいるイムのカットが描かれる
ワンピース1115話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
ワンピースネタバレ1116話
ワンピースネタバレ1116話①|コブラ王の葬式と行方知れずのビビ
ワンピース1116話のタイトルは葛藤です。
話は、暴露を聞いた世界の人々の反応から始まります。
かつて世界を海に沈めた兵器が実在することに驚く人々。
ある人が”800年前の戦争がまだ続いている!?どこで!?もう誰も生きてやしないのに!!誰も知らなかった戦いがなぜ続くんだ!?”と叫びます。
上記のセリフと共に、イム様がリリィらしき肖像画を眺めていました。
アラバスタ王国では、イガラムが行方知れずのビビの写真を何枚も作っています。
イガラムの顔は明らかにやつれており、カルーも大声で泣いていました。
そして、今まさにコブラ王の葬式が執り行われています。
コブラ王の棺の傍には、チャカとペルがいました。
ワンピースネタバレ1116話②|ベガパンクの謝罪
ここで、ベガパンクは謝罪をします。
どうやら、ベガパンクは世界の産業の礎となる動力を作りたかったようです。
それこそが、消えない炎こと”マザーフレイム”でした。
そして、マザーフレイムは実用化の段階に漕ぎ付け、いつの日か世界中で使われることになりそうです。
しかし、そのマザーフレイムがある人物によって盗まれてしまったんですね。
ベガパンクは自分の責任だと言い、謝っていました。
ワンピースネタバレ1116話③|ステューシーの葛藤
その頃、ナス寿郎聖によって斬られたラボフェーズの地下研究所は島の真ん中に落下していました。
地下研究所にいたセラフィムとCPは気を失っており、島の真ん中は炎に取り囲まれています。
ステューシーとエジソンも地下研究所が落ちたことを知り、エジソンは麦わらの一味に島雲を送り込めないと言いました。
さらに、エジソンは地下研究所を斬ったナス寿郎聖がステューシーの元に向かったといいます。
エジソンはステューシーに逃げてほしいと言いますが、ステューシーはエジソンにある言葉を告げました。
なんと、ステューシーはカクを逃がしたいようです。
カクがどんな行動に出るのか分かると言うステューシー。
エジソンも勿論ですが、カクは呆気にとられているようですね。
ステューシーの言葉を聞いたエジソンは彼女の気持ちを察してくれました。
どうやら、ステューシーからすればカクやルッチも友達だったようです。
エジソンはステューシーに”それでもわいらを救ってくれた…どっちも本心!!葛藤は人間の証やぜステューシー…好きにしてええから必ず生き延びろ!!…!!”と告げました。
エジソンの言葉に笑顔で答えるステューシー。
その頃、ベガパンクは消えたルルシア王国について語りました。
マザーフレイムが盗まれて約二週間後、ルルシア王国が跡形もなく消えたと話すベガパンク。
ベガパンクの話を聞いたモーダはルルシア王国が何者かによって消されたと知り、涙を流しました。
ベガパンクはマザーフレイムが動力源となって古代兵器を動かしたと話します。
ベガパンクは”どこの誰かが実行したか分からぬが…結果は瞭然!!私は多くの人命を奪う行為に加担した!!重責を感じている!!申し訳ないっ!!”と言うと、土下座しました。
つまり、800年前世界を海に沈めた人為的災害は、今回のルルシア王国の件で実行可能と照明されたといえます。
そして、ベガパンクはジョイボーイが三大古代兵器を後世に受け継がせようとしていたと言いました。
誰が正義か悪なのかその全てが開示される日が来ると言うベガパンク。
ベガパンクはその全てが開示される時こそ、世界沈没が危惧されると言います。
世界沈没に慌てる人々。