呪術廻戦ネタバレ263話④|虎杖の一撃に指を吐きだす宿儺

宿儺に解を喰らわせる虎杖
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

東堂はビブラスタップを叩いたことで、虎杖は宿儺の隙を作ることに成功
その隙に虎杖は、宿儺に触れて「解」を発動します。

この時、虎杖が放った解は、術式対象を宿儺と伏黒の魂の境界に限定させたもの。
そのために打撃よりも確実に魂の同調を阻害させることができます。

この一撃がかなり強力だったようで、宿儺は飲み込んだ指を吐き出してしまいました

「魂の境界への解を喰らい続ければ、俺は肉体を維持できずに負ける…」と、虎杖の攻撃で初めて敗北を悟る宿儺。
宿儺はすぐさま指を飲み込み、再び虎杖と戦います。

呪術廻戦ネタバレ263話⑤|東堂の術式によって宿儺の死角に現れる虎杖

ビブラスタップが後一回しか使えない東堂
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

虎杖の一撃に天元を吐き出した宿儺。
しかし宿儺は、「喰らわなければどうということはない」と、余裕な表情を見せながら戦います。

また、東堂のビブラスタップも壊れかけていることに気づいた宿儺は、後一回しか使えないだろうと考えました。

そして、東堂が高速でビブラスタップを叩いたことで、宿儺の周りを高速で瞬間移動する虎杖
この一回で壊れたビブラスタップを、東堂は歯で叩くことで術式を発動

この東堂の工夫により、虎杖は宿儺の死角から、魂の境界を狙った解の構えをとります。

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