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テレシアと結婚するために王国を支える剣鬼となる
ヴィルヘルムはテレシアと結婚するために、剣聖の代わりに国を守る剣鬼となります。
ヴィルヘルムはテレシアを軍から抜けさせるために国王と掛け合い、以下の2つの条件を引き出しました。
- 剣聖に代わって剣鬼が国を守る存在になること
- 剣鬼の力を国中に納得させるために、1人で王国の精鋭に勝利すること
ヴィルヘルムは精鋭を1人で倒し、晴れてテレシアは戦わずに済むようになりました。
ヴィルヘルムはテレシアと結婚し、ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアを名乗ることになりました。
近衛騎士団長から失脚し白鯨討伐に出たテレシアを失う
ヴィルヘルムとテレシアの間に生まれた息子のハインケルは真っすぐな性格でした。
しかし、両親のように強くなれなかった息子は、どんどん性格が歪んでいきます。
さらに、王族の誘拐事件が起こったことで、ヴィルヘルムは騎士団長を辞任して事件の捜査を行うことに。
テレシアは白鯨討伐に向かうことになり、命を落とします。
テレシアが戦う直前に剣聖の加護がラインハルトに移ったことで、ヴィルヘルムは孫とも確執を抱えることに。
テレシアは白鯨と戦う前に虚飾の魔女パンドラに襲撃されたようですが、現時点で詳細は不明です。
白鯨討伐に助力を約束したクルシュに忠誠誓う
白鯨討伐に執念を燃やすヴィルヘルムは、14年間をかけて白鯨が姿を現す場所にパターンがあることを突き止めていました。
ヴィルヘルムは白鯨が現れる時期を突き止めますが、最悪のタイミングで王族が全滅する事態になってしまいます。
白鯨討伐を諦めかけたヴィルヘルムですが、公爵のクルシュが協力を約束。
ヴィルヘルムはクルシュに忠誠を誓い、彼女の騎士になりました。
【リゼロ】 ヴィルヘルムの登場シーンや活躍を解説
第三章で初登場し白鯨を討伐する
第三章で初登場したヴィルヘルムは白鯨を倒すことに成功し、魔女教との戦いでも活躍しました。
スバルが白鯨の現れる時期を完全に予測し、戦力を整えたことでヴィルヘルムは最高の状態で戦いに臨むことになります。
大勢の兵士が戦う中、全盛期より衰えたとは思えない強さで大活躍。
一度白鯨に飲み込まれますが自力で脱出し、自分の手で止めを刺しました。
その後は魔女教との戦いでも活躍し、見えざる手にも対応する強さを見せています。
スバルのおかげで白鯨討伐に成功したこともあり、ヴィルヘルムは彼に対して大きな恩を感じるように。
テレシアに向けた「俺は、お前を愛している――!!」を始め、第三章はヴィルヘルムの名言と名シーンの宝庫となっています。