呪術廻戦ネタバレ266話③|遂に伏黒が目覚め、宿儺の邪魔をする‼︎

伏黒復活に涙を流す虎杖
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

場面は変わり、少年時代の伏黒が描かれます。
「なに その顔」と話す伏黒の前には、虎杖の姿が。

「お前がいないと寂しいよ 伏黒」と、虎杖は涙を浮かべながら話すのでした。

そして場面は現在に戻り、宿儺の足元には突如、十種影法術とくさのかげぼうじゅつによる影が。
その影は宿儺の足元を沈め、身動きが取れぬように邪魔をしています。

魔虚羅が破壊されたことで十種影法術が使えなくなっていたこともあり、すぐさま伏黒の魂が目覚めたことを悟る宿儺。

伏黒によって足元を取られている宿儺に、虎杖は打撃で畳み掛けます。
畳み掛ける虎杖に対抗して、伏黒の邪魔を受けながらも反撃する宿儺。

しかし、虎杖の打撃を喰らい続けたことにより、宿儺の彌虚葛籠が限界を迎えます。
そして遂に、彌虚葛籠が崩壊して

呪術廻戦ネタバレ266話④|焼き切れた術式を回復させる宿儺だが…

領域展開を発動する宿儺
出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

彌虚葛籠が限界を迎え、宿儺の敗北が垣間見えた新宿決戦。
しかし、彌虚葛籠が崩壊した直後、虎杖の左腕の前腕につけていた呪具が粉々に。

その瞬間、宿儺は五条のように焼き切れた術式を回復させることで、術式を回復

そしてすぐさま、宿儺は鼻血を流しながら「領域展開」と唱えました。
するとその直後、固まった様子の宿儺が描かれます。

それに対して拳を構える虎杖。
しかし虎杖の左拳を見ると、小指と薬指の第一関節から先を失っていました。

ここで、場面は変わり、奥底へと続く長い螺旋階段のある施設が描かれます。
その螺旋階段の底には、複数の糸で吊るされた宿儺の指が。

この指には果たして、どのような意味があるのでしょうか。

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